中年親父的「奥の細道」

日本大好き!旅行大好き!な中年親父の旅行記。
おすすめグルメや温泉スポットを紹介します。今は週末農業で大忙しです。

クラインガルテン・蕎麦打ち

2014-12-22 07:11:30 | Weblog

平成26年12月20-21日 

21日に蕎麦打ちの会で新蕎麦を打つ事になっているので参加すべく20日からクラインガルテンへ。天気予報では昼頃から雨とのこと。それまでに少し収穫したいので、雨が降る前にと思い朝8時出発。昼前に到着。今にも雨が降りそうな空模様。最後に残しておいたサトイモ3株を掘り上げる。残しておいた大根を4本、聖護院ダイコンを6本、聖護院カブを8個収穫する。ホウレンソウはビニールでカバーしているので綺麗に育っている。沢山収穫。少し遅れて種まきしたものも良く育っており、これは来月畑に来た時に収穫できそう。水菜は少し霜にやられているが収穫。小松菜もトンネルの物はよく育っている。間引く感じで沢山収穫。芽キャベツもそろそろ食べ時なので収穫。最後の春菊を収穫。

翌日はラジオ体操のあと9時から蕎麦打ち。15名ほどで各々が自分の蕎麦を打つ。500グラムの二八蕎麦。初めての人は苦戦していたが、経験者に教えてもらい打ちあがる。その後自分の蕎麦を茹で上げる。女性陣が揚げてくれた野菜天ぷらで野菜天蕎麦を堪能した。

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クラインガルテン・クリスマス会

2014-12-14 21:36:18 | Weblog

平成26年12月13日 少し早いが本日はクラインガルテンのクリスマス会。夕方までに畑作業を済ませておくべく朝出発。畑には3週間ご無沙汰で、どうなっているものやら不安が一杯。流石にこの寒さで野菜は殆ど成長していない。ビニールを掛けていたものと、寒いのが大好きな野菜だけが少し大きくなっていた。

大根はまだ少しづつ成長している様で一本収穫。キャベツは大分大きくなっている。一個を収穫する。あと数個あるが来週に置いておく。白菜は結構虫にやられていて余り大きくなれなかった。2個収穫。聖護院ダイコン、聖護院カブがよく育っているが、収穫しても余ってしまうので収穫は来週に。はつか大根はもう行き過ぎて食べられない。

ほうれん草はよく育っている。寒さに遭わせると柔らかく美味しくなるようだ。水菜も柔らかく美味しそう。収穫。小松菜は大きく育っているが少し行き過ぎている様子。これ以上寒くなると痛んでしまうので、先週までに収穫したサツマイモ、ジャガイモ、サトイモを持ち帰る。菜花がよく育っているので少し間引き。エンドウ、ソラマメも順調に育っている。

6時からはクラインガルテンのクリスマス会。ビンゴで2等賞。でも商品はペアの農作業用の手袋。1等賞の商品は大きなシクラメンの鉢。落差に少しがっかり。皆で楽しく話し、よく食べて8時にお開き。場所を変えて友人宅で2次会。ここで散々飲んで11時就寝。夜はよく冷えた。朝6時に室温は3度。ストーブを入れても9度以上には上がらない。外は霜で真っ白。千葉で育つ野菜が羨ましい。

翌日は友人が借りている竹林の手入れ。切り倒した竹や雑木を片づけ、密集している竹を切り倒す。大分混雑は解消しているが、まだもう少し間引いてやらないと光と風が入らない。でもこれで来年の筍は期待できるだろう。

 

 

 

 

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長崎と五島列島の旅 3日目

2014-12-10 05:39:25 | Weblog

平成26年12月7日 本日はこの旅のもう一つのメインイベントの軍艦島に上陸。

昨日まで3日続いて強風の為欠航が続いていたが、本日は風も治まり予定通り出航。昨日と同様に細長い長崎湾を、三菱の100万トンドックを左手に見ながら湾を出て船は左手に進む。航海は30分程と短いが、湾を出ると船が小さいので結構揺られる。本日は定員200人の船が満席。軍艦島とは長崎港沖の端島の事で、海底炭鉱の島で形が軍艦「土佐」に似ている事か名づけられた。この炭鉱は1810年に発見されたが、1890年に三菱の経営となって以来拡大が続く。炭鉱は秒速8米とう高速のエレベーターで一気に地下1000米まで下り、更に横に2キロ進み枝分かれしている。仕事が過酷な反面、人々の生活レベルは高かったとのこと。この小さな島に最大で5200人の人が、65のアパートに分かれて住んでいた。島には店、散髪屋、映画館、パチンコなど生活するのに必要なものが全て揃っていたとのこと。1974年に閉山。以降無人島になり現在に至る。

人が住まなくなった軍艦島は朽ち果てる一方で、コンクリートももろくなり、この前の台風で崩れ落ちたコンクリートが細かく砕けている。今手を打たないと更に崩壊は進むとのこと。我々は危険な場所を避けて、比較的安全な所に作られた観察通路の3か所のポイントから見学した。2014年1月29日に世界遺産に推薦された。

軍艦島ツアーから戻り眼鏡橋を見学。橋の影が水面に映り眼鏡の様に見える。土手の石垣に何かを目ざとく見つけた女性二人が記念撮影していた。平和公園を見学してツアーは終了し帰途に着いた。

 

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長崎・五島列島の旅 2日目

2014-12-09 05:55:30 | Weblog

平成26年12月6日 本日は五島列島の日帰りの旅。

朝早くホテルを出発してフェリー乗り場に向かう。前々日からの悪天候と強風で、昨日はこのフェリーは欠航だったと聞いたが本日は大丈夫。8時に船はウナギの寝床のような細長い長崎湾を進む。出航してすぐ右手に三菱造船所のドック、そして漁船専門の中小造船所が有り、更にその先の左手には三菱の世界最大の100万トンドックがある。海上はまだ前日の影響で波が高い。うねりに振られながら3時間余りようやく五島の福江港に到着。

ここからは観光バスで島内観光。石田城跡、武家屋敷通りを進み、鬼岳に登る。ここで最近新垣結衣の映画が撮影されたと聞いたが、私はこの人を余り良く知らない。同年代でよくご存じの方もいたのには驚いた。鐙瀬溶岩海岸。浦頭カトリック教会は島内の信者100名余りのカソリック信者が祈りを捧げる所で、信者の寄付で建立されたものとのこと。外観は余り教会らしくない形をしている。少ない信者だけでこれだけの教会を建てる為に、生活を切り詰めて建設資金をねん出したとのこと。

続いて堂崎天主堂へ。ここは辺鄙な所で、当時は船でしかたどり着けない様な場所で、当時の切支丹の人々が隠れて祈りを捧げた場所。今は煉瓦作りの綺麗な教会になっている。今でも辺鄙な場所の為、信者が来るには大変なのでここは資料館となっており、実際の祈りを捧げるのは先ほどの浦頭カトリック教会で行われているとのこと。

島内の右半分をぐるっと回った感じだが、船の時間が近づいたのでこれで港に戻る。帰りはジェット・フォイルで1時間余りで長崎港に帰着。それにしても昨日は欠航だっただけに、本日行けただけでラッキー。明日行く軍艦島への船は、本日はまだ欠航だったとのこと。明日回復すればいいのだが。

 

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長崎と五島列島の旅

2014-12-08 07:04:42 | Weblog

平成26年12月5-7日 長崎と五島列島の旅に行った。

最近は畑作業もほぼ終了し葉物野菜を中心に収穫する物はあるが、自宅には食べるべき野菜が沢山で食べきれずという状態。また先週は予定が色々と詰まっていたので畑には行けず。この週末はこの5-7日に旅の予定をしていたので、畑には長らくご無沙汰する事になる。

5日の朝6時半に自宅を出発して最寄り駅から羽田行きのバスに乗る。目的地は長崎だが乗客が多かったのか飛行機は有明佐賀空港へ。生憎天気予報は悪い。5日が最悪で徐々に良くなるとの予想。羽田上空は晴れていたが西に行くに連れて段々と雲が多くなり佐賀では雨模様。佐賀空港から陸路で高速を2時間余り走り長崎に到着。ここで日暮れまでの2時間程長崎市内の観光。

時間が短いので余り沢山は回れない。グラバー邸と大浦天主堂を見学。ヨーロッパの教会と比べると日本の教会はみすぼらしくて悲しくなるが、ここは中々格調高く雰囲気のある立派な教会。清々しい気持ちでバスに戻ろうとした時に見かけたのが”聖コルベ館”という文字。まさかこんな所で!と思ったが、これはポーランドのコルベ神父に関する資料館だ。神父が捉えられアウシュビッツで命を落とす前に、布教の為にここ大浦天主堂に滞在されていたとのこと。コルベ神父の事を忘れず、日本でその記録を残そうとして、小さな資料館ではあるが運営しておられる事に嬉しくなった。

 

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