風がめくった 一枚のページ

野草、花、自然などの情報を、北海道から発信します。

初春の思い出

2013年12月07日 15時55分51秒 | Weblog
長い間の休眠でした。ホームページも辞めてしまい、皆様には本当に申し訳なく思いながらも
ズルズルとずる休み...(〃^∇^)o彡☆あははははっ
久々に思い直してブログだけでも復活しようかな...などと
不埒な思いつきでこの窓を開きました。パスワードなども再設定...
上手くアップできるのかも不安がいっぱいです。
とにもかくにも、試験アップです。

初春の思い出

2013年12月07日 15時55分51秒 | Weblog
長い間の休眠でした。ホームページも辞めてしまい、皆様には本当に申し訳なく思いながらも
ズルズルとずる休み...(〃^∇^)o彡☆あははははっ
久々に思い直してブログだけでも復活しようかな...などと
不埒な思いつきでこの窓を開きました。パスワードなども再設定...
上手くアップできるのかも不安がいっぱいです。
とにもかくにも、試験アップです。

エゾエンゴサク(蝦夷延胡索)

2012年05月18日 03時12分57秒 | Weblog

2012年5月17日撮影です。
帯広市開拓の頃から数十年前までの自然... 昔の自然林内の植物をそのまま市民に見てもらう目的で、
有志の方が所有する私有地を自然状態の当時の森として維持、開放している場所が数箇所あります。
そのひとつ、「石王の森」と銘々された自然林ですが現在は、初春の白い花、オオバナノエンレイソウと
ニリンソウの真っ白な花の競演のピークです。その白と葉の緑の合間に、水色から赤紫等の可憐な花が見事なアクセントを見せております。

エゾエンゴサクも雪解けや遅い春を待ちきれないように、一気に爆発...見事なその花の形は、踊るようにも見え...まさに乱舞状態です。

ケシ科で湿った林内に生える多年草ですが、色も個体差が有り、紫系統から水色までの複雑な色合いのものも多いです。
私個人的には、水色のものが一番大好きです。


ほほえみのさと

2012年04月16日 14時47分32秒 | Weblog

私の拙いホームページ「ほほえみのさと」ですが
この度、様々な事情から終了することにしました。
2004年の3月に手探りで始めたHP。早、8年の月日が流れたのですね。
その間、皆様に支えられ励まされたお陰だでここまで来られたのだと
感謝感謝...厚く御礼申し上げます。

理由のひとつに、このHPの母体の「楽天インフォーシーク」が
HP事業から撤退とのことで、5月20日にて自動的に終了となるとのことです。
また、掲示板も4月末で契約が切れ自動終了となりますので、これを契機に終局することにいたしました。

ブログだけはそのまま続行の予定でおりますのでどうぞ(@゜ー゜@)ノヨロシクッ!お願いしますね!

また、気持ちを切り替えて皆様のところにも遊びに寄らせていただきますので
また仲良くお付き合いをお願いします。

それから、同居の娘孫たち妻からも、教育的に役立つ放送があるとの理由から、現在の光回線での接続から
同じ光ですが、有線シティケーブル回線に変更しますのでメールアドレスも5月8日頃に変更の予定です。
お付き合いいただいた皆様には、別途メルアドのお知らせをいたしますが、この件ご承知於きくださいね。

まことに突然で身勝手な終了で申し訳ございません。

山茶花

2011年01月17日 20時24分41秒 | Weblog

春を予感させるような穏やかな一日でしたが、このまま北国の冬が終るなんてことは絶対あり得ません。
全国各地から雪害のニュースが届いております。南国の本州や九州...猛暑で有名な名古屋でさえ積雪の異常気象だとか。
皆様お住まいの各地は、如何な冬でしょうか?

昨年の夏の終わりの頃のことに話題を巻き戻しますが、我が家の北隣に住んでいたご老人のことです。
庭に木や花を植えて、悠々自適、愛する花木の中で穏やかに人生を生きているご様子でした。
私とは、それほどお付き合いも無く、時々顔を合わせると花の話をするほお付き合いでしたが
初秋のある日、我が家のインターフォンを押して訪ねて来たのがそのお隣のご老人でした。

話は、現在の家を売り払って、息子たちが奨める老人専門の施設に入居することが決まったとの事...

出来得る限り、我が家での生活を希望していたご本人の意思も、何時いかなることが起きても不思議の無い年齢を指摘する
息子たちの意見に従い、人生そのものの我が家を手放して施設に移住する決断をしたとのこと。
さすがに、喜びの表情ではなく、苦渋の決断をした悲しみが老いた皺まみれの表情に滲み出ていました。

庭木や家はそのまま次ぎの方にお譲りしても構わないのですが、鉢植えの花木については
花を愛していると見受けた、御隣(私ですが)にご希望でしたら託したいとの事...
「山茶花」「枇杷」「八つ手」「不明」の5鉢を頂きました。
山茶花は、まだ一度も開花したことが無いとのことでした。

特に値のある鉢植えではありませんが、共に生きて来たという、その方の歴史を感じさせる素朴なもので、
何とか育てましょうと貰い受けました。

昨年の夏の猛暑が幸いしたのでしょうか...それとも、あのご老人の無念を察したのでしょうか
12月の20日過ぎですが、我が家の玄関に置かれた山茶花の小さな葉の中に、赤いものを見つけました。
まさかっ!と半ば疑いながら確認してみると、紛れもなく山茶花の花...感激っ!
次々と...と、言いたいのですが開花したものの他には蕾は残り3個
しかし、どの蕾も、しっかりと見事な花を見せてくれました。
連絡先も判りませんが、施設に入ったお隣さんに是非見せたかった見事な花でした。

沖縄で出合った昆虫 ホウジャク(蜂雀)

2010年10月07日 13時12分28秒 | Weblog
今回の沖縄旅行で撮影した唯一の昆虫で、スズメガ科のホウジャク(蜂雀)と思われます。
文字通り、蜂か、ハチドリを連想させる軽快にして素早い飛翔能力には目を見張るものがあります。

私が子供の頃、夏の夕方に飛来するこの昆虫に出合ったのですが
その飛行速度やホバリング、一瞬にして移動して停止には、異次元の生物だとさえ思えました。
スズメガの幼虫は、サツマイモなどにいる「いもむし」でゴロリンとした形で、この高速移動や停止が出来る
驚異の飛行能力を持つ成虫になる等とは想像さえ出来ませんね。

スズメガの成虫は鋭角を持つ三角形の翅をもち、これをすばやく羽ばたかせて、時速50km以上の高速で移動出来
その飛行速度は、数多い飛翔昆虫の中でも一番速い部類に入るようです。
一秒間に数百回??羽ばたいているのかな?ちなみに、この撮影時のシャッター速度は1000分の1...
そのシャッター速度でもハネが静止して写らない
左の翅もぶれているけれど、特に右の翅が透き通って写っていないです。....

この高速での翅のコントロールも見事で、空中に静止(ホバリング)することもでき、
その状態で口吻を伸ばし、花の蜜を吸引している姿はまさに、ハチドリを連想させます。

北海道の田舎で育った私ですが、田舎は判りませんが街の中ではトンとお目にかかっておりません
数年前の東京~茨城の旅行の時には、数箇所で見られました。
やはり温暖な所の昆虫なのでしょうね。

沖縄での一枚、ランタナの花に、ホウジャクがホバリングから吸密行動です。
あまりに高速であちらこちらに移動するので撮影も骨が折れましたσ(^∇^σ)アハハ!


F-15 イーグル

2010年10月05日 14時30分41秒 | Weblog


二日間の氷雨から一転、今日は温かな日差し「小春日和」です。
この度の沖縄旅行の一枚が続きます。(*^_^*)へ

一族郎党での大移動中、ジエッと機の轟音...木立の僅かに開いた隙間からあっと言う間に飛び去る被写体...
花や植物の撮影から、ジエッと機の撮影にスイッチを入れ替えて飛来する機体を待つ...
轟音の響き方から、見えてくる方向を推測....見えたっ!バシャバシャバシャ(シャッター音)
何とか写っておりました。航空自衛隊の機体かな?空自の最新鋭機種のF-15イーグルです。

幸い着陸直前と見えて、ギヤ(足)を出して比較的低速での飛行だったようです。
戦争に使う戦闘機ですが、その戦争の是非の論議は別として、
幼少の頃から、大の航空機ファンで、特にジエッと戦闘機は大好きなのです。
これくらいに撮れただけでかなり喜んでおりますσ(^∇^σ)アハハ!。

沖縄の海

2010年10月04日 15時51分25秒 | Weblog
 昨夜から雨です。気温もグッと下がって今朝方は寝ていて寒さでゾクゾクッ!
真夏の異常とも思えるあの暑さから一転、初秋を通り越して晩秋を感じられる気温です。
間もなくやって来る冬をと思うと憂鬱で気が重くなるこの頃です。

9月、沖縄旅行の時の一枚ですが、RAWで撮影したものを今回現像処理いたしました。
やはり、あの沖縄の海の色を再現し、アピールするのには....これが良いかな?...と..
ピクチャースタイルを「エメラルド」に指定して現像して見ました。


 

沖縄の一枚

2010年09月26日 21時46分15秒 | Weblog
沖縄...ずっと憧れていた異国のような地です。
この夢のような南国のユートピア...不幸な大戦の傷は、見た目には癒えて、
真夏の燃える熱い日差しと深緑の葉や、白い珊瑚の砂に打ちい寄せるさざ波...

しかし、忘れてはいけないあの大戦の惨禍、紛れもなくこの地を襲った戦火の業火。
人々が、経験した地獄図...その無力な市民が望みもしない人生を強いられ...
全ての希望も断絶され、大きく傷ついた人達や、命を落とした人々。
戦争の理由や正当性が幾ら声高に叫ばれても、その一番の被害者は無力な市民なのでしょう...
この沖縄の地は、想像を絶する苦難を必死で乗り越えた人々の歴史の地なのだと、
観光で浮つき楽しみながらも、心中に、手を合わせ涙ウルウルを禁じえない歴史の地でした。

今回の旅行は、妻の兄弟、姉妹を中心としたメンバーに、妻の祖母も加わった総勢11名の
民族大移動的三泊四日の観光旅行でした。
私達夫婦が沖縄が始めてということで、基本的なスケジュールを組んでくれた旅程で
移動や観光はその殆どが、ガイド付きの小型バスでの観光でした。
自由行動時間も、皆と共に体験するシュノーケリングの海中観察や水泳などで
残念ながら、一人で、カメラウォッチングの時間は殆どありませんでした。

この一枚も平和の塔と言うらしいのですが、このカメラアングルの為に
皆の行動から無断で離脱、駆け足で息を切らせながら撮った一枚なのです。
この塔を写す、語るには絶対のポジションと思ったのでですがσ(^∇^σ)アハハ!
如何でしょうか?

日焼けです!

2010年08月10日 09時02分23秒 | Weblog

またまたブログをサボっていました~
全国の皆様、大変な夏如何お過ごしですか~

猛暑、酷暑で、熱中症なる記事が極普通になってしまった最近のニュース。
北海道も例外ではなく、わが町も6月26日だったかな?36℃を記録
その後、北海道に梅雨がない!?と言われていますが。今年は異常気象かな!
気温は北国ということもあって肌寒い夜もありますが、
気温に関係なく毎日が高湿度...本州の梅雨を堪能しております。

8月に入ってからは、連日の真夏日で35.9度の日もありましたし、熱帯夜も...
笑い事ではない...確かに、ビールは旨いのですが(*'-'*)エヘヘ
全国の皆様にも猛暑、酷暑お見舞い申し上げます。

庭の片隅に植えてある紫陽花ですが、ヤマアジサイ系の改良種で名前??ですが
ネットで調べたら、スイス産の「アイスフォーゲル」という品種によく似ているかな!
その花も周りの装飾花が開き、中央の花が開花しそうで写真を撮影するのを楽しみにしていたのですが、
ナント...連日の日照り、高温障害、いわゆる日焼けで周りの装飾花の部分が焼けてしまいました。

小さな花壇や鉢植えの中にも、葉が黒く焼けているものが散見される悲しい状況です。