風と生きよう

レオンの野歩き、街歩き日記

システム変更に付き練習

2012年04月19日 | Weblog
システム変更に付き練習

もとえちゃんから母へ・・・

2010年08月18日 | Weblog
母の四十九日が終わりました。

体が不自由だった「もとえちゃん」は、もうもとの綺麗な「母」にもどって極楽へ向かいました。今日母の写真を見ていて、やっと泣きました。もうここにはいないけど、どこにでもいるようになったんですね。人が生まれ、死んでいく。こればかりは、ほんとにほんとに不思議です。

そして長い間皆さんに見ていただいたこのブログは少し新しくなって出直します。タイトルは・・・「風と生きよう パートⅡ」。「まんま」です。これからもよかったら覗いてみてくださいね。レオンより → 「風と生きよう パートⅡ (明石篇)」

旅立ちました・・・

2010年07月03日 | Weblog
6月30日の午後、もとえちゃんが旅立ちました。91歳でした。

長い間、レオンのブログを通じて励ましてくださった皆様、ほんとうにありがとうございました。
またわざわざご会葬くださった皆さまも温かいお見送りをありがとうございました。もとえちゃんにも、レオンにも長い長い4年間でしたが、多くのことを学ぶ4年間でもありました。やっぱり人生はずっと修業ですね。

今頃もとえちゃんは、ホッと一息ついて、あー、しんどかった。これからゆっくりしよう、と思っていることでしょう。遺影のおだやかな笑顔を見ているとそんな気がします。生きてきた間に、何事も一生懸命つとめてきたもとえちゃんだからこそでしょう。レオンも一息ついて、あとの仕事をかたづけます。

皆さん、本当にありがとうございました。





ご無沙汰しています

2010年06月19日 | Weblog
まずは前回のコオニユリの続きです。こんなに立派な花が咲きました。まるで「みにくいアヒルの子」が白鳥になったみたいです。

さて、もとえちゃんの三回目の脳梗塞での入院と我が家の引っ越しが重なって、一体どうなることかと思いましたが、やっと山ほどあった手続きも終わりました。神戸市から明石市へ転入したのと、もとえちゃんの障害者・介護関係の更新手続きが加わって、これでもかというほど書類を書いてハンコを押しました。

明石はほんとうにのんびりしていい町です。散歩するところもいっぱいで、これからが楽しみです・・・が、レオンの方はただ今ちょっとした「燃え尽き症候群」みたいです。という訳で、ブログもお休みしてとにかくゆ~~っくり英気を養っているところですので、皆さんどうぞご心配なきようお願いいたします。


コオニユリへの道

2010年05月08日 | Weblog
「ゆりね」から育ったコオニユリ、こんなに伸びました。ただ今身長70センチです。つぼみがついています。ごく普通の人生コースを外れたゆりね君は、さてどんな花を咲かせるのでしょう?

シャクナゲ咲きました♪

2010年05月06日 | Weblog
シャクナゲがこんなに立派な花になりました。花も人も生きている間にはいろんなステージがあるんですね~。ベランダは今パッと明るくなりました。

■さて、もとえちゃんは退院後10日間ショートステイ先で手厚い介護をしてもらっていましたが、ホームへの本入所を目前にして3回目の脳梗塞を起こし、救急車で再入院しました。何日か昏睡が続いたあと、今は少し回復して、今日は手を握り返すほどになってきました。でも、意識はもうろうとしたままです。MRIを見せてもらうと、脳の損傷はかなりの広範囲になっていました。もちろん口からは食事が取れませんが、高齢で弱っているので今回は「イロウ」はつけず、喉に管をとおして栄養を補給するのもやめ、点滴だけにします。
思えば一回目の脳梗塞で倒れてから、こんなに穏やかに眠っているのは初めてのことです。寿命がつきるまで、もう痛いことをせず、眠ったまま逝かせてあげるのが一番いいのではないか・・・この結論、本当に正しいのかどうか。自信をもって言えないレオンです。でも、たぶんもとえちゃんはそれが一番楽だろうとは思います。

痛そう・・・・

2010年04月23日 | Weblog
シャクナゲがもうすぐ咲きそうです。立派なつぼみ♪。

でも、なんかサカムケみたいで痛そう・・・  




■今日は来月からもとえちゃんがお世話になる部屋にもとえちゃんの衣類とたんすを運びます。
もとえちゃんはまだ小規模多機能ホームの方でショートステイ中。体力を回復するように点滴をしてもらい、なるべく口から食事ができるようにスタッフががんばってくださっています。
それと入院中にできた床ずれを治療してもらっています。そうです、入院、特に救急病院に長い間入院すると人手の無さからすぐに床ずれができるそうです。もとえちゃんのは軽傷ですがひどくなるとなかなか治らなくて苦しむので、そういう意味でもいつまでも入院しない対策が必要です。
そして口から食事が入るようになれば床ずれも治るそうです。人間を一番回復させるのは「口から入る食事、薬ではだめ」だという、あたりまえながら目からウロコの言葉でした。

私たちも「良い食べ物」を食べないといけないな、と改めて思いました。(うふふ♪)       

ケースの中身

2010年04月23日 | Weblog
ハンガーケースの中に何か入っています。

中身は・・・クリでした。
                    
                       

その後のもとえちゃん

2010年04月19日 | Weblog
   しばらくブログをお休みしている間にいろんなことがありました。
入院してしばらくは比較的元気で、私たちも喜んでいましたが、やはり点滴を打って寝たきりの日が続くと急速に状態が悪くなって行きました。お見舞いに行ってもウトウトしているばかりでした。

   そんなときに先生から「治療はもう終わったのでいつでも退院できます」との電話。 「え?こんな状態で退院してどこへ?」。 「もう治療するところはないし、病院にいても全然食事を受け付けないので、ホームなり自宅なりで普通の食事ができるようにするしかない」からということのようです。

   いつもお世話になっているホームに相談すると、「まだ席は空けてありますよ。がんばってみましょう」という返事で、しかも来月からショートステイではなく入所できることになりました。家で介護するのはもうレオンの力の及ぶところではなくなったので、ありがたくそうすることにしました。

  退院の日、病院に迎えに行くと、もとえちゃんは完全に昏睡状態でゆさぶってもたたいても(ツネっても)全く反応なし。同じ病室の家族の方も「こんなんで退院するなんて無理やね・・・」と心配顔。看護師さんに「母の容体がおかしいので退院は無理では?」と聞くと「あ、寝てるだけですよ」という笑ってしまうほど簡単な返事が返ってくるのみです。あちらにしたら別に驚くこともない日常茶飯事のことなんでしょうが・・・。「そんなァ・・・」と思ってもどうにもならないので、とにかく妹と二人で抱き起して服を着せ、ホームに連れて帰りました。

  それにしてもあっさりしすぎ、というか放ったらかし状態(家族の気持ち)の退院です。ま、皆さん忙しいし、別に問題もないんですけど、よくドラマにでてくる、主治医と看護士さんに「よかったですね、お大事に」と送りだされるシーンは、あれ、どこの世界?

ところが、ホームに着いて、スタッフの皆さんに口々に「おかえり~!!」と声をかけてもらうと、今の今まで「もうアウト」状態だったもとえちゃんが、かすかに笑ってうなずいているではありませんか。なるほど~。やっぱり先生が言われた「退院する」とはこういうことだったんですね。その後、まだ前のように回復はしていませんが、ちゃんと皆さんと一緒のテーブルで少しずつ食事も食べ始めているようです。

   こうして温かい環境に戻れたもとえちゃんは、ほんとにラッキー。でも諸般の事情でそうできなくて、病院で寝たきりで亡くなっていくお年寄りの方がはるかに多いだろうことを思うと胸が痛みます。そう考えると、自宅で最期を迎えさせてあげられなくても、やさしいスタッフのいるホームで残りの日々を過ごすのは決してわるくないなとやっと納得のレオンです。

  お年寄りをかかえておられるみなさんも、どうしようかと迷っておられるようでしたら何かの参考になさってくださいね。






ワンちゃんが歌うー「ふるさとは春です」

2010年04月14日 | Weblog
先日の「ふるさとは春です」の歌詞をさがしていたらこんな面白いブログにであいました。は~、まったく世の中にはいろんなことをやる人がいるもんですね~。
      →ワンちゃんの「ふるさとは春です」