猫アレルギー

16年も飼っていて、昨夜猫アレルギーが発覚。
顔をクシャクシャに触って遊んだ後、痒かったので目をちょっと触ったら「痛!、痒!」…。
目がチクチク。鼻水ダラダラ。涙ポロポロ。瞼パンパン。
あっという間に腫れて目が開かない。
今朝はおでこからほっぺまで高さが同じになるくらい腫れていた。
長女は昨夜、犬に舐められ唇ボンボンにして帰ってきたし…。
今さらアレルギーってわかっても…。

辻仁成『代筆屋』

メールばかりで手紙を書くことがなくなった今。
『代筆屋』はタイトル通り手紙で本人の代わりに気持ちを伝える。
10話から成り、心温まる1冊。
辻さんの本を読んでいつも思うのだが、この人は本当に優しい人なんだろう。
短編仕立てだから気軽に読めるので、お薦めしよう。
私の大好きな『あしながおじさん』、辻さんの『愛をください』も手紙を中心に物語を構成。たまには手紙を書いてみようかなぁ。

『BOSS』

ドラマ『BOSS』観たわ～。うふっ
竹野内君、カッコイイーーーー。
最高です。いつもの実直な役柄ではなく、チョット軽め。
ニヒルな笑顔が嬉しい。(今どきニヒルって言わない？）
お髭も声もスーツ姿も…ステキ。（私、スーツに尖がった靴フェチ）
天海祐希のドラマはいつも面白い。
　「悩んでいても顔に出さない。芝居して何ぼでしょ」
男前よねぇ。
　「どうも、男前です。顔もいいけど、声もいい」
　「流石だな、あいつを抜擢したオレ」
なんてステキなの！
このコンビはイイ。ぜったい見逃さない！　今日すでに3回目

桜餅食べたい！

ヨシキ似のイケメン美容師さんにカットしてもらい、その優しさに心まで癒やされた。

サイクリング日和の今日。桜の下を走っていたら、桜餅が食べたくなった。今私は、花と葉のバランスが桜餅色にしか見えない! 花より団子、色気より食い気だ。違うか！

『マイ・ブルーベリー・ナイツ』

ある日、ジェレミー(ジュード・ロウ)の経営するカフェに、「彼が来たらこの鍵を返して！」とエリザベス(ノラ・ジョーンズ)がやってきた。
失恋から立ち直るため旅にでたエリザベスは、元妻スー・リン(レイチャル・ワイズ)を忘れられない警察官アーニー(ディヴィッド・ストラザーン)と出会い、次の町のカジノではギャンブラーのレスリー(ナタリー・ポートマン)と出会う。
出会い、別れを経験しながら、ジェレミーにポストカードを送った。(手紙ってイイ)
帰り着いたのはジェレミーのカフェ。 そして、そこには予約席とブルーベリー・パイが用意されていた。

ノラもジュード・ロウもとっても自然体で、映画全体がスッゴクお洒落。私の大好きな映画に仕上がっている。

桐野夏生著『魂萌え』

59歳の平凡な主婦敏子の夫が、定年を控え突然心臓麻痺で亡くなった。
葬儀、久しぶりに会った息子の変化、初めて会う嫁と孫、息子の強引な遺産相続問題、夫の10年にわたる浮気の発覚。
59歳というとまだ老人でもなく、かと言って社会復帰してバリバリ働ける年齢でもない。これからの何年続くか分からない生活の不安。
夫の浮気相手と相対し、息子や友人に思いをぶつけ、心ときめく出会いもあった。
平凡な日常にもスリルやサスペンスはある…というお話。
『ＯＵＴ』は読むのが辛かったけれど、これは一気に読んでしまった。
50代、60代には身につまされるお話である。

森浩美の『家族の言い訳』とは一味違うが、なぜこの頃こんな本ばかり選んでしまうんだろう。神様が「考えなさい」と言っているのかな？　私もいつか思いをぶちまける日が来るかしら？　そしたら怖ろしいことになりそう…。これぞスリルとサスペンスだ。キャー

残念！

吉田拓郎チケット、前回はチェック忘れで逃し、その前は抽選漏れ。
そして今日、朝10時から電話片手にリダイアル、リダイアル、リダイアル…やっと通じたのが4時間後だと言うのに「ご用意したチケットは完売しました」と。
たまの休日、やりたいことは一杯あったけど、全て取りやめこれに賭けていたのに…。
このごろ音楽もゆっくり聴かないし、映画も観なく味気ない感じ。
今ナンプレの変わりに、中学生の英語・数学の問題集をやっている。「めんどくさい」と思いつつも数学の問題を解いていくのが実に楽しい。英語は単語力がチョット…。