アニメちゃんぷるぅ

アニメ漫画等。日本が世界に誇るメディアについてを独断と偏見で徒然書く。主にアニメ視聴ブログ…に最近なってないですね。

瀬戸の花嫁 第3話

2007-04-23 22:30:16 | 瀬戸の花嫁
瀬戸の花嫁 第3話「天国に一番近い島」

海だ水着だ。天国だ!と見せかけ、永澄君地獄な話。

瀬戸内組で親父さんが永澄が気に入らないとイライラしてます。
誰かどうにかしてくれないかと言うと、部屋の外から声が聞こえ私に任せてくださいと言います。
刺客がついに永澄を狙う。

親の都合で埼玉に帰ることになった永澄君。燦ちゃんにお別れを言おうとします。
ですが、組長の計らいで無人島へデートです。
紺碧の海が広がる中クルーザーで燦ちゃんと永澄くんが無人島へと向かいます。
クルーザーは政さんの操縦です。
船中燦ちゃんの肩に何かのっかてるのに気づきます。それは巻き貝の巻(マキ)ちゃん。中の人は桑谷夏子さん。
大人しめの性格で、語尾が『ですぅ~。』で可愛らしいです。今のところは…ね。桑谷さんと言えば。

無人島に着き、政さんは永澄に声を掛けます。その声に乙女モード全開の永澄。
政さんは気をつけてと言い残し去ります。

無人島に着いた3人。燦ちゃんは水着に着替えます。その姿にドキドキする永澄君。
燦ちゃんに見とれてる永澄君に巻ちゃんは
「何変な目で見とるねフナムシ野郎」と今までの愛くるしさは何処へやら黒さマックスの顔で言います。
はい、腹黒桑谷降臨です

実は巻ちゃんは刺客で永澄君の命狙ってきたのです。
その事実に命の危機を感じついに来たと感じる永澄君。

そして、静かなる永澄と巻の戦いが始まる。

燦ちゃんが、木の近くに立つと枝先から蛇が垂れてきます。
キャーと叫ぶ燦ちゃん。そこにすかさず永澄君が駆け寄ります。
が、こけて抱き合います。
狙ってやってないかこの男。
そんなとこを見て巻ちゃんすかさず自分の乗ってる巻貝から超強力な水圧の水鉄砲が永澄君を襲います。
ピンチだ永澄。

ついで海に来た女の子がいたら。そう「オイル塗って下さい」イベントです。
そして燦ちゃんはビキニの上をとり背中を晒します。色っぽくも艶かしい。
燦ちゃんの色っぽさに永澄の欲望が爆発。
そんな状況を巻ちゃんがほっとくわけなく、巻貝での体当たりをあてます。
それで正気に戻る永澄君。
邪まな感情でいた事を反省し男気発揮で、巻ちゃんにサンオイル塗る役を譲ります。

その小さい体で頑張ってオイルを塗る巻ちゃん。
その光景は恐ろしく卑猥です。永澄が顔を背けてるので声のみになります。
巻ちゃんが「ここか?ここがええのんか?」とオヤジ全開で塗ります。
それに燦ちゃん「らめぇ~」と喘ぎます。
どこのソー○。と思うほどの淫猥さ。

押しても駄目なら引いてみろと、巻ちゃんは次の作戦を実行します。
燦ちゃんに珊瑚礁が見たいと提案します。
その案に賛成の燦ちゃん。永澄君連れて海中へレッツゴー。
そこには、とても煌びやかで美しい世界が広がってました。深度45メートルですが。普通の人間の永澄君はとても目を開けられませんし。何より水圧に耐えられるわけなく。
地上に戻って生死の境を彷徨う永澄君
それに巻ちゃんは「ごめんなさい人間は水圧に耐えられないこと忘れてたですぅー」とそ知らぬ口ぶりで言います。
「こんな弱いんじゃ陸の生き物と海の生き物が一緒にいられるわけないでぅ」と続け、燦ちゃんは落ち込み顔。
巻ちゃんの作戦通りの状況になります。
燦ちゃんが目を離した隙に、永澄に銃を向ける巻ちゃん。
「陸のモンが海のモンを知ったらどちらかが皆殺し。それが昔からの掟じゃ!」
と言います。
「その掟を知ってて俺の命を救ってくれたのは燦ちゃんだ。燦ちゃんが死ねと言えばそうするよ。生きるというなら・・・何が何でも生き抜いてやる!!」
その男気にたじろぐ巻ちゃん。しかし銃口から冷酷にも銃声が。
しかし、戻ってきた燦ちゃんのとおさの判断でバックに当たります。
燦ちゃんは巻ちゃんに叱責を浴びせます。
その言葉に素直に泣き。謝る巻ちゃん。
永澄君にも謝りますが「プッ・・・ゴメン、フナムシ」と失笑。

帰りのクルーザで意を決し別れの言葉をいう永澄。
夏休みには会いに来るからとか言いますが。
燦ちゃんは察してたみたいで。永澄君を呆気に取らせます。
なおかつ埼玉について行くといいます。妻なら当然だと言います。
その言葉に豪三郎は反対しますが、燦の強い意思に負けます。
巻ちゃんはそれでいいのですかと聞きます。燦の幸せの為にはしょうがないと言う組長。


新幹線内隣りの席で座りあう永澄くんと燦ちゃん。
永澄が窓の外を見るとあんな事言ってたのに往生際が悪く泣きながら窓に張り付いてる組長。
そんな組長に驚くも冷静に窓を叩き、オヤジを叩き落とします。
その音に気づき燦ちゃんが何かあったのと聞いてきますが、何もないよと答える永澄君。
このカットの作品でよく出てくる二人の表情が好きです。へにょっとした感じが何かいいです。

お菓子を食べようと永澄くんがバックを開けると腹黒モードの巻ちゃんが「何見とるんじゃフナムシ。儂がお菓子食ってたらあかんのか」
と咥えてたポッキーを噴出し永澄のおでこに直撃。
倒れます。
巻ちゃんはラブリーモードで燦ちゃんに飛びつきます。
「心配で着いてきたですぅー」その登場に喜ぶ燦ちゃん。
しかし、永澄は喜べないです。
地獄はまだ続くみたいです。

今回もテンション高くて笑ってました。巻ちゃんのキャラがいいです。
自分桑谷さんのイメージがシスプリの可憐だったもので。
いやー友達にハルヒの桑谷さんはすごいよと聞いてたのですが、これほどとは。
新たな一面を知ったです。腹黒やらしたら一級品ですね。
田中理恵さんのトモエ以来の衝撃でした。
あと今回のオイル塗りのシーンが。モモーイそんな声出さないでよと言う感じです。
次回も楽しみです。

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