林道の開通式

今日は山江村の林道の開通式でした。担当課として参加し、動画撮影等を行いました。朝からの雨がウソのように、式典が始まるころには晴れ間が見えました。

27年の歳月をかけて、山江村と坂本村の2村(現在は合併して市)をまたがる28kmの林道が完成しました。

役場から村境の会場まで４０分かかります。もう片方の村からも40分かかるそうです。合計８０分。

国道を行けば６０分でいけるところですので、あくまで林道として、または迂回路としての利用となりそうです。

式典では神事が執り行われ、お清めをしていただきました。塩を撒く前の紙ふぶきが晴れた空に舞い、すがすがしい気持ちになりました。

お土産の弁当は、それぞれの村の温泉センターが作った弁当を、相手の村の弁当を持って帰る(弁当の交換)方法を取りました。

山江村の人にとっては、坂本村の弁当は「大きくて食べ応えのあんなぁ」といわれました。

かわって坂本村の人にとって、山江村の弁当は「品があってよかなぁ」といわれました。

お互いの村を少しでも知ることが出来て、いい試みだったと思います。

 

午後から6月7日から8日にかけて行われる予定の「山江村リフレッシュデーツアー」のことで林業家の川内さんを訪ねたら、炭を焼いている真っ最中でした。

お邪魔しました。

また、ツアーのことで歴史に詳しい田村議長のところを訪ねると、家庭菜園を見せていただけました。もう耕作して4年目になるとか。高齢者への老後の楽しみと、遊休農地の解消に役に立つと一押しされていました。

田村さんは近くの道脇にカイドウをボランティアで植えるなどもしているそうで、「やらされるのでなく、やらんばわからん」といわれてました。

 

田村さんの家の前の情景。

 

今日は青年団の例会の日でもありました。２１：３０まで文化祭のことなどをみっちりと打ち合わせ。

最近遅いので、少し疲れました。眠い日が続きます。

最近、外の仕事が多かったけど、明日は事務作業が出来そうです。