翡翠庵閑話

野鳥が好きな、閑人の独り言と日常の見聞録。少し遅れてUPする場合が多いですが、内容と日付は、合うようにしています。

加藤金一郎と丹羽和子 - 絵は人生 - 、磯田皓と12人の作家たち (古川美術館)

2016年10月07日 | 美術(その他展覧会含む)

 幾らか秋らしくなって来た感じがしますが、まだ暑くなりそうな日でした。また会期が迫ってからになってしまいましたが、タイトルの展覧会へ行ってきました。

 本館の方では、中部画壇を牽引し、地元に縁のある画家夫婦の足跡をたどる展覧会でした。2人とも大胆なタッチの作品が多く、画面からはみ出しそうな作品が印象に残りました。

 別館の方も、地元に縁の深い愛知県立芸大の先生とその弟子たちの展覧会でした。磯田氏自身も「デザイナー」と云うことでマルチなクリエイターであることから、お弟子さんにも色々なジャンルの人がいて面白い展覧会でした。