多摩川サイクリングロードの車窓から

【悲報】ルートラボがサービス終了 移住先はどこ?

 ルートの作成や保管に大活躍し、自転車乗りには必須と言ってよいルートラボ。ついにと言うべきでしょうか、2020年3月でのサービス終了が発表されました。



 正直言ってこれは痛い。ライドの計画を立てるのに、距離や獲得標高を見てあーでもないこーでもないと悩みながらルートを決めるのに大変便利なサービスでした。なんとか存続してほしいとは思いますが、こうやって発表されたものが覆るとも思えません。要するに採算が取れないから中止するのでしょうし。

 幸い、終了するまで9か月ほどの時間があります。それまで移住先を決めて、できればそこでの操作にも慣れておくのが望ましいでしょう。

 ではその移住先はどこがいいのか。ルートラボ終了のお知らせには、移行先として以下の5つが紹介されています。
・Garmin Connect
・Runtastic
・Runkeeper
・Runtrip
・YAMAP

 GarminユーザーなのでGarmin Connectは使ったことがありますが、UIが正直イマイチですぐに使うのをやめてしまいました。そのためライドの記録はSTRAVA、ルート作成はルートラボと使い分けるようになって今に至ります。いまさら戻ろうという気にはちょっとなれません。
 ほかのサービスは使ったことがないのですが、名前からしてランニングや登山に特化してそうですよね・・・

 というわけで、俺が移住先として考えているのは以下の2つ。
STRAVA
Ride with GPS




 ライドの記録にSTRAVAを使っている人は多いでしょうが、
 ダッシュボード→Myルート
 でルート作成ができます。もちろんGPXファイルの生成もできるので、サイコンでの使用もばっちり。


 使い方はルートラボと大差ありません。クリックした点を結んでルートが作られ、途中をドラッグして変更することも可能。使い勝手はGoogleMapに近く、戸惑うことはほとんどないでしょう。




 もう一つの候補であるRide with GPSも操作方法はほぼ同じ。日本語に対応していないのが難点ですが、機能が多そうで慣れれば便利な予感。


 獲得標高が妙に高く出てしまう傾向があり、今の時点では難点のほうが多い印象ですが、もうしばらく試してみようと思っています。

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