Cafe Worldpeace 北海道当別でのライフスタイル

北海道当別町金沢からセルフビルドハウスでの楽しい生活スタイルをお届けします

ライフスタイルNZ酪農〜環境経営に向けて

2017-06-24 | かふぇわーるどぴーす

ニュージーランドを車で走ると日本と違う景観のあることに気づきます。

草 牛 羊 CAFE 草 草 草 牛 牛 牛 羊 羊 草 草 草 林

そうです放牧地が多く純粋な自然が少ないのです。人口はそんなに多くはないですが家畜の数は人口の10倍です。

森が好きな私はニュージーランドでもKAURIが存在するような原生林に行くと安心します。木良いですよね!!

ニュージーランドは放牧地 39% 自然林は24%くらいだったと思います。日本は自然林は7割近くでしたかねえ。

ニュージーランドは原生林があった時代から大きく変わってしまっているかもしれません。

でも過去は戻れませんからこれからどう行動するかが大事です。

いろいろな酪農家達の取り組みを今回は見てきましたよ。かれらは素直に国からの補助ではなく環境経営を行おうとしていました。

例えばポールさんは

ニュージーランドでは小型な300頭クラスの若い酪農家でしたが、

原生植物を自分たちで育成を行い、その育ったのを地域の方と牧場に植林するという取り組みを行っていました。

楽しそうに植物について語る姿を見ると、自分の農場を綺麗にしたい、そして環境を意識した経営を行いたいという意識がひしひしと感じました。

来年からは家族との時間をもっと増やすために一回搾乳にチャレンジするという話もしていましたので楽しみですね。

彼の農場の河川の周りには柵が設置され、牛が河川には入らないようになっていました。

今ニュージーランドではこのような形の取り組みが農家独自や、地方自治体によって進められています。

水が綺麗になると良いですね。楽しみにしています。

こちらのジェームスさんは今古い家を改築中なのですが、自分の農場内に地域の子供が学習訪問できるようなブッシュウォーキング作り楽しんでいました。

良いですね

 ニュージーランド酪農のこれからが楽しみです!!

 

 


最新の画像もっと見る

post a comment