アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

故郷の落語会に出演

2023-10-31 06:00:00 | 落語

2019年に故郷の商店街主催の落語会に出演したことがある。おかげさまで、好評をいただいたが、その後コロナ禍もあり、開催を見合わせていた。

 

 今般、4年ぶりに開催とあいなり、先日出演してきた。会場は前回と同じ商店街の喫茶店。約40人のお客様でにぎわった。

 小生の幼馴染などもたくさん来てくれたし、思いがけない懐かしい方との再会もあり、けっこう感動してしまった。

 

 こちらの喫茶店のカレーとソフトドリンクがついての口演、早い話がディナーショー(笑)。食事が落ち着いたところでスタート。

 場内は当然知った顔も多く、逆に緊張したりして・・・といいつつ、まずはネタ出しの一席で「鼓ヶ滝」を・・・

 

 おかげさまでウケもよく、とても話しやすかった。ノリがよくなったので、そのままもう一席、「長短」を入れさせていただいた

 これまた順調に進み・・・中入り。ちょっと脚がしびれたので一休み(苦笑)

 

 再開後は、ネタ出しの「ねずみ」だ。実は、事前の打ち合わせで、「鼓ヶ滝」と「ねずみ」を出していたのだが、どちらも地味目だなあと・・・

 そこで、急遽口直し的に「長短」を入れた次第。小生にとってはいつでもひょいっと入れられるので便利なネタだ。

 

 ご案内の方もいらっしゃるかと思うが、「ねずみ」は元々講談ネタで、芝浜で名を馳せた先々代三木助が得意としていた

 その流れをくむ入船亭などが今は十八番にしている。人情噺系で個人的には気に入っている。

 

 おかげさまで、場内はバッチリつかめた感じで、おかげさまの大団円。その後は、幼馴染の会にちょいと顔出しし、公式の打ち上げに・・・

 翌朝、さわやかな二日酔いになってしまった(苦笑)

 

 次回もぜひと言われて、木に登っている豚がここに・・・(爆)

 

 ときに、当日和服でいらした女性と和服ツーショット・・・いい感じと言いたかったが、どう見ても、お宿の女将を口説きに来た、エロオヤジにしか見えない(爆)

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