ステージ上の同窓会（当日［１］）

10月5日（日）曇り。4年の一度、オリンピックの年に行なわれる「ステージ上の同
窓会」の当日である。

朝6時に起床。忘れ物がないか（ハトガマメクッテ）十分に確認後、7時半に自宅を
出発。途中、大手町で福岡のHoご夫妻と一緒になる。大荷物でホテルからの移動と
のこと。大遠征である。

会場には集合時間9時の10分前に着いたが、既に多くが集まっていた。（「5分前集
合」は徹底している。）

9時40分から地下会議室で「声出し」。今回は14団体が出場するので、「声出
し」、「ステリハ（ステージリハーサル）」、「本番」とすべて10分刻みのスケジ
ュールである。ワンサイクル、10分×14＝2時間20分なのである。（我々の本番出
演予定は午後1時45分である。）


会議室における声出しと最終確認



ステージリハーサル舞台のそでで待機中

我々のステージリハーサルは10時15分～25分だった。会場の音の伸び具合を確認す
る。午前中早い時間ということもあり、私自身全然声が出ない、伸びないでちょっ
とあせった。


ステリハ風景

S45～48年卒、渡米組のステージリハーサル写真。アカペラ。「雪明りの路」を演
奏する。



12時10分から畑中先生「タンホイザー行進曲」の合同演奏ステリハを行なった。ス
テージには何人いるのだろう。数え切れない人数である。声をつぶさぬよう、ガナ
ラぬよう、発声に注意して、響き中心に歌う。だいぶ調子がよくなってきた。


ステリハを終え、会場をウロウロしていたら、来場されるとは聞いていなかった
上司のＨさんとバッタリ。ブログをチェックされたのかしらん。義理堅く聴きにき
ていただいた。「写真を撮っていただいても大丈夫ですよ」とお話した。（通常は
録音・撮影禁止だが。）


朝早いスタートだった午前中はあっという間に過ぎていった。本番は午後である。
結果や如何（いかん）。