人生ブンダバー

読書と音楽を中心に綴っていきます。
現在は、暇に飽かして、日々更新。

清瀬一郎『秘録東京裁判』(中公文庫)★★★★

2010-07-27 05:10:13 | 近現代史
猛暑でグッタリである。ブログの筆もしめりがち。

清瀬一郎は、知る人ぞ知る、東京裁判の弁護人である。明治17(1884)年生まれ、
終戦の年には61歳であるから、現在の私の年齢とそう変らない。

本書の元となる単行本は昭和42(1967)年、著者83歳の出版である。(出版後3ヶ
月ほどして亡くなっている。)

東京裁判弁護人としての、貴重な記録といえるだろう。


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