第25局 全国
県予選団体戦で戦った面々が集まり、四校合同の麻雀合宿開始。
一同が集まった部屋には、5つの自動卓が用意され、既に準備万端だった。
しかし、1つ運ぶだけでも(京太郎が)苦労していたのに、どうやって用意したんだろう?
まこや咲も驚嘆していたところを見ると、部長が人脈を駆使したのだろうか。
さて、着いて早々だけど、まずは…
やっぱり温泉よね!
ですよね~。
しかし、制服の3校に対し、龍門渕だけは私服だな。
たぶん私服校なんだろうけど、だからと言って「ハミレス」に行った時の格好で来なくても。
本当に、鎖子も衣も、この格好でいる事に、何ら恥じ入るところはないんだな。
場面は変わって温泉。
そこには、泳ぐカピバラの姿が。
それと、京太郎の背後にいるのは、国広温泉の女将さん?
そして、京太郎の名を呼ぶ、のどっちとキャプテン。
もちろん、そんな現実ありえません。
この時、京太郎は、部室で一人、お留守番をしていた。
流石に、女子ばかり20人も集まる今回は、参加を認められなかったのだろう。
合宿の間、京太郎は京太郎で、ネット麻雀での特打ちが課された様子。
のどっちのメモに「目指せ上級卓」とあるところをみると、京太郎は一般卓にいるらしい。
東風荘や天鳳と同じなら、上級卓入りはそう難しくはないハズだが、京太郎は苦戦中。
まずは、妄想に耽るのを止め、対局に集中する事を覚える必要がありそうだ。
なお、京太郎との対局者の中に「ハギヨシ」の名前があった。
どうやら、ハギヨシも今回はお留守番となり、ネット麻雀をしていたらしい。
「まだまだですね」なんて言って、目を光らせているハギヨシに笑った。
そう言えば、歩や風越の他部員も参加出来なかったんだな。
際限なく参加を認めるわけにもいかないから、団体戦決勝メンバーだけに絞ったのか。
温泉から上がり、浴衣に着替えた部長たち。
……あれ、入浴シーンは?
合宿メニューに入る前に、かじゅが全国区の牌譜を手に、何かを言い掛けたが、
おトイレ行って来るじぇ~!
それを遮り、タコスはトイレにダッシュ。
フルーツ牛乳の飲み過ぎが祟ったそうだが、トイレに駆け込むのは咲の役目じゃなかったのか?
また、文堂さんとむっきーが湯中りで倒れた上、衣が眠ってしまい、この日はそのまま自由時間に。
合宿のカリキュラムに入るのは、翌日の朝からとなった。
自由時間の中、真面目に麻雀を始めたのが、まこ、ともきー、みはるん、かおりんの4人。
表面上は初心者のかおりんに優しくする3人だが、
かおりんを誘った真意は、団体戦での借りを返す事だった。
……まこやともきーはともかく、みはるんまで。
口では「楽しく打ちましょう」と言いながら、心中では「ボコボコにする」なんて考えてるし。
ちなみに、結果は、
ツモ: チー:
かおりんに「発・混一色」を和了られ、3人仲良くボコボコにされましたとさ。
一方、井上と池田は、卓球に興じていた。
どういう経緯で、この2人が卓球を始めたのかは知らないが、双方ともなかなかに上手い。
また、これを見て、温泉から上がった、かじゅとモモも卓球を始めた。
やった事がないと言うだけあって、こちらの2人はいかにも初心者。
つか、モモは自陣にバウンドさせてから返しているけど、これじゃ得点にならないよね。
他の面々も集まって来て、いつの間にやら卓球大会開始。
その頂点に立ったのは、
意外にも「私はやりませんわよ」と言っていた透華だった。
にしても、卓球で相手のラケットを吹っ飛ばすって、どんな技だよ。
某ゼロバウンドが可愛く見えるくらいだ。
しかし、あの部長が負かされているというのは、貴重な絵だな。
自由時間が終了し、各校は自分たちの部屋へ。
どうやら、部屋割りは学校ごとにしたようだ。
普通に考えれば、そりゃそうだよな。
それに、部屋割りをランダムにしようと言っても、反対しそうなのが各校1人はいそうだし。
逆に、賛成しそうなのは、キャプテンくらいか。
翌朝、咲とのどっちは、2人きりで露天風呂へ。
タコスは起きなかったと言っていたが、きっとのどっちが一服盛ったに違いない。
それは冗談として、露天風呂には先客がいた。
そこにいたのは、かじゅ……と、咲とのどっちには見えなかったモモ。
対局中はステルスを破ったのどっちだが、リアルではモモに気付けないんだなぁ。
それはそうと、かじゅは、どうして頬を赤らめているんだ?
そこに、部長、透華と鎖子、キャプテンと池田が順番に登場。
全国区の牌譜を集めていたかじゅとそれを読んだ部長、そして全国出場経験のある透華やキャプテンが集まった事で、自然と全国の強豪校の話が始まった。
強豪校の中でも、透華と鎖子は宮永照を最も危険視していた。
あれこそ、“全国区の魔物”だと。
それを聞いた咲の様子を見て、部長は咲が照の妹ではないかと口にした。
咲はその事を黙っていたが、勘の良い部長は薄々と気付いていたのだろう。
しかし、キャプテンは、部長のその言葉に疑問を投げ掛けた。
自分も同じ事を考え、記者に同じ事を訊いた事があると。
チームメイトに対し、照は「妹はいない」と言っていた。
それは雑誌の取材についても同じだったらしい。
照が記者に「私には妹はいません」と答えていたと聞き、咲はその場を立ち去ってしまった。
自分を追いかけて来たのどっちに、咲は姉ならそう言うかも知れないと思っていたと告げる。
だけど、実際にそれを聞いてしまった事で、照と麻雀を打っても何も変わらないんじゃないかという疑念が浮かんでしまったのだそうだ。
まぁ、普通に考えたら、麻雀を通してなら話し合えるかもという考えに至る事自体が不思議なのだが、姉妹仲が良かった頃は頻繁に麻雀をしていたって事なのかな?
ただ、前にも書いたけど、咲は家族麻雀を「イヤな儀式に過ぎなかった」と言っていた。
その割に、回想では、子供の咲が麻雀を楽しんでいる様に見えたりと、謎が多い。
まぁ、まだ咲と照の母親も登場していないし、考えても結論は出ないけど。
のどっちは、落ち込んでいる咲の手を取ると、神社へと誘った。
その神社は勝負事に御利益があるなんて言っていたけど、のどっちはこういうのは否定しないんだな。
お化けを怖がったりもするし、どうして麻雀がデジタル打ちなのか不思議なくらいだ。
神社でのどっちが願ったのは、ずっと咲や皆と一緒にいられますようにという事だった。
それを聞いた咲は元気を取り戻した様だが、一方で、咲が何を願ったのかは分からず仕舞いとなった。
たぶん家族の事を願ったんだろうけど、明かされないと不吉な伏線に思えてしまう。
それはさておき、咲とのどっちは、2人で気に入った人形を購入した。
そして、婚約指輪さながら、咲とのどっちは、その人形を互いに交換する。
気持ちが盛り上がった2人は、更にお互いを名前を呼び合う事を決めた。
和ちゃん。
咲さん。
咲は「ちゃん」付けか。
そう言えば、タコスの事は「優希ちゃん」だったな。
名前で呼ばれた時の、のどっちの輝く様な笑顔がたまらん。
まるで結婚式みたいだな。
咲とのどっちが合宿所に帰って来た時には、もう麻雀の準備は済んでいた。
更に、部長の言っていた「ビッグゲスト」も登場。
“roof-top”以来だな。
そのビッグゲストとは、カツ丼さんだった。
おお、ビッグゲストって、単に他3校の事かと思っていた。
また、“roof-top”がまこの雀荘(アニメでは喫茶店)の名前だというのは、すっかり忘れていた。
雀荘での借りを返すべく、咲とのどっちは、早速カツ丼さんと同卓。
しかも、残る1人は衣って、どんな卓だよ。
だが、咲は物怖じする事なく、得意の嶺上開花を出していた。
シャボとカンチャンの選択を間違う事もなく、西(オタ風?)を暗槓しての嶺上開花。
のどっちのおかげで、もう不安は吹っ切れた様だ。
合宿も終わり、全国高校生麻雀大会開会式。
咲たちの清澄高校は右の方。
京太郎もしっかりと応援に来ている。
整列する咲たちだが、よく見るとのどっちが手を後ろに回している。
実はこの時も、咲とのどっちは、お互いの手を握っていた。
全国大会の幕が開いたところで、アニメ『咲 -Saki-』は一旦終わり。
素晴らしい作品、素晴らしい最終回だった。
と思っていたら、EDが……?
県予選団体戦で戦った面々が集まり、四校合同の麻雀合宿開始。
一同が集まった部屋には、5つの自動卓が用意され、既に準備万端だった。
しかし、1つ運ぶだけでも(京太郎が)苦労していたのに、どうやって用意したんだろう?
まこや咲も驚嘆していたところを見ると、部長が人脈を駆使したのだろうか。
さて、着いて早々だけど、まずは…
やっぱり温泉よね!
ですよね~。
しかし、制服の3校に対し、龍門渕だけは私服だな。
たぶん私服校なんだろうけど、だからと言って「ハミレス」に行った時の格好で来なくても。
本当に、鎖子も衣も、この格好でいる事に、何ら恥じ入るところはないんだな。
場面は変わって温泉。
そこには、泳ぐカピバラの姿が。
それと、京太郎の背後にいるのは、国広温泉の女将さん?
そして、京太郎の名を呼ぶ、のどっちとキャプテン。
もちろん、そんな現実ありえません。
この時、京太郎は、部室で一人、お留守番をしていた。
流石に、女子ばかり20人も集まる今回は、参加を認められなかったのだろう。
合宿の間、京太郎は京太郎で、ネット麻雀での特打ちが課された様子。
のどっちのメモに「目指せ上級卓」とあるところをみると、京太郎は一般卓にいるらしい。
東風荘や天鳳と同じなら、上級卓入りはそう難しくはないハズだが、京太郎は苦戦中。
まずは、妄想に耽るのを止め、対局に集中する事を覚える必要がありそうだ。
なお、京太郎との対局者の中に「ハギヨシ」の名前があった。
どうやら、ハギヨシも今回はお留守番となり、ネット麻雀をしていたらしい。
「まだまだですね」なんて言って、目を光らせているハギヨシに笑った。
そう言えば、歩や風越の他部員も参加出来なかったんだな。
際限なく参加を認めるわけにもいかないから、団体戦決勝メンバーだけに絞ったのか。
温泉から上がり、浴衣に着替えた部長たち。
……あれ、入浴シーンは?
合宿メニューに入る前に、かじゅが全国区の牌譜を手に、何かを言い掛けたが、
おトイレ行って来るじぇ~!
それを遮り、タコスはトイレにダッシュ。
フルーツ牛乳の飲み過ぎが祟ったそうだが、トイレに駆け込むのは咲の役目じゃなかったのか?
また、文堂さんとむっきーが湯中りで倒れた上、衣が眠ってしまい、この日はそのまま自由時間に。
合宿のカリキュラムに入るのは、翌日の朝からとなった。
自由時間の中、真面目に麻雀を始めたのが、まこ、ともきー、みはるん、かおりんの4人。
表面上は初心者のかおりんに優しくする3人だが、
かおりんを誘った真意は、団体戦での借りを返す事だった。
……まこやともきーはともかく、みはるんまで。
口では「楽しく打ちましょう」と言いながら、心中では「ボコボコにする」なんて考えてるし。
ちなみに、結果は、
ツモ: チー:
かおりんに「発・混一色」を和了られ、3人仲良くボコボコにされましたとさ。
一方、井上と池田は、卓球に興じていた。
どういう経緯で、この2人が卓球を始めたのかは知らないが、双方ともなかなかに上手い。
また、これを見て、温泉から上がった、かじゅとモモも卓球を始めた。
やった事がないと言うだけあって、こちらの2人はいかにも初心者。
つか、モモは自陣にバウンドさせてから返しているけど、これじゃ得点にならないよね。
他の面々も集まって来て、いつの間にやら卓球大会開始。
その頂点に立ったのは、
意外にも「私はやりませんわよ」と言っていた透華だった。
にしても、卓球で相手のラケットを吹っ飛ばすって、どんな技だよ。
某ゼロバウンドが可愛く見えるくらいだ。
しかし、あの部長が負かされているというのは、貴重な絵だな。
自由時間が終了し、各校は自分たちの部屋へ。
どうやら、部屋割りは学校ごとにしたようだ。
普通に考えれば、そりゃそうだよな。
それに、部屋割りをランダムにしようと言っても、反対しそうなのが各校1人はいそうだし。
逆に、賛成しそうなのは、キャプテンくらいか。
翌朝、咲とのどっちは、2人きりで露天風呂へ。
タコスは起きなかったと言っていたが、きっとのどっちが一服盛ったに違いない。
それは冗談として、露天風呂には先客がいた。
そこにいたのは、かじゅ……と、咲とのどっちには見えなかったモモ。
対局中はステルスを破ったのどっちだが、リアルではモモに気付けないんだなぁ。
それはそうと、かじゅは、どうして頬を赤らめているんだ?
そこに、部長、透華と鎖子、キャプテンと池田が順番に登場。
全国区の牌譜を集めていたかじゅとそれを読んだ部長、そして全国出場経験のある透華やキャプテンが集まった事で、自然と全国の強豪校の話が始まった。
強豪校の中でも、透華と鎖子は宮永照を最も危険視していた。
あれこそ、“全国区の魔物”だと。
それを聞いた咲の様子を見て、部長は咲が照の妹ではないかと口にした。
咲はその事を黙っていたが、勘の良い部長は薄々と気付いていたのだろう。
しかし、キャプテンは、部長のその言葉に疑問を投げ掛けた。
自分も同じ事を考え、記者に同じ事を訊いた事があると。
チームメイトに対し、照は「妹はいない」と言っていた。
それは雑誌の取材についても同じだったらしい。
照が記者に「私には妹はいません」と答えていたと聞き、咲はその場を立ち去ってしまった。
自分を追いかけて来たのどっちに、咲は姉ならそう言うかも知れないと思っていたと告げる。
だけど、実際にそれを聞いてしまった事で、照と麻雀を打っても何も変わらないんじゃないかという疑念が浮かんでしまったのだそうだ。
まぁ、普通に考えたら、麻雀を通してなら話し合えるかもという考えに至る事自体が不思議なのだが、姉妹仲が良かった頃は頻繁に麻雀をしていたって事なのかな?
ただ、前にも書いたけど、咲は家族麻雀を「イヤな儀式に過ぎなかった」と言っていた。
その割に、回想では、子供の咲が麻雀を楽しんでいる様に見えたりと、謎が多い。
まぁ、まだ咲と照の母親も登場していないし、考えても結論は出ないけど。
のどっちは、落ち込んでいる咲の手を取ると、神社へと誘った。
その神社は勝負事に御利益があるなんて言っていたけど、のどっちはこういうのは否定しないんだな。
お化けを怖がったりもするし、どうして麻雀がデジタル打ちなのか不思議なくらいだ。
神社でのどっちが願ったのは、ずっと咲や皆と一緒にいられますようにという事だった。
それを聞いた咲は元気を取り戻した様だが、一方で、咲が何を願ったのかは分からず仕舞いとなった。
たぶん家族の事を願ったんだろうけど、明かされないと不吉な伏線に思えてしまう。
それはさておき、咲とのどっちは、2人で気に入った人形を購入した。
そして、婚約指輪さながら、咲とのどっちは、その人形を互いに交換する。
気持ちが盛り上がった2人は、更にお互いを名前を呼び合う事を決めた。
和ちゃん。
咲さん。
咲は「ちゃん」付けか。
そう言えば、タコスの事は「優希ちゃん」だったな。
名前で呼ばれた時の、のどっちの輝く様な笑顔がたまらん。
まるで結婚式みたいだな。
咲とのどっちが合宿所に帰って来た時には、もう麻雀の準備は済んでいた。
更に、部長の言っていた「ビッグゲスト」も登場。
“roof-top”以来だな。
そのビッグゲストとは、カツ丼さんだった。
おお、ビッグゲストって、単に他3校の事かと思っていた。
また、“roof-top”がまこの雀荘(アニメでは喫茶店)の名前だというのは、すっかり忘れていた。
雀荘での借りを返すべく、咲とのどっちは、早速カツ丼さんと同卓。
しかも、残る1人は衣って、どんな卓だよ。
だが、咲は物怖じする事なく、得意の嶺上開花を出していた。
シャボとカンチャンの選択を間違う事もなく、西(オタ風?)を暗槓しての嶺上開花。
のどっちのおかげで、もう不安は吹っ切れた様だ。
合宿も終わり、全国高校生麻雀大会開会式。
咲たちの清澄高校は右の方。
京太郎もしっかりと応援に来ている。
整列する咲たちだが、よく見るとのどっちが手を後ろに回している。
実はこの時も、咲とのどっちは、お互いの手を握っていた。
全国大会の幕が開いたところで、アニメ『咲 -Saki-』は一旦終わり。
素晴らしい作品、素晴らしい最終回だった。
と思っていたら、EDが……?
たしか緑一色だったような
発混一ぐらいで、特に面前じゃないモノで「ボコボコ」なんて表現わざわざ使わないでしょ
それにしてもかおりんはホント強いよな。このアニメ中、3回も役満を出したなんてある意味最強だろう。おそらくこういうのが全国にいるんだろうな。(笑)
ところで、浴衣姿の衣がとってもかわいく見えたのは俺だけか?
『佳織が「發・混一(…でしょうか?)」と、和了して』
…ならば、未見者へ伝わり易かったのでは!?
他家にとって、次鋒の悪夢が重なり絶句した場面。
視聴者は、「!!!りゅーいーそーじゃぁ~(←まこ風」
「少し出難い役満。子の高目ですから(←未春風」
と、あの時のようなツッコミを目睫に浮かべて笑う
一齣。故、コメ欄で罵るなんてナンセンスですわよ。
因みに、佳織は副露したけど、ムダヅモで麻生が
北の将軍様へ、ぶちかました“エメラルドグリーン”
と、同じ並びでしたね。
コメントありがとうございます。
分かり難かったみたいなので、本文中に牌姿を追加しておきました。
普通ならあそこで疑問持った時点で咲に確認すると思うのですが・・・・
お化けを怖がったりもするし、どうして麻雀がデジタル打ちなのか不思議なくらいだ。」
まぁ、あの土田浩翔が「デジタル派」を名乗るぐらいですからねぇ。
http://saikouisen.com/news.php?i=179