アニメ 咲 -Saki- 感想

第25局　全国　ED


　最終回だというのに、今回のEDでは新キャラが大量に登場して驚いた。



　まず、新キャラではないが、咲の姉であり、優勝候補白糸台高校の宮永照。





　白糸台高校のメンバーは、前にも出たこの５人。



　どうやら、大将の金髪の人は、髪が逆立つ技を持っているらしい。

　麻雀に於いて、それがどう役に立つのかは謎。
　アマゾネス透華みたいに、何の役にも立たない可能性もあるから、この作品は恐ろしい。



　照は、タコスの背から、鏡の様な物を出現させた。



　その鏡に写るのは、照と……灯篭だろうか？
　鏡は分からないけど、灯篭で連想するのは、９個集まって九蓮宝燈とか？


　しかし、照は先鋒のまま、タコスと戦う事になるのだろうか？
　そうすると、咲が「麻雀を通して話をする」以前の問題だよな。

　白糸台戦だけ、オーダーを変えるなんて事は出来るんだろうか？
　あ、でも、今の照を見ていると、咲がオーダーを変えると予想して、自分も変えるかも知れないな。



　なお、作中で照の牌譜がちょっと出ていた。
　この画像では小さくてよく読めないが、第一打から強引に面混に向かい、リーチしてツモ和了ってる様だ。
　ありえない手順とは言わないが、普通なら567三色を最高形としたタンピン狙いだよな。






　次に、神代のいる永水女子高校。



　神代は、カツ丼さんに「牌に愛された子」と呼ばれた３人の内の１人。

　一昨年が照で、去年が神代と衣って事は、神代は２年生かな？
　いや、部長みたいな例もあるから、断言出来るのは１年生じゃないって事だけだな。

　さて、このチームも、やはり神代以外に能力者っぽい子がいるらしい。



　理由はよく分からないが、このキャラが東と北を鳴いたら、のどっちが驚いていた。
　北東は丑寅の方角、所謂「鬼門」ってヤツだったな。そんなオカルトありえないけど。

　このキャラの出る前に邪神像（？）が、後に鳥居が出ていたが、関連は不明。



　神代は、何か純正九蓮を聴牌していると思ったら、上から剣だか槍だかが降って来た。



　何を言っているのかわからねーと思うが（以下略）。

　さっき、照が九蓮かと思ったけど、神代も九蓮なのか？




　神代の牌譜もあった。
　最初は普通に進めている様だが、何故か途中で七対子に移行し、和了っている。謎。


　なお、その右にあるのは、白糸台の弘世菫の牌譜。
　完全一向聴に受けず、安牌を抱えてタンピン高め三色に決め打つ辺りは僕と違うが、こう打つ人も大勢いるだろうし、こちらは至ってオーソドックスな打ち方に見える。






　その次は、何処となく、龍門渕に似ているチーム。



　まず、日傘を持った人だけど……え～と、歌ってる？



　で、こっちは飛んでる。

　まぁ、麻雀打ってれば、飛んだり、歌ったり、槍が降ったりもしますよね。
　むしろしなくてどうします？



　それはそうと、もしかして、この子が部長が言っていた流れ論者かな？






　この中で、一番右のキャラだけは、麻雀を打っているシーンがなかった。
　原作で伏線があったキャラだとすると、奈良にいるのどっちの旧友か、激戦区大阪の人だろうか？
　他に伏線として使えそうな話って、何かあったっけ？






　キャラ紹介に留まらず、EDとCパートには、全国の予告編も。



　まずは、咲と、それを無視しているっぽい照。



　Cパートに飛んで、娘の活躍を見るのど父と、



　咲父。

　咲の父親はともかく、のどっちの父親は麻雀を毛嫌いしていたのに。
　のどっちが麻雀を打つ姿を見て、東京への転校を撤回してくれると良いなぁ。




　そして、EDに戻り、







　何だか、咲とのどっちの別れを想像させる様なラスト。

　地に落ち、雨に濡れる人形がヤバイ。
　本編では、２人の 愛の 幸福の象徴みたいだったのに、どうしてこんな事に。
　落ちているのは、咲がのどっちに手渡した方だよな。のどっちが捨てたの？




　続きが凄い気になるけど、アニメは今回で最終回。
　まさか、こんな終わり方をするとは思わなかった。



　まだまだいくじぇ～


　という事は、アニメ２期の予定があるのかな？
　しかし、２期をやるにしても、焦らず、ちゃんと原作が溜まってからにして欲しいなぁ。
　早く見たいのは山々だけど、質の落ちた作品になるのなら興味ないし。