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週刊少年ジャンプ 感想

2010-08-23 21:58:39 | ジャンプ
週刊少年ジャンプ 2010年38号 感想

バクマン。

 う~ん…。
 僕には『PCP』の内容が、全然面白そうに思えないんだケド。
 デスノのパロディみたいな展開も、ちょっと疑問点が多過ぎるし。
 明智が一番疑われる? 小学生が24時間監視? メールで暗号? 縦読み?
 作中で主人公たちが絶賛しているだけに、余計に違和感を覚える。



ぬらりひょんの孫

 おや、いきなり過去編開始?



 安倍晴明って、こんな顔なのか。
 てっきり、美形キャラにするものとばかり思っていたので、ちょっと驚いた。
 まぁ、現代では、羽衣狐同様、美形キャラになって転生しそうな気もするけど。

 それはさておき、安倍晴明の目的は、京の秩序を永遠のものにする事?
 反魂の術とやらは使ったけど、別に悪人という訳じゃないのかな?


 永遠を生きるため、安倍晴明が思い付いた方法が、羽衣狐にもう一度産んでもらう事だったらしい。
 ベニクラゲみたいに、老化と退行を繰り返すつもりなのかね?
 牛鬼みたいに妖怪化するとか、十三代目みたいに召喚してもらった方が、楽な気もするけど。
 そもそも、羽衣狐の子供として産まれたのに、安倍晴明は「人間」だったのだろうか?



銀魂

 眼鏡スゲー。



ギャグマンガ日和

 スタッフうぜー。



めだかボックス

 単身、球磨川に立ち向かった、「知られざる英雄ミスターアンノウン」日之影空洞。

 日之影の異常性アブノーマルは、めだかですら足元にも及ばない、破壊的な強さにあるらしい。
 周囲が、彼に気付かず、彼を忘れてしまうのも、その結果に過ぎないのだとか。
 相手が強大過ぎて、目を逸らしてしまうというのは、ぬら孫の「ぬらりひょんの・明鏡止水」と同じ理屈だな。


 球磨川は、日之影のその破壊的な強さで殴られ、唐突に泣き出してしまった。



『…誤解しないでね 日之影くん』
『別に痛くて 泣いてるんじゃないよ』
『僕は嬉しくて泣いてるんだ』

『僕はこんな風に僕を叱ってくれる人を ずっと待っていたんだ』
『僕の間違いを命懸けで正してくれる人を 心から待っていたんだ』

『本当になんて嬉しいんだろう』
『お陰で目が覚めた!』
『これで改心したぞ』
『ありがとう!』
『きみには本当に感謝するよ』



『だからこの痛みの恨みは』
『日之影くんに迷惑をかけないように』
『きみとは何の関係もない その辺の誰かに何かして晴らすとするね』

 うわ…。
 やっぱ、良いキャラだなぁ、球磨川。
 その上、舌の根も乾かない内に、球磨川は日之影に対して、凶器の巨大螺子を取り出してみせた。



 球磨川の過負荷マイナスは「大嘘憑きオールフィクション」というらしい。
 日之影に付けられた傷や、破られた制服は、この過負荷によって、一瞬で元に戻ってしまった。

 一体、どんな能力なのかね、この「大嘘憑き」って。
 球磨川は「すべてをなかったことにする」と言うけど、何処まで信用して良いのやら。
 最悪の場合、球磨川に巨大螺子を刺された人たちが「生きている」事の方が嘘だったりして。
 巨大螺子といや、球磨川がどうして巨大螺子を武器にしているのかも謎だな。


 それはさておき、球磨川が日之影に何かをしようとした次の瞬間、乱入者がそれを止めた。
 乱入して来たのは、マイナス十三組の「蝶ヶ崎蛾々丸」と「志布志飛沫」の2人。
 何を思ってか、2人は現れるなり、球磨川の腕を折り、結果として日之影は救われる事になった。


 結局、日之影は三年十三組の教室に戻り、めだかたちに託すつもりになったらしい。
 取り敢えず、登場早々に再起不能リタイアしたり、洗脳されたりしなかったので、ちょっと安心した。


 最後に。
 日之影が言った「誰も俺を目視することはできず 誰も俺を記憶することはできない!」って、どうなん?
 記憶はともかくとして、球磨川は途中から日之影を目視出来ていたよな。
 つか、目視させない事が出来るのなら、ステルスモードのまま、球磨川を殴り続けてれば良かったじゃん。
 それとも、前回めだかが言っていた通り、「本気になれば」出来るけど、しなかっただけなのか?



黒子のバスケ

 木吉の能力は、バスケットボールを掴んでの後出し権か。
 それはてっきり、紫原の能力かと思っていた。やたら「手」が強調されてたし。

 大方の予想通り、丞成戦は楽勝で終わりそうだ。
 ただ、掲載順位が下がっているのが、ちょっと心配だな。



ピューと吹く! ジャガー

 あ、終わった。
 今回で丁度10年目だったのか。



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