香取小 こども情報局

本ブログは校長・学校評議会・江東区の承認を経て、校内情報管理委員会の指導の下で児童が情報発信を学ぶために運営しています。

世界を平和にするために、僕たちにできること 【日本男児】

2008年12月10日 | 平和のとりでを築く【平成20年度6年生】
今でもおさまらない戦争が世界各地でおこなわれています。

自分の思ったことですが、平和とはいったいどんなものかというと、かんたんに言えば、「戦争のない世界」です。
戦争は人が人を殺してしまいます。ですから、戦争が起こる世界、核兵器のある世界、少年兵の生まれてしまう世界をなくしていきたいと思います。

それと戦争がおこると、軍だけでなく自分たち民間人の命も危ないです。なので、民間人を戦争に巻き込んでしまう世界、衣・食・住がうばわれてしまう世界、軍隊中心の世界(現在世界中の国の中に軍隊中心の国がある)、このようなことがなくなれば、世界はすこしずつですが、平和になると思います。

戦争とは、とても残酷なことです。

人間はすばらしい生き物だと思います。しかし、戦争とはそのすばらしい生き物が殺し合うのです。
それと自分が直感的に思ったことを言うと人間はすばらしい生き物ですが、逆に人間とは恐ろしいものです。すぐ相手のいやがることを言ってしまったり、むかつくことがあると中には殺意まで持ってしまいます。
戦争もこうして起こったのでしょう。

戦場に行った人はきっと嫌だったのでしょう。なにせ、自分が持っている銃で同じ人間をねらい、人差し指にかけてある引き金を引くと、銃口から小さな弾が出て、ねらった相手が倒れます。

原爆だって同じだと思います。

目的地の上空を飛行していたB-29のアメリカ兵だって、自分が乗っているこの飛行機に原爆が乗っており、それは下の町にその原爆を落とし、人が大勢死ぬのです。原爆の被害者の人もつらかったでしょうが、原爆を落としたアメリカ兵の人も心に傷を負ったと思います。

戦争は、残酷で恐ろしくて悲しいことだと思います。

今、自分達は間違っていることに対して、反論しなくてはいけません。
過去にドイツのアドルフ・ヒトラーがユダヤ人を虐殺したことは、とても大きな間違いです。

世界の人々が「戦争をなくそう」「戦争はいけない」などと強く決意し、協力し合い、この世から戦争をなくす努力をすれば、戦争はなくなるかもしれません。
最後に、この戦争と言うもので死んだ人たちのことを決してわすれてはいけません。

戦争をなくすことは不可能ではありません。

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7 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
同感です (鯨の横っ腹v2)
2008-12-16 11:00:04
確かに僕もそう思います。戦争をすると、多くの人が死んでしまいます。だから、残酷な戦争を無くしていきたいですね。
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素晴らしい (PUMA)
2008-12-17 11:05:08
あなたはこの世の中の事がとても理解しているんだと思います。だってこんなにも世界の事がわっかていて人間の素晴らしさ、人間の恐ろしさをわかっている小学生は他にはいないと思います。ぼくは日本男児さんが言うように平和な世界とは、やはり戦争がない世界のことを言うと思います。それに悪い事をしたらそれなりの罪を償うべきだと思います。僕も罪を犯さないように頑張っていきたいと思います。
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さすが (PUMA)
2008-12-17 11:09:28
この作文はとても思います。理由はあなたはこの世の中の事を知っていながらの作文だと思うのでここまでの知識がある小学生は他にはいないと思います。僕も罪を犯さないように頑張っていこうと思います。
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ありがとうございます。 (日本男児)
2008-12-17 11:17:18
コメントありがとうございます。
自分の書いたこの文章、あなたが書いてくださった
コメントはうれしくて目がうるむぐらいでした。
本当にありがとうございます。
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そのとーり (かまぼこ)
2008-12-17 11:57:19
確かにあなたの言う通り戦争はだめですね。。僕も同感です。
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同感です (ムーディー和也マ)
2008-12-22 09:28:49
僕も戦争をなくしたいと思う気持ちは強いです。
そして、最後にこのほかに戦争をやめたいと思っている人が今以上に増えてほしいです。「平和主義」
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同感です (KOYOTE)
2008-12-24 11:23:24
戦争があると、多くの人が死んでしまいます。だから、戦争をいけませんと思いました。
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