ババのたってのリクエストで、今日は1日中伊藤若冲三昧な1日となりました。今年は若冲生誕300年と言うことで全国各地で若冲展が開かれています。その中の一つ、 京都市美術館で開かれている若冲展がババ仲間で話題だそな。と言うことで、牛に引かれてではなく、ババに引かれて京都行きとなりました。しかも、折角、行くなら、展示会だけで無く、 若冲が人生後半、庵を結び、絵を描き過ごしたという石峰寺にも寄りたいと(写真1・2)。坂道を登った寺の本堂裏の五百羅漢像は、若冲と住職が共に制作したものだそうです。展示会で見る 達磨の絵そっくりの羅漢さんもあり見応え十分な石仏群ですが、残念なのは撮影禁止。寺には若冲の墓もあり当時の生活が忍ばれます。美術館展示は、若冲特有の極色彩画は少ない感じでしたが、 123点とボリュームは十分でした。ゆっくり、じっくり見て回りました。少しの時間、伏見稲荷大社と平安神宮にも寄って来ました。展示会は2時間待ちとか聞いていたが、するりと入れました。
石峰寺の説明立て札
石峰寺山門これより中撮影禁止
伏見稲荷大社の絵馬
若冲展示会場・京都市美術館
展示会場入り口
石峰寺の説明立て札
石峰寺山門これより中撮影禁止
伏見稲荷大社の絵馬
若冲展示会場・京都市美術館
展示会場入り口
何処のお寺も本堂内は禁止されていますが。
紅葉には早いので、京都も空いているかと、出掛けましたが芸術の秋より人出の秋を感じてきました。
photter様
以前の新聞記事で五百羅漢さんは撮影禁止と読んだ記憶があります。厳密な意味で撮影禁止の範囲は何処までかは定かであありませんが、羅漢さんは境内の方々に点在していますので、これを撮影すると、境内の何処かが写ってしまいます。そんなわけで、門内はヤメました。