今、桜の話題と言えば、染井吉野の開花状況や、満開予報で、メディアは盛り上がっています。一寸前までは、 枝垂れ桜だったのに、花の命は短くて儚いですね。しかし、ジジは、その儚く散っていく枝垂れ桜で、 遅まきながら、どうしても観ておきたい、老木があるので、今日、散り際を承知で、出掛けてみました。それが、 2・3年前、誰の仕業か太い根元周りを鋸で傷つけられた宿縁寺の枝垂れ桜です。直ぐに、お寺さんや、樹医さんが 手当を始め、養生を続けてきた老木だ。去年はチラッと花が咲いたが、今年はどんな回復状態だろう。 門前から恐る恐る覗いて見ると、お~、山門横の垂れた枝に咲いた白い花弁が、風に吹かれてヒラヒラ散っていました。 良かった。確かに復活しています。ホッ。 直ぐ近くの源空院にも寄って来ました。此方は、例年通り、傘状に大きく広げた枝から花吹雪のように花弁が 盛大に舞っていました。
本日の走行記録 D:32.04 T:2.10.57 A:14.6 M:34.0 O:135475.29
宿縁寺の枝垂れ桜は、2・3年前、何物かによって太い幹の根元が
傷つけられた。直ぐに、お寺さんや樹医さんが養生を始め、小さな芽が出て、
去年、少し、花を着けた。
ジジは、今年、色んな事情で花見時期が遅れた。さて、復活しているだろか。
恐る恐る覗くと、去年よりも沢山の花が・・、
風に吹かれて、ちょとした花吹雪状態。復活していた。ホッ。
ついでに、近くの源空院にも寄ってみました。
枝垂れ桜は、例年通り、
綺麗な花を着け、
此方は更に盛大な花吹雪。