ミッフィーもしくはうさこさん

芸術の森美術館で開催されている
「美術館に行こう！」展に行ってきた。（ややこしい？）
かのミッフィーの生みの親ディック・ブルーナの
アートワークとともにモダンアートを学ぼうと言う趣旨らしい。

私、おっさんではありますが、ミッフィーは大好きなのだ。
あのシンプルな線と色、たまりませんね。

でもミッフィーはともかくそれ以外の装幀やポスターの仕事を見て
改めてブルーナのセンスの良さに感動しました。
たまに美術館に行くのもいいモンですな。

ぜんぜん関係ないのだが、先週沖縄に行ってました。
その話はおいおいアップしていくのだ。

バラエティ

最近というか、ここしばらく
テレ朝系の深夜（でもないけど）バラエティ番組がとても面白く感じる。
『内Ｐ』とか『「ぷっ」すま』とか『アメトーク』とか。
つい見てしまう。そして笑ってしまうんだな。

どうやら私には一連の番組のテロップがツボにはまるらしい。
特に「ぷっ」すまのテロップは絶妙。編集スタッフのセンスに脱帽。
先日DVDの編集の作業に係わる機会があったのだが、これがなかなか難しい。
（といっても自分が編集するわけではないのだが）
スーパーの文章はもちろん、書体、色、キッカケ。
さまざまな要素を考えながら、0.01秒のタイミングで入れていく。
気が遠くなるような作業。いやー自分には絶対ムリ！
やっぱり、餅は餅屋ですな。

というわけで普段何気なく見ているテレビにも
裏方の血のにじむような努力があってこそ、
面白い番組ができあがるのだという話。チャンチャン。

となりのベッド

日曜日に息子が退院した。
カミさんから聞くまで全然知らなかったのだが、
相部屋に入っていた、もう一人の男の子のお父さんが
なんと北海道日本ハムファイターズの某選手だったのだ。

何回か見舞に行ったがまったく会うことがなかったので
「けっこう家庭のことはまかせっきりのタイプのひとなのかな」などと
勝手に思いこんでいたのだが、試合の終わった後、
特別に許可をもらって夜の11時過ぎに面会に来ていたそうだ。

北海道に球団ができるとこういうこともあるんだな。
野球選手が身近に感じられるというか、
当たり前だが、家族のある選手は札幌で生活しているのだなと思った。

もともと野球に関心がない、というか嫌いだが
（小さい頃、野球中継の延長で楽しみにしていたバラエティ番組が
中止になったりしたのが、かなりショックだったし）
その日のファイターズ戦はしっかり応援していた。
…ミーハーな自分。

頼むよ。

朝から雪。息子の見舞に行ってきた。
だいぶ具合は良くなってきたようだが、依然下痢が続いている。
退院はまだ先になりそうだ。
いいかげんベッドの上の生活も飽きているようで、ちょっと気の毒。

なんせ完全隔離なので一歩も病室から出ることはできない。
ベッドの上にはハサミで切って遊ぶタングラムが置いてあった。
それを丁寧に切ってやり、見本を見せて
「これと同じものをつくりなさい」と渡したが
なかなかうまくできず、癇癪を起こしてしまった。
実は私もタングラムで何かをつくるのは苦手なので、
血は争えないなと苦笑してしまった。

息子さん、いいかげん独りの暮らしもつらくなってきたので、
早く良くなってください。お願いします。