トイレ標識１（はじめに・人物）

意識して見ようとしないと、見えないものってあると思うのです。

当たり前のようにあるので、あることを認識していても
次の瞬間には忘れてしまうようなもの。

でも、ふとした瞬間にそういうものが目に入ってくる事もあります。

そうなるともうダメです。
見るたびに気になってしまいます。

さて、こんな真面目な感じで書いているのは、ちょっと恥ずかしいからで…

その気になってきたものが、『トイレの標識』なのですよ。
うーむ。
我ながら微妙です。

そんな収集も４年が過ぎました。
そろそろ一区切りという感じでまとめようと思います。
なんとなく出掛けた先で見つけたものを撮っていただけなので、
曲がったり、ピンボケしてるのもあるかと思いますが…

分け方は色を基本にしてみました。
でもどこか曖昧です。

ちなみに、女性用のばかりです。
理由はお分かりになるとは思いますが、異性の方は無理でした。
その点をご理解の上、ご覧いただければ幸いです。


さて、私がこれらを集めようと思ったきっかけになったものがこちら



これらは、有楽町のビルの中にあります。
まだあるのかは不明ですが…今度見に行ってみよう。

言わずと知れた『モナ・リザ』
そのジグソーパズルの上から赤で塗られてます。
見るたびに面白いなぁと思っていて、
ある日誰もいないことをいいことに…撮ってしまいました。

ここから、恥を忍んで人物っぽい標識を並べていこうと思います。

一番凝っているなぁと思ったのは、

目白にある切手の博物館の標識。
立体的になっていて、回りの額っぽいものが切手のギザギザになっているのです。

可愛らしかったのは、

川越の長喜院にあるものです。
古い感じですが、スカート部分が赤と黒のチェックでおしゃれです。

女性の顔部分だけというのもあり、

この二つは横顔というのは共通していますが、
同じ標識でここまで印象が違うのが並べてみて面白いです。
ちなみに上が上野の森美術館、下が長野県松本の翁堂です。

続きます。


トイレ標識２
トイレ標識３