加子母の空と山と

下呂温泉の隣、加子母(かしも)
日本で一番、自然と人情豊かなところです(^0^)

9/30 リフレッシュ

2010年09月30日 | Weblog
今日で9月もおしまい。すっかり秋らしくなりました。

昨日は久しぶりに岐阜市までお出かけして、AMやFMのラジオ局にお伺いしました。
といってもFMは、加子母の栗きんとんを持っていって、今度の加子母のお祭りのPRチラシを置いていっただけです。


午後は新聞社の友人と久しぶりに会って話し、同じ年ながらいろいろ頑張っているなぁと感心しました。
彼は仕事中に抜け出してくれたのでわずか1時間のコーヒータイムでしたが、それでもまぁ、貴重な友人なので話していて励みになります。


その後は久しぶりの映画。しかも2本立て!




『悪人』



『十三人の刺客』


いずれもPG-12といって、年齢制限(12歳未満の鑑賞には、成人保護者同伴)の作品ですが、、、
この2本立ての組み合わせは、正直止めた方が良いです(T-T)。ちょっと衝撃強すぎ。

それくらいグサグサっと「ココロ」に響いてくる名作なのですが、この2本連続鑑賞は気を抜いてるときっと腰が抜けます(笑)。
私はホラー映画なんぞにお金を払う人の気が知れず、その類いはいっさい見ませんが、『十三人の刺客』はそのカテゴリーでもいいじゃんか、と強く思いました。映画監督が「バトル・ロワイヤル」の深作欣二監督だなんて、タイトルバックのときに初めて知りました(T-T)えーんえん。

とはいえ、いずれも必見の名作です。
映画を見た後は、いつものサイト『ノラネコの呑んで観るシネマ http://noraneko22.blog29.fc2.com/』を見て、映画の余韻に浸るわけですが、今回の2作の評論も卓越した内容で、いつものように映画を2度楽しめました。
ちなみに「呑んで観る・・・」サイトだけ会って、最後はおすすめのお酒を紹介して終わるのですが、今回は2本の映画にちなんで、大分県の焼酎「いいちこ」(「悪人」出演の深津絵里の出身)、岐阜県(しかも中津川)の純米酒「三千櫻」(「十三人の刺客」の舞台設定が中津川なのよ!)という、不思議な縁を感じつつ、たまたま偶然やっていた映画を見て楽しんできました。

さあ、明日から10月。
きっと楽しいイベント月間になりそうです!

9/19 COP10屋台村

2010年09月23日 | Weblog
無事に笑顔で終了しました。
特に大きなトラブルも無く、無事に終われた事が何よりの収穫です。
1日の加子母のスタッフ総勢14名+α(3日間の延べ人数で言うと45名?)。
皆さんの努力と根性と気遣いのおかげに他なりません。


名物の「ケイちゃん焼き」ブース。物販も兼ねていたので大変でした。


「トマトバー」ブース。
トマトカレー、トマトカクテル、トマトジュース、トマト朴葉味噌などなど


「名水かき氷」ブース
オリジナルのトマトかき氷やブルーベリーかき氷など、直前まで創意工夫して大変でした。


「天然鮎の塩焼き&五平餅」ブース
人気ナンバーワン、売上ダントツ一番のブース。


「山繭の機織り実演&体験」ブース
こちらはセッティングに苦労しました。道の駅加子母にある東屋を移転し設置。建築組合も前日の設置と後日の撤去にフル稼働。


3日間、それぞれのブースに様々な出会いと喜びと苦労がありました。
すべてが貴重な経験となって今後の運営の糧となります。

個人的には反省点が多々あります。
機材のレイアウト構想、設置、立ち上げから営業のやり方、材料の補充、弁当の手配、イベント会社の食事手配、臨時アルバイトの管理、調整など、加子母チームのスタッフに助けられてばかりのリーダーだったと反省しきり。。。
特に加子母の行政スタッフ&マーくん(木こり)には何から何まで助けられっぱなしで、引っ張ってもらいました。

3日間のイベントを終え、最後の片付け終了後の1本締めは、加子母の殿様!と思いきや、加子母の姫様(翌々日の中日新聞の社説に載った人物)にふられ、姫様から下郎の私にふられて、私は他にふりどころも無く(涙)、人生初の一本締め。

人生初の一本締め挨拶なので、感謝の意を十分に伝えられなかったような気もしますが、感謝の気持ちはこれからゆっくり長く伝えていきたいと思います。

10月8日には名古屋市の関係者とイベント制作会社(電通など)が加子母へやってきて、加子母チームとイベントの打ち上げを行います。

飲食イベントの経験の授業料のつもりで赤字覚悟のイベントでしたが、結果としては超大台を記録するビックスコアな売上と何より貴重な経験を積んだ有り難いイベントでした。そして何よりも『いのちの恵みをいただく』『生物多様性』を念頭に置く事が出来た有意義なイベントでした。

以下、イベント記録写真

五平餅。。。最終日は600本ちかく焼きました


ジュウジュウ美味しそうな音がたまりません。ケイちゃん!


トマトカクテルを出す未成年のmisaちゃん。名古屋在住の貴重なバイト卒業生です。


鮎塩焼きの仕上げ。いろりでじっくり焼きます。


鮎の行列


最高1時間まち


本田小百合アナと木こりのマーくん


でへへ(^ー^)


河村たかし名古屋市長


鮎を食べました


中日新聞の記者(左)も加子母に特別な思い入れ


本物の加子母トマトをディスプレーしました。


イベント終了後はトマト収穫(^0^)


美女チームも応援に駆けつけて大車輪の活躍!加子母の役に立ちたいと一人はわざわざ東京から応援に駆けつけてくれました(しかも霞ヶ関(>0<))

加子母ってすごいね!


9/17 今日から生物多様性屋台村 IN 名古屋

2010年09月17日 | Weblog
さかなクンのぎょぎょっとエコクッキング(第6話)



日付がかわってしまいましたので、いよいよ本番当日。本日17日より19日まで3日間のイベントです。

名古屋の一等地、名古屋テレビ塔の広場で行われます。
通常の物売りイベント、観光イベントとは異なり、「生物多様性」にかかわるイベント。。。なのです。

なんのこっちゃ、と思いますが、いよいよ来月10月に開かれる「COP10(生物多様性条約第10回締約会議)」へ向けての関連イベントとなります。
今回の屋台村のコンセプトは、「流域のつながり」、「風土とのつながり」、「世界とのつながり」という3つのゾーンで、『いのちの恵みをいただく』ことです。
合計で23ブースの出店。もちろんこれだけのブースで上記のコンセプトすべてを伝える事は十分出来ませんが、予算、期間、実行能力の範囲内で名古屋市環境局が中心となってすすめてきました。

そんな名古屋市さんは加子母の行政さんととてもとても仲良し。相思相愛な地域間交流なわけで、そんなこんなで「流域のつながりゾーン」のほとんどを「加子母指名」され、期待に応えるべく、我々のチームが請け負いました。その請け負ったブース数、なんと5つ(+O+)

われわれ加子母チームにとっては、物販以外の野外イベントは初の試みなのですが、、、どうしましょって言ってる場合でもなく、最高のオンザジョブトレーニング(トライアンドエラー?)の機会だと前向きにとらえてます。これ以上大きなイベントも滅多に無いでしょうから。

でも、生物多様性って何なのよ?といろいろ突っ込みどころ満載なので、きっと批判したくなるお客様もいるかもしれませんね。院まで行って生物多様性を少し学んでも今だよくわからない、けど少しは理解できる。その流れは12年前とくらべて比較にならないほど大きなうねりとなって世間に広まっているけど、研究者としての立場ではなく事業者として相変わらずかかわっているというのが現実(^ー^;)
したがって我々チーム以外のブースは、いかにも環境的な団体(フェアトレードマーケットやサステイナブルフードコート、なごや環境大学など)で、我々チームは上流域の飲食団体といった感じですが、いやいやどうして生物多様性なら上流域からでもしっかり語れる(はず)。なんなら種多様度のシンプソン指数 (Simpson index)、シャノン指数 (Shannon index)も使ってたってば(昔)!今でもモニタリングサイト1000のお手伝いしてるとか!と、知ってる人には言いたい。関係ないけど(笑)


ちなみに写真は鮎のやな漁です。5時間前の映像(午後9時)ですが、明日の塩焼き150匹分仕入れて、串うちして(私は袋詰めのみ。串うちは難しいのです)、準備してなんて事をしているうちに久しぶりの深夜。
まずはイベントを無事に終える事が目標です。スタッフみんなでがんばるぞーー!


9/14 銀座

2010年09月15日 | Weblog
池袋での有意義な会議を終え、明るいうちに銀座の「銀座ライオン」で早めの夕食。

銀座ライオンなんて広島時代に本通の銀座ライオン(今は撤退)に一回行ったくらいで、まさか本場の銀座4丁目の銀座ライオンに入って、ギンギンに冷えた銀座ライオンプレミアムビールをギンギン飲む、といったギンギンやかましいことを考えながら、会食を楽しみました。

2次会は近くのバーあたりで軽く飲みましょうと移動。
銀座のキラビやかなお店を眺めながら、一軒の感じの良さそうな和風バー(?)のお店に入店。。入店しようと思ったら誰もいなくておかしいなと思い、「すみませーん」と呼ぶとウルトラきれいな女性(まぁホステスさんですよ、たぶん)がでてきて、親切にもチャージ料とボトルの説明をしてくださって、はい断念。勉強になりました。

あんなにきれいな人間もいるのだなぁと思いつつ、昼はコーヒーショップ、夜はちょっとしたショットバーらしきお手軽なお店へ入店。こちらで久しぶりにウイスキーを飲みましたが、、、、

店内を見回すと、まわりのお客さんがウルトラソウルな女性ばっかり。
お客さん15、6人中14、5人くらいがウルトラきれい。多分岐阜にきたら全員ミス岐阜間違いなし。
そう、ここは銀座。しかも銀座の夜のお店の一等地。の狭間にあるカフェ。
時間も20時前となれば、ちょうど出勤前にホステスさんが利用するんですねー。知らなかった。

600円のウィスキーを1杯飲んだだけでしたが、お会計のときに1万円くらい払っていこうかと思いました(笑)。カフェなのに。

ありがとう、銀座、ありがとう、PRONTO(T0T)。
でも歩いて5分の新橋あたりですぐ現実に目が覚めました。
日帰り江戸ツアーもいろいろ刺激的で楽しいです。

9/14 The Cover Nippon

2010年09月15日 | Weblog
東京ミッドタウンのガレリア3F(E-0305)に、インテリア&デザインを中心としたオッシャレーーなセレクトショップがあります。
この「ジ・カバー・ニッポン」はただオシャレなだけでなく、日本の伝統的でもあり革新的でもあるライフスタイル商品を取り揃えるちょっと面白いところ。
ホームページを見ていただければそのセンスがわかると思います。

http://www.thecovernippon.jp/

ここになんと!


加子母のトマトカレーが!!(一応ジュースも)

オシャレな演出を意識してか、ディスプレーは2個のみ。
演出ですから、演出。。。

今回、ありがたいことにこのショップを運営しているメイドインジャパンプロジェクトが、トマトカレーのデザインをピックアップしてくれるとのこと。日経デザイン10月号と日経ウーマンオンラインに近々載るようです。

なんか、ハイセンス過ぎてよくわからんわー(笑)

いずれにせよ、加子母の素材とデザインを理解してくださってるので、東京もなかなかやるじゃないかと田舎でつぶやいている訳です。こういった滅多に無いチャンスは、その「価値」をUIターン促進の切り口としていけるのではと考え中です。



ちなみにこのお店では、時期限定で「岐阜のモノづくり」フェアやってました。
岐阜にいても知らない事ばかりで、逆に東京で岐阜のものづくりの勉強ができました。

オシャレなまち、東京。粋なまち、江戸。とっても良い店で嬉しくなりました(^ー^)。

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