今日は豊里公民館調理室をお借りして蜂蜜の瓶詰め作業を行いました。
いつもの作業ですが、毎年それほど回数が多くないため、それぞれの作業内容とポイントを理解して分担するのがうまく行かない時もありますが、先月も瓶詰め作業をしていたからか、今日は抜群にチームワークもよく仕事がはかどりました。
瓶の消毒です。
蜂蜜の分注です。
ラベル張りです。必要な記載事項が二年前から増え文字数が多くなっています。
7/3酷暑の中、採蜜作業とミツバチ巣箱の内検作業をしました。朝8時から始め、途中の休憩やミーティングを挟んで作業終了は11時過ぎでした。ほとんどのメンバーが高齢者となりますが、水分補給をしながらみんなでよく頑張りました。今年最後となるかもしれない採蜜でしたが、みんなで頑張った分だけ沢山採れました。
今日は朝からとても暑い鹿嶋市です。かしまミツバチプロジェクトでもミツバチたちが巣門前に出て涼んだり、巣門前で巣箱に風を送り込み巣箱内を冷やそうと羽根を動かす様子が多く観察されました。また、持ち帰った水を巣箱の中に吐出し、それを羽根で扇ぐことで気化熱を利用して巣箱内を冷やそうと水汲み係のミツバチ達も水場に集まっていました。そんな暑い日となってしまいましたので、ミツバチのお世話をするミツバチプロジェクトメンバーにも暑さ対策が必要となり、蜂場に寒冷紗で遮光対策を施しました。
巣箱の中は暑いので外で涼むミツバチたち
水場に水を求めていきます。
人間用の暑さ対策です。
私たちの蜂場では毎年女王蜂を更新していますが、今年もその更新がうまく出来ない蜂群が出たため、女王蜂を購入して巣箱に誘入することにしました。女王蜂は輸送箱という箱に数匹のお供の働き蜂と餌になる練糖というキャンディーと一緒に入れられて宅配便で届きます。この輸送箱を巣箱の中に入れてしばらく巣箱のミツバチと馴染ませてから開放することになります。
6/18に輸送箱を巣箱に預け、一週間後無事女王蜂はこの巣箱に迎え入れられました。