皆さん、お元気ですか？ ここまで相場が下落してきて、元気な訳ないですね・・・。まず、皆さんに報告があります！以前に私の大事な仲間が、癌になった事をここで紹介した事がありました。実は、彼が半年以上の闘病生活を経て、今月より職場復帰をしました。私は、本当に嬉しかった。よく頑張った・・・。彼の人生は、これからいろいろな十字架を背負っていかなければいけないと思いますが、私はこれからも応援し、共に頑張っていきたいと思います・・・。
では、久しぶりに私なりの今の相場に対するコメントをしてみたいと思います。たくさん伝えたい事はあるんですが、まずホントよく上げ、よく下げましたね。そもそも今年に入ってからの相場は、新興市場の銘柄に投資していた人達には受難の日々だったと思います。４月に日経平均の高値17563円をつけていますが、よかったのは、東証１部の大型株だけでした。そこから2ヶ月の下げは本当にきつかったですね。6月9日の安値まで１８％下落でした。2003年4月の7603円から始まった上昇相場で、一番の下落率です。ちなみにこの3年間で日経平均が、目先高値から１０％以上下げたのは過去４回、今回が５回目になります。問題は、今までのようにまたいずれ高値更新となるのか？まず現状から分析すると、皆さんもよく解っていると思いますが、騰落レシオ５４％、２５日移動平均との乖離率９％、新安値銘柄９６０、評価損率１５％以上、サイコロ、ストキャスなど、どれを見ても目先底打ちのシグナルがでています。裁定買い残も４兆４２２９億から、２兆９７２０億まで減少し、信用買い残も５兆９８３６億円から、おそらく４兆半ばぐらいまで減少してるでしょう。いわゆる仮儒が１０兆から、２ケ月で３割減少した訳です。マザーズ指数で約５７％下落し、ヘラクレス指数で約５５％下落した訳で、だいたい過去のどんな相場でも、６０％下げればひと段落するものなので、いいとこまできてるでしょう。先週の下げは、追証による投げを誘い、最後まで我慢してた投資家のここで売ったら、もったいないとか、リバウンドしてからとか、そんな気持ちを踏みにじる様に下げ、恐怖心を煽る下げでしたからね。ですから、当然目先は底打ちな訳で、問題はここからの戻っていく過程と、強さが、その後の日経平均の行方を決めていくことになるでしょう。シカゴの終値が１６０円安となっているので、心配されている人もいると思いますが、先週の金曜の１９万枚以上の過去最高の２２５先物の出来高をみる限り、何ら不安はないと思われます。短期的には・・・。
中期的には、あまりにも今回の下げが深すぎるので通常の相場であれば、下落相場入りとして対処していかなければいけない訳だが、今回の相場は、バブル崩壊以降に初めてＴＯＰＩＸが1750ポイントを抜いている訳で、この意味がどこがでわかる様になるのではないかと考えています。つまり中期波動が下落トレンド入りせずに、日柄はかかるが、再度、高値更新の可能性ありという事です！そのためには、まだクリアしていかないといけない点はありますけどね。目先は、新興市場のリバウンド狙いでも・・・。大変だと思いますが、皆さん、頑張っていきましょう！
カリスマも元気をだしてね。あなたのしている事は、私は決して、間違いではないと思いますよ！もしここから下がるような事があるとしたら、それは「暴落」でしかなく、今の世界の市況環境は、まだそうゆう状況ではないと、私は考えていますからね。勇気をだして、買いまくりですね。では、また・・・。
たまには、応援宜しく！順位を上げてやって下さいね。→
