田舎もんですから

クリスマスオンアイスが終わって帰ってきたけど、まだ余韻に浸っていて、頭はぼーっとして体はフワフワしている。
ショーについてはまだ何も書けそうにない。

それで、いつものように全くスマートではなかった今回の新横浜行について思い出しながら書いてみようと思う。

１６日の始発の飛行機で羽田に着き、「到着」の表示をたどっていくと、バスのチケット売り場があったので新横浜までのチケットを買った。
「第一ターミナルってどこですか」と聞くと「ここです」と言われ、「バス乗り場はどこですか」と聞くと「横のドアを出て９番線です」と言われ、９番線に止まっていたバスに乗って運転手にチケットを見せると「このバスは違います」といわれ・・・。

バスから富士山が見えた。

新横浜のホテルに着いたのが１０時頃。
昼公演は１３：００開場なので、それまで新横浜駅の中をブラブラして昼食をとった。
見たことのある人数人見かけた。
スイスツアーで一緒だった人、大ちゃんの３０歳を祝う会であった人、やっぱり皆さん来たのね。

スケートセンターに着くとすでに大勢の人が並んでいた。
開場に入るとまず、パンフレットとオリジナルグッズを買うために並ぶ。
どこに続く列かもよくわからないままとりあえず並ぶ。
無事に買えたら自分の席を探し、北側スーパーアリーナに着席。
公演終了後、夜公演の当日券を買うために並んでいると、声をかけられた。
チケットが１枚余っているので買ってもらえないかと言われ、東側スーパーアリーナ席を額面より安く買うことができた。
夜公演終了後、開場前に人だかりができていた。
スケーターたちが出てくるのを待っているらしい。
私も加わって、出待ち初体験。
スケーターが一人また一人と出てくると歓声が上がり、サインを頼む人もいる。
私も懸命に写真を撮ったが、まともなものは撮れなかった。

ホテルに帰ってエレベーターに乗ると、大柄な外国人女性がいた。
ショーに出ていたゴスペルシンガーズ！
驚く私を見てニコニコしている。
「素晴らしい歌声でした。感動しました。明日も行きます。」と拙い英語で言うと、「Ｔｈａｎｋ　ｙｏｕ」と言ってくれたけど、わかってくれたのかな。

翌朝、レストランで朝食をとっている時、端っこのテーブルでバクバク食べてる金髪の少年を発見。
デニス・ヴァシリエフス選手！
外国人出演者は皆このホテルに泊まっているのかしら？
食べ終わってエレベーターに乗ると、デニス君が駆け込んできた。
拙い英語で少しお話した。
なんか嬉しい。

２日目昼公演の当日券を買うため並んでいたら、また声をかけられた。
友達が急用で来れなくなって１枚余っていると。
北側アリーナ席を額面通りの金額で買って、大分から来たというその人と並んで鑑賞した。

夜公演はすでにチケットを持っていた。
前日の夜公演が１７：３０開場１８：３０開演だったので、この日も同じだろうと勝手に思い込んでいて、夕食を済ませておこうとレストランに入った。
看板メニューのハンバーグとグラスワインを注文し、昼公演の様子を思い出して幸せな気分になっていた。
なにげなく夜公演のチケットをみると、１６：００開場１７：００開演＼(◎o◎)／！
時計を見ると、１６：１０！
ハンバーグがなかなか来なくて気が気じゃない。
ようやく来たら鉄板の上でジュージュー、熱い(T_T)
大急ぎでワインと水で流し込み、開場へ駆け足。
間に合った。

３日目、昼公演は立ち見。
立ち見は初めてだったけど、結構よく見えてよかった
終わってすぐ最終公演の当日券を買いに走ったけど、すでに長い列。
買えるんだろうかと心配したけど、買えた。
立ち見より安い３Ｆ立ち見。
２公演続けての立ち見はさすがに疲れた。
しかも、ホテルで朝食をとってから、飲まず食わず、座らずだし。
お腹すいたー。
前日味わう間もなかったあのレストランでリベンジ。
久しぶりにたっぷり食べてたっぷり飲んだ。
最近食が細くなって、うどん１杯食べるのもきついくらいなのに、よっぽどお腹空いてたんだな。

１泊目は新横浜駅の近くだったけど、２・３泊目は新横浜から地下鉄で８駅の関内のホテルだった。
夫がプリントアウトしてくれた地図を見ながらホテルを探したがなかなか見つからない。
うろうろ歩き回って、フィットネスクラブで一通りエクササイズしたくらい歩いたと思う。

１９日は関内駅から羽田へ向かわなければいけなかったのに、うっかり新横浜までの切符を買ってしまうミス。

そしてこのバッグ。
大ちゃんファンには受けても、かなりダサいような気が・・・どうだろう(-_-)