あるタカムラーの墓碑銘

高村薫さんの作品とキャラクターたちをとことん愛し、こよなく愛してくっちゃべります
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尻無川

2008-05-26 23:58:42 | 写真で見る高村薫登場アイテム小事典
数分遅れで千本松橋西詰のバス停に市バスが到着。福崎を目指します。
大正通りを走り、甚兵衛渡船場 に最も近いバス停で降り(バス停の名前、忘れた・・・。多分、大正区役所前の次のバス停)、西の方向へ徒歩で急ぎ足。

この歩いてる間に、いろんな妄想話に花を咲かせていたのですよ(笑)

「あ、渡船場が見えてきた・・・」と気付くか気付かないか、係員さんが何やら桟橋の錠や鎖を外している・・・? 船を出すの?
これを逃すと15分は動けない~! と猛ダッシュ! 30秒前に乗り込むことが出来ました。

乗り込んでからデジカメを取り出し、揺られながら撮影。




コンクリートの護岸壁のある運河のような川だった。多分、これが尻無川なのだろう。 (『わが手に拳銃を』p158)









橋の上から見えた防潮水門を通り過ぎると、材木市場らしい大きな敷地があり、渡船場があり、 (『わが手に拳銃を』p158)

約1分で、尻無川を渡りました。





左側の尻無川はほぼ河口に近く、広がった河岸から艀桟橋が延びていた。 (『わが手に拳銃を』p158)

アーチ型の橋は、千歳橋ですね。

さあ、福崎は目と鼻の先。



2 コメント

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尻無川 (sougenn)
2008-05-27 21:42:45
からなさん、こんばんは。お忙しそうですね。「マークスの山」の件、私の手持ちのが75版、今日町の図書館でチェックしたのが76版で既出のものでした。お役に立てずごめんなさい。でもこれからも心に掛けておきますから…。
 尻無川とくればいよいよ福崎ですね。それにしてもからなさんたちの地どりは時間のムダがないですね。30秒まえに乗り込んだなんて、確か前もそういう幸運がありましたよね。
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地どりの神さま(?)のおかげです (からな)
2008-05-27 23:43:43
sougennさん、こんばんは。
『マークスの山』の版数も調べていただいたのですね。ありがとうございます。

>地どりは時間のムダがないですね。

いや、これは本当に「たまたま」「偶然」です。
渡船場の場所と時刻表は印刷していたのですが、市バスの路線や時刻表、事前にチェックしていないんですよ(苦笑)
運良く、渡船場の地図に最寄りの市バスの路線が載っていたので、それがなければスムーズに辿り着けなかったかも・・・。

とにかく、平林から福崎までの所要時間がどれくらいかかるのか、実際にやってみなきゃ分からなかったです。撮影もしなきゃなりませんからその時間も必要ですし、徒歩での移動時間や待ち時間も考慮しないと・・・。

何より、タカサカさんの飛行機の時間に間に合うように。その一瞬、その一瞬の判断が良い方に働いたのだと思います。

とにかくラッキー♪ でした。ラッキー続きで、怖いくらいでした(笑)

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