Burnabyにある日系センターは、日系人の間では言わずと知れた場所ですが、最近はローカルの住民たちにもどんどん知られてきているんだなーと思います。
今日20日にホールで開催されていたお宝市。半数近くの出展者が地元の人たちとお見受けしました。
ロビーでは古本市。ここではかつてのブックオフからドネーションを受けた本を中心に、その後、寄付も募って集まった本を売っています。
（日本のブックオフがバンクーバーのダウンタウンで営業していたんです。I miss book off～！！）
半世紀は経っているでしょう、という古めかし～い本から、2000年代に入ってからの本までいろいろです。５冊で５ドルということで、日本語のリアル本に飢えているジモティたちはどっさり買っていっている様子。
↑『パタリロ！』懐かしいです～！
中ではクレープ屋さんやコーヒーのお店など、外ではたこ焼き屋さん、ラーメン屋さん、そしてお茶漬け屋さんも出ていました。
お店の看板を読み、「なんで東京醤油なの？（なぜ「東京」が醤油ラーメンの枕詞になっているのか？）」と尋ねる息子に日本の常識を教えつつ、東京醤油ラーメン（６ドル）をオーダー。出店はおなじみの弁慶さんでした。
こういうイベントの時は、駐車する場所探しが大変なのですが、比較的、建物の裏側は空いています。遊歩道が続いていて、のどかな感じですよ。
