プロ野球。

日本プロ野球、３月２４日にパ・リーグが開幕し今日、セ・リーグも開幕ですね。

昨期オフも日本球界の大物がメジャーに移籍し年々寂しくなる感のある日本のプロ野球ですが今年も１年プロ野球を楽しめたら良いなと思います。

何日か前に深夜番組に出演していた五輪日本代表監督の星野さんが言っていました「今年の新人は良いのが揃ってる」と言う事なので今年の新人選手に注目して見るのも楽しいかもしれませんね。

今年の新人と言えばやはり注目されるのは東北楽天ゴールデンイーグルスの田中選手、甲子園で北海道に初めて優勝旗をもたらした駒大苫小牧の元エースと言う事で楽天ファンでは無い自分もつい応援して見ています
（と言っても彼は北海道出身では無いんですけどね）

その田中選手が昨日、プロ公式戦に初先発しました。
相手はパ・リーグ最強の打線と思われるソフトバンクホークス、結果はご存知の方も多いと思いますが１回2/3、６安打６失点でＫＯ、まさしくプロの洗礼を浴びると言う形になってしまいました。

ほろ苦いどころでは無いデビューとなってしまいましたが以前、野村監督に「松坂の後継者を見つけた」とまで言わしめたのですから潜在能力はまだまだあるはず、注目度も高く周囲からは過度な期待も受けるでしょうが何とか今年１年一軍に踏みとどまってプロ野球を盛り上げて欲しいです。

そう言えば先日、その田中選手と甲子園で熱戦を繰り広げたハンカチ王子君も大学野球（オープン戦）に２度目の先発をし６回４失点とこちらも２度目にして先例を浴びてしまいました

ふと思ったのですが、プロ入りを表明せず大学進学を選んだ彼、元々大学進学の希望が強かったと言うのもあるんでしょうが４年間大学で過し意中の球団へ…って言う気持も少なからずあったんじゃないでしょうかね？
今回、西武の裏金問題で次のドラフトから希望枠が撤廃となりました、次のドラフトまでにルールが変わる可能性もあるんでしょうが、現状だと４年後、彼が希望する球団を選択して入団すると言う事は不可能ですよね？
まぁ、単純に進学が希望でプロ入りは大学卒業後、球団は何処でもＯＫと言う考えだったなら良いのですが、多少なりとも意中の球団に行きたいと言う気持があったなら彼も今回の騒動の被害者となってしまう訳ですね…

激務からの解放

久しぶりの更新です、と言うのも、ココ２週間ほど過激に忙しかったんです…
一日に使えるパワーの９割５分は仕事に割いてた日々が約２週間…普段、忙しいと言う事に無縁？な自分にとってはかなり大変な２週間でした＾＾；

仕事して寝て、仕事して寝て…そんな生活から解放され今、やっと世間の流れに追い着こうとしています。

そう言えば以前書いたダービーがGIじゃ無くなる？って話、遂に新しい重賞競争の表記がJRAから発表されましたね（遂にって言うほど最近じゃありませんが）

国際指定競争以外の「Ｇ」レースの新表記は・・・・・・・・・・・・・・・
「Ｊｐｎ」・・・・・・何に代わってもパッとしないんだろうなって思ってましたが、やっぱりパッとしませんよね？
これで今年から？ダービーを含め国際指定されていない「Ｇ１」は「ＪＰＮ１」になるんですね。

まぁ、ダービーが「G1」から「Jpn1」に代わったからと言って価値が下がるとは思わないですが、「G1」→「Jpn1」ってどうも格下げ？みたいに感じてしまうのは自分だけでしょうか？

仮に３歳時に３冠を達成したとしても皐月賞、ダービー、菊花賞しか勝たなければその馬を「ＧＩ馬」と呼ぶ事は出来ないって事ですよね、その馬は「ＧＩ馬」じゃなく「ＪｐｎI馬」としか呼べないって事です・・・

長年、強い馬の代名詞？だった「ＧＩ馬」と言う称号も場合によっては三冠馬になっても「ＧＩ馬」とは呼べないって可能性もある（極論ですけど…）何だか１競馬ファンとしては複雑な感じがします。

北海道の水道水は飲めます。

またまたまたまた…大臣の発言に苦情が寄せられてるそうです。

→＜農水省＞松岡発言「水道水飲む人いない」に苦情７件←

と言っても今の所、７件の苦情だそうですが、たった？７件の苦情でもニュースになってしまう辺り大臣の発言には影響力があるのかな？と…

「今、水道水を飲んでいる人はほとんどいない」…まぁ、水道水を飲む飲まないは個人の自由ですし美味いと感じるも不味いと感じるも個人差ですが…
なんでそう言う事を言っちゃうかなぁ？？？
発言に少しでも突っ込み所があれば突っ込まれるのが大臣って立場でしょ？
ただでさえ大臣の失言が多いと言われてる時にこんな事言ったら叩かれるってくらい解らないもんだろうか？？
そんな事、大した学の無い私でもわかりそうなもんですけどね…

ちなみに私は水道水を普通に飲んでます、北海道では水道水を飲料水にするって珍しい事じゃないと思いますけどね。

個人的にはこの発言を聞いても「また、いらん事言っちゃってるなぁ」と思う程度で不快感を感じるってまでは無いんですけど、そもそも何でこの人こんな事言っちゃったかって言うと…

→松岡農相　新たな疑惑「光熱水費」　年間５００万円計上←

こんなニュースがあったからな訳ですが…
水道光熱費が５００万円ってありえんでしょ？？？
どうやったら水道光熱費で年間に５００万円も使えると言うんでしょう？？
年間５００万円って家賃だったとしても凄い金額ですよ！いや、年収にしたって５００万稼ぐって中々大変な事ですよね…
まぁ、よくこんな事言えたもんだとある意味感心しますわ…

しかもこの人、どうやら飲料水に１本５０００円のボトル入り飲料水を飲んでるとか（500mlで５０００円だとか）
いやぁ、世の中どんな物にも高級な物ってありますけど、５０００円の飲料水って想像も付きませんよね…仮に１日１本飲んだとしても￥150.000／月、￥1.825.000／年ですよ…大臣ってそんなセレブな生活が出来るもんなの？

ちなみに我が家の今月請求分の水道代（１月、２月分）が４８０４円、我が家が２ヶ月で使う水道代より高い飲料水って…５０００円するだけ美味いのか是非とも聞かせて欲しいものですわ…

春のクラッシック

いよいよ今年も春のクラッシック戦線が本格的に始動してきましたね。

昨日は桜花賞トライアルチューリップ賞、今日は皐月賞トライアル弥生賞が行われます。

牝馬は昨日のチューリップ賞、凄かったですね～！戦前から２歳王者ウォッカとダイワスカーレットの一騎打ちと言われていましたが、結果もその通り、２頭だけが違う次元でレースをしていたと言う感じでしたね
（１着～２着がクビ、２着～３着が６馬身）

チューリップ賞では着差以上にウォッカの強さが際立ったと見るのか、展開的にハナに立たざるを得なかったダイワスカーレットがあの展開の中驚異的に粘ったと見るべきか…ただ、今の所、桜花賞もこの２頭の一騎打ちに割り込む馬が見当たらないのも確かかもしれません。

勝ったウォッカはタニノギムレット産駆、父が目指した春の変則３冠（皐月３着、ＮＨＫ３着、ダービー優勝）の牝馬版（桜花、ＮＨＫ、オークス）で目指してくれると楽しみになるんですけど、ローテーション的にキツイでしょうね＾＾；
一方のダイワスカーレットはダイワメジャーの半妹で父は皐月賞馬アグネスタキオンと超良血、マイルから一気に2400ｍに延びるオークスはまだ未知数ですが今年の牝馬3冠戦はこの2頭が中心になりそうですね、奇しくもダービー馬、皐月賞馬になりながら故障で3歳の秋を現役で迎える事の出来なかった馬の産駆同士ですから1年無事に活躍して欲しい物です。

一方、牡馬は駒が豊富と言うのか混戦？じゃないでしょうか？
今日の弥生賞には出てこないフサイチホウオーが一つ抜けてる感じはしますが、2歳王者ドリームジャーニーやアドマイヤオーラ等、食下がりそうな馬も見当たります。

今日の弥生賞は上記２頭が人気にはなるでしょうが昨日のチューリップ賞程人気2頭が抜けるとも思えませんのでマンハッタンカフェ産駆の2頭マンハッタンバー、ココナッツパンチを中心に買ってみようかと思ってます。

ダービーがＧＩじゃ無くなる？

http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=horse&a=20070228-00000223-sph-horse

日本は昨年１１月にＩＣＳＣ（国際セリ名簿基準委員会）が定める「パート１国」に昇格。
これに伴い、ＪＲＡが独自に定めてきたグレードが国際グレードと混合されてしまうことを防ぐため、Ｇ１、Ｇ２といった表記が変更となる。

要は日本は「パート１国」なんだから国際指定になってないレースまで「Ｇ」（グレード）と言ってはいけません的な要求って事ですよね
何だか筋が通ってる様な無茶な要求の様な…

日本で行われているＧＩに関しては現時点で国際競争に指定されてるのは
フェブラリーＳ、安田記念、宝塚記念、スプリンターズＳ、マイルＣＳ、ＪＣ，有馬記念、このレース以外はＧＩと呼べなくなるって事です。
「ＧⅡ」「ＧⅢ」に関しても同じで現状では多くのレースから「Ｇ］が消えると言う事になるみたいです。

ＪＲＡは３月末位までに新しい呼び方を発表するそうですが…どんな表記になるんでしょうね？
単純に「ＪＲＡ－ＧＩ」とかになるならあまり違和感も無いかもしれませんが「Ｇ」の使用自体ダメ？的なニュアンスで書いてある記事もありますし…「Ｊ１」じゃサッカーだし、微妙に障害レースっぽいし＾＾；
「Ｇ」がダメならいっそ「ジーワン」…格好悪いし…

まぁ、どんな表記になっても「Ｇ」に慣れてるんですから違和感ありありでしょうね＾＾；