カオラーStyle

2006年9月30日DOCOサービス終了、現在はカオラーの日常を気まぐれに綴っています。

プロ野球。

2007年03月30日 | スポーツ
日本プロ野球、3月24日にパ・リーグが開幕し今日、セ・リーグも開幕ですね。

昨期オフも日本球界の大物がメジャーに移籍し年々寂しくなる感のある日本のプロ野球ですが今年も1年プロ野球を楽しめたら良いなと思います。

何日か前に深夜番組に出演していた五輪日本代表監督の星野さんが言っていました「今年の新人は良いのが揃ってる」と言う事なので今年の新人選手に注目して見るのも楽しいかもしれませんね。

今年の新人と言えばやはり注目されるのは東北楽天ゴールデンイーグルスの田中選手、甲子園で北海道に初めて優勝旗をもたらした駒大苫小牧の元エースと言う事で楽天ファンでは無い自分もつい応援して見ています
(と言っても彼は北海道出身では無いんですけどね)

その田中選手が昨日、プロ公式戦に初先発しました。
相手はパ・リーグ最強の打線と思われるソフトバンクホークス、結果はご存知の方も多いと思いますが1回2/3、6安打6失点でKO、まさしくプロの洗礼を浴びると言う形になってしまいました。

ほろ苦いどころでは無いデビューとなってしまいましたが以前、野村監督に「松坂の後継者を見つけた」とまで言わしめたのですから潜在能力はまだまだあるはず、注目度も高く周囲からは過度な期待も受けるでしょうが何とか今年1年一軍に踏みとどまってプロ野球を盛り上げて欲しいです。

そう言えば先日、その田中選手と甲子園で熱戦を繰り広げたハンカチ王子君も大学野球(オープン戦)に2度目の先発をし6回4失点とこちらも2度目にして先例を浴びてしまいました

ふと思ったのですが、プロ入りを表明せず大学進学を選んだ彼、元々大学進学の希望が強かったと言うのもあるんでしょうが4年間大学で過し意中の球団へ…って言う気持も少なからずあったんじゃないでしょうかね?
今回、西武の裏金問題で次のドラフトから希望枠が撤廃となりました、次のドラフトまでにルールが変わる可能性もあるんでしょうが、現状だと4年後、彼が希望する球団を選択して入団すると言う事は不可能ですよね?
まぁ、単純に進学が希望でプロ入りは大学卒業後、球団は何処でもOKと言う考えだったなら良いのですが、多少なりとも意中の球団に行きたいと言う気持があったなら彼も今回の騒動の被害者となってしまう訳ですね…



STARS on ICE IN JAPAN

2007年01月08日 | スポーツ

昨日は地元にある真駒内競技場と言う場所で行われたSTARS ON ICEを見てきました。
詳しいイベント情報はコチラ→→→公式HP

今までにフィギュアスケートを見たと言えばDisney on ICEを1度見ただけで現在も現役で活躍する選手達の滑りを生で観戦するのは初めてです、と言ってもこのスターズ・オン・アイスアイスショーなので観賞と言うのが正しいのでしょうが。

今回はスターズ・オン・アイスのレギュラーメンバーにゲストスケーターとして浅田 舞、織田 信成、高橋 大輔、浅田 真央選手とフランスのフィリップ・キャンデロロ選手、そしてトリノオリンピック金メダリスト荒川 静香選手が参加してました(残念ながら予定されていた本田 武史、安藤 美姫選手は怪我の為出場出来ませんでしたが)

私はTVではフィギュアスケートを見る事はありますが正直、未だにアクセル以外のジャンプの見分けが付きません・・・何がルッツなのか何がフリップなのか・・・^^;;;

そんな程度の知識しか無い私が見ても充分、いや充分過ぎるくらい楽しんで見る事が出来ました。
TVで見ているとあまりスピード感を感じる事は少ないのですが生で見るとスピード感があります、今回は競技では無くショーなのであまり無理はしていないって感じも受けましたが初めて見る私にはスピード感、躍動感、迫力どれを取ってもTVで見る何倍も感じる事が出来ました。

スターズ・オン・アイスのレギュラーメンバーが演じるアイスショーならではの演目はどれも素晴らしく本当に楽しい時間を過ごす事が出来ました。

その中でも一番の盛り上がりを見せたのはトリノ五輪金メダリスト荒川 静香選手がお馴染みのYou Raise Me Upをバックに演じた時じゃないでしょうか
リンクに姿を現した時のオーラ、会場の雰囲気、そして待望の生イナバウワーには思わず感動してしまいました。

今回、私は初めてと言う事でかなり奮発してSS席を購入しました(一人13000円の席×2)
個人的には大奮発でしたが満足行く出費になったと思ってます、もっと良い席(アリーナ、氷上プレミアムシート)は選手との一体感も感じれるでしょうし中には選手とコミュニケーションを取れている人もいましたが一人25000円の席は高価過ぎて私には手が出ないなぁ・・・

一つだけ残念に思ったのは・・・写真撮影・・・
会場内で何度もアナウンスされていましたが会場内での撮影は禁止されていたのですが多くの人が撮影をしていました・・・
特に浅田 真央、荒川 静香選手の時は多くのフラッシュがたかれていました^^;
演技中にフラッシュの光が目に入ったりするとやっぱり危険だと思いますし演技を終えて挨拶されている時は危険では無いかもしれませんがそこはやっぱり撮影禁止のルールなんですから写真撮影はグッと堪えて演技を終えた選手達には大きな拍手を送ってあげて欲しいなと思いました。
(私もカメラを持って行っていたので写真は撮りたかったですよ・・・ブログのネタにもなるし・・・)

最後にまだフィギュアスケートを見に行った事が無くて今後見に行ってみようと思っている方に今回私が行って思った事

会場に入った時はそれほど会場内が寒いと感じる程では無かったのですが今回私が見たのは2部構成の約2時間(第1部:約1時間→休憩&整氷:20分→第2部:約1時間)
私は北海道なので会場に行くまでも寒いのでそれなりの格好で行ってるのでまだ耐えられますが約2時間見ているとジワジワと冷えて来ます、特に下半身から冷えて来ます。

私の周りで見ていた見に来慣れているように見える人は椅子に敷く敷物やひざ掛けを持参している人が多かったです、防寒対策をすればより一層楽しんで見れると思います、私も次の機会は敷物とひざ掛けは持参しようと思います。


WBA世界Lフライ級タイトルマッチ

2006年12月21日 | スポーツ
疑惑の判定と世間を賑わせてから4ヶ月、亀田興毅vsファン・ランダエタ戦が昨日ありましたね。

1格闘技ファンとして興味深く見てました、結果から言うと昨日の試合に関しては亀田選手の完勝と言って良い様な内容だったのでは無いでしょうか。

前回の接近戦一辺倒の試合運びから足を使ったアウトボクシングに戦法を変え、見栄え的に絶対負けない試合運び、必ず倒すんだ!と言うよりは絶対に負けないんだ!って言う試合に感じました。
(結果的に見栄え的に負けてる印象を与える試合運びじゃなかったと言う点では完勝なのでしょう)

とは言え、本来2階級下で一時は引退まで考えていた選手が相手、前回にコレくらいの差を付けて勝つのが理想だったのかもしれません。
協栄ジム側としては前回の試合から今回、足を使って上手くポイントを取るスタイルにすれば必勝である事はある程度予想済みだった事でしょう、今回は協栄ジム側の作戦勝ちって部分が大きいかも知れません。

昨日のアウトボクシングは足を止めて打ち合うスタイルの相手に見事ハマったので華麗に見えましたが今後どう言う戦法で戦って行くのか興味深い所であります。

個人的には終盤、もう少し「倒すんだ!」って気持ちが伝わる試合が見たかったなと、終盤ロープに追い詰めた時に見せたラッシュもラッシュを見せる為に打ったパンチに見えました(ポイントやジャッジの心象には有効なのでしょうが)

前回の試合から4ヶ月、亀田選手個人、協栄ジム、反省する点を考え、今回結果を出す為に考え、動いて出した結果は素直に認めてあげたいなと思います。
(私の様な素人の想像も超える様な事が裏で行われてるとか・・・疑念を抱けばキリが無いし^^;)

反省という点で考えると全く進歩してなかったのはTBSじゃないでしょうか・・・
前回、アレだけの苦情を受け、今回どの様な放送をするのかと思ってましたが、初っ端の試合開始前、投票アンケート調査から酷かったです。
「何ラウンドで亀田選手が勝つか?」・・・・って・・・・
日本人vs外国人、世界を舞台にした試合で日本の放送局が日本贔屓の放送をするのは当たり前の事だとしてもこれから行われる試合のアンケートで勝者ありきなアンケートを実施するってのは如何なものでしょうか?
こんなやり方をするから「勝者は決まってるの?」的ないらない疑念を抱かれるのではないでしょうか?

もう一つ気になったのは昨日の解説、前回の試合後、比較的冷静な分析をした元世界チャンピオン2人の姿は無く、前回亀田の試合を絶賛気味だった元世界チャンピオン(元祖疑惑の判定?)が今回も解説者だった事、そしてこの解説者の解説がまた聞き苦しい・・・
「ココらへんが一般の人が勘違いしやすいのですが~」・・・・
「ココらへんが一般の人にはわかりにくいのですが~」・・・・
と終始一般の人には理解できない凄さをアピール・・・
実況アナウンサーも酷く、亀田選手のパンチが当ればジャブでもガードの上からでも絶叫・・・
必死にヒーローを作り出そうとしてる姿勢が伝わり過ぎて萎えてきます。

現在、ボクシングに限らず格闘技全体で日本人のヒーローが少ない状況、格闘技ブームも衰退気味、キャラクター的にも人生背景的にもヒーローに仕立て上げるには亀田選手は良い逸材かもしれないですけどね・・・


K-1GP

2006年12月03日 | スポーツ
私の趣味の一つがスポーツ観戦です。

ジャンル、プロ、アマチュア問わずかなり幅広く見るのは好きです。
(過去、現在も何かスポーツに打ち込んだって事は無いのですが)

幅広く見る中でも格闘技はかなり好きな方でして札幌で興行がある時は会場まで行く事もあります(中々、札幌に格闘技の興行って来ないんですよね・・・)

昨日はK-1 GP 2006決勝戦が行われたのでTVで観戦しました。

個人的に最近のK-1は少し不可解な判定が多かったり実力よりも人気や知名度、話題性のある選手が優遇されてる様な感じがしてあまり今回も期待していなかったのですが、今回の大会は久し振りに良い大会だったんじゃないかと思いました。

今大会の話題の一つ、K-1創成期から活躍を続けK-1GP最多4度の優勝を誇るアーネスト・ホースト選手が今大会を最後に引退。

トーナメントなので負けた時点で引退が決まる状態の中、どんな試合を見せてくれるかと思っていました、結果的に最後を優勝で飾る事は出来ませんでしたが素晴らしい試合を見せてくれたと思います。

準々決勝のハリッド ディ・ファウスト戦ではアーネスト・ホーストらしい試合巧者振りを見せ判定で勝ちあがり、準決勝で去年のK-1GP覇者セーム・シュルト戦、最後は力及ばず・・・と言った内容でしたが本当に素晴らしい最後の試合を見せてくれたと思います。
一時期は「Mr.Perfect」と称されたアーネスト・ホースト、昨日見た身体は全盛期の身体と比べれば若干締りを欠いた感じもしましたしスピードの衰えもあったと思いますが42歳と言う年齢を考えれば驚異的でトーナメントは無理でもまだまだワンマッチならと思うような内容でした。

決勝戦はセーム・シュルトとリザーブファイトから勝ち上がったピーター・アーツの試合
引退を決めたアーネスト・ホーストと同じくK-1創成期から活躍するピーター・アーツがリザーブからまさか決勝のリングに立つなんて何だかドラマを感じながら見ていましたが去年の覇者セーム・シュルトの前に力尽きセーム・シュルトがK-1GP連覇を達成しました。

個人的に優勝したセーム・シュルトからは圧倒的な強さは感じられないのですが難攻不落・・・と言ったイメージでしょうか、一方、準優勝のピーター・アーツは一時期、年齢的な衰えから限界説も囁かれていましたが見事に復活?
全盛期とまでは言わないまでも強いピーター・アーツを久し振りに見た気がします。

こう言う良い試合が続くならまだまだK-1も捨てたもんじゃない、昨日のK-1GPは本当にそう思える大会だったと思います。

週末は

2006年03月27日 | スポーツ
この週末はバタバタと過ごしてました、と言ってもDOCOもそれなりにプレイしてましたが・・・^^;
G1も何レースか参戦してきましたが結果も内容もあまりに酷くて思い出すのも嫌です^^;

DOCネタも乏しい事からたまにはDOCから脱線します、この先DOCネタはありませんので悪しからず^^;

この週末、自分の地元ではスポーツイベントが目白押し?でした^^

札幌ドームにてプロ野球、日ハムvs楽天のパリーグ開幕戦、スキージャンプ原田雅彦選手の引退ジャンプ、コンサドーレ札幌の試合、選抜高校野球大会に北海道勢2校が出場。

と道内イベントだけでも色々ありました、趣味でスポーツをする訳でも無く、過去に特別なスポーツ歴がある訳でも無いのですがスポーツ観戦は好きなので今回はパリーグ開幕戦を見に札幌ドームに行ってきました。

知人の会社で札幌ドームのシーズンシートを所有している事から手に入れたスターシートと言う内野の中々良い席で観戦してきました。

日ハムが北海道に移転してきて3年目、移転後初の地元開幕戦と言う事とWBC(ワールド・ベースボール・クラッシック)での興奮冷めやらぬ時期と言う事もあってか札幌ドームは43000人の超満員(実数発表導入後最多らしいです)
試合はWBC日本代表、小笠原道大選手のHRあり、試合も開幕勝利で飾り中々満足の内容でした。