備忘録的留学日記

アルゼンチン留学中の出来事を記録するためにつづっております。

昨日、ブエノスアイレスに行ってきました。

2017-04-03 09:41:02 | 日記
「南米のパリ」と称されるブエノスアイレス。

ブエノスアイレスに来るまでは、ホントかなぁと疑っていたのですが、実際に足を踏み入れると納得です。
パリにはトランジットで七時間ほどしか滞在できず、観光できたのもノートルダム寺院だけですが、それでも、ブエノスアイレスの建築物の壮麗さや街の雰囲気はパリに似たものがあると感じました。

アルゼンチンは人口の97%がヨーロッパ系の移民と言われ、その歴史の中で徹底した欧化政策が進められてきました。そんな彼らのメンタリティーが街並みにも反映されているのでしょう。詳しくはもう少し勉強を重ねてから再度投稿したいと思います。

さて、昨日はブエノスアイレスの有名どころを一通り観光して参りました。10時頃にラプラタを出て、バスの遅延のため、12時頃にレティーロ(大きなバスターミナル)に到着しました(通常は所要時間一時間ほどです)。はじめに、世界で二番目に綺麗だと言われている本屋「アテネオ」へ。使われなくなった劇場を本屋として再利用しているそう。意外と小さいなぁという感じでしたが、内装は綺麗でした。
その後はオベリスクや世界でベスト2の劇場、テアトロ・コロンを見物し、昼食はペルー料理を食べました。昼食後は五月広場に移動し、カサ・ロサーダ(大統領官邸)などを眺め、古本屋でウルグアイの作家オラシオ・キローガの短編集を購入し(感想は後日)、地下鉄に乗ってバスターミナルに戻ってきました。ちなみに地下鉄には日本の車両が使われており、運転席の入り口には「乗務員室」の文字がありました。

充実した一日だったのですが、一つ疑問が…。どうしてアルゼンチンにはナンバーツーばかりなのだろうか。不思議です。本家がヨーロッパだから自ずと二番手になってしまうのだろうか…。どなたかこれは!という理由をお分かりの方はお知らせいただければと思います。

ブエノスアイレスを知らない方には何のことかさっぱりわからないような投稿になってしまいましたが、備忘録的な役割も果たしているブログなので、ご容赦ください。

もう少し文章力があればなぁ…。

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