鹿能リコのおしらせ

BL作家鹿能リコの新刊発売等の情報をお知らせするページです。

再校ゲラ終了!

2016年12月07日 11時49分15秒 | Weblog

はい、どーも!

 

1月発売予定の新刊の再校ゲラが終了しました。

これで、たぶん、出ます。

挿絵はden先生です。綺麗な表紙ですよー。

 

さて、このところ思うこと。

ユーキャンの流行語大賞が話題になってますけど、「保育園落ちた~」ってアレ、なんかわかんないけど、あえて問題を切り分けない人が多いなーと思った。

 

まず

1:「保育園~」と、ツイッターで発言した人がいる。

2:それを見て、嬉々として大騒ぎした反日の人たちがいる(実は、1と2は、最初から示し合わせていた可能性もあるなぁと思ってる)

3:それをユーキャンの流行語大賞の選考の人が選ぶ(2と3は、ほぼイコールの模様)

4:ユーキャンがそれを流行語大賞として発表した

って、経緯なわけですよ。

 

私が一番問題と思うのが、4ですね。たいていの人は、ここに違和感を覚えて、非難してるのだと思います。

いちおう、流行語大賞ってのは、社会的な影響力がある、とされているので、なんといいますか社会倫理と申しますか、公序良俗な感覚……ぶっちゃけ、ISO26000的なお話で、「それを入れたらアウトじゃね?」って責任があるわけですね(いちおう、ユーキャンのHPをざっと調べたけど、ISO26000は取得してないようです。社会的な責任を取ろうねっていう国際基準を取得していない、資格取得会社かぁ、と思いました。もし、取得してたら、サーセン)。

そういう判断が働かなかったってことで、ユーキャンはやばいな、と思いましたし、社会的な責任はある、と思います。

 

1に関しては、身近にいたら、フェードアウトするな、と思います。

いや、そういう言葉をツイッターで書いちゃう人って、邪気が濃そうなんだもん。

隣にいて、そういうことを聞かされるだけで、私の脆弱な幸せ回路がエラーを起こしそうなので、全力で関わり合いを避けます。

とはいえ、発言自体は自由ですよ。国や時代によっては、袋叩きにあうようなことであろうとも、発言は自由です。呪詛であっても、自由です。

だって、日本の憲法も法律も、呪詛を禁止していませんから。

そして、発言の自由にともなう責任も当然、発生しますけどね。

 

そして思うことは、1~4すべてにですけど、これ、全力で返しがあるなぁと思います。

いやー、今って、呪詛が通るってより、自分が出したエネルギーが、そのまま自分に返ってくる流れの方が、強いんだもん。

「保育園落ちた~」という言葉の持つ、ネガティブエネルギーが、そのまんま1~4に加速して・威力を増して、戻ってくるんじゃないのかな。

 

2と3は、今の流れ(赤や反日の真実が日本国民に知れわたり、真実にふさわしい扱いを受ける)が加速化する。

4は、責任が一番重いから、一度に返ってくる量も多いし濃度も高いと思う。

少なくとも、まっとうな資格を取ろう公務員試験に受かりたい、という人はユーキャンを避けるんじゃないですかね。

 

とまあ、そんな感じです。

姉会社のHPをちゃちゃっと作ってから、別PN仕事に戻ります。

早く、男子~の再校正かけたいです。絶好調と感謝と書いて、終了!!

みなさまも、絶好調でありますように!!


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