木造住宅の防耐火性 ~木を使ってどこまでできるか~日 時: 2009年9月12日(土) 13:30 ~ 16:30 (13:00開場)
会 場: 県立神奈川近代文学館ホール(横浜市中区山手町110)
講 師: 安井 昇(やすい のぼる)氏
近年、様々な検証の結果により、準防火地域内においても
木造真壁・木材あらわし軒裏等の仕様で住宅建設が可能になっています。
国土交通省告示等にも示された通り、木造の防火性能が再評価されてきています。
2009年度第1回木造塾は、安井昇氏を講師に迎え、
本来は火に弱いといわれた木造住宅の防火性能に関しての講習会を行いました。
建築基準法で定められている、防火の考え方とその根拠は?、
内装制限とはどう違うのか?など、
“聞いた直後から実務に役立つ”をキーワードに
分かりやすく、大変ためになる講義をして頂きました。
また、火災実験などの写真や動画を使ってのお話に、
参加者の皆さんも、熱心に画面に見入り、聞き入っていました。
3時間の講義があっと言う間に終了してしまったと感じる
興味深い内容の講習会でした。
早速、実務に活かされている参加者もいらっしゃるようで
大好評のうちに、第一回講義が終了しました。
安井 昇先生、ありがとうございました。
■参加者からの感想文