播磨灘文房発

気儘な日々の雑感です。

光 帯

2017年04月11日 | 播磨灘
 ふるさとは? と訊かれたら、私はいつも『播磨灘』です、と答えています。

 私の遠い先祖が防州の岩国から淡路島西海岸の寒村に移り住んだのは、天文(1532~1555年)年間のことです。

 そのときからずっと、私たちの先祖は播磨灘に魚を恵んでもらい、いのちを養ってきました。

 あとどれほど生きることを許されているのかわかりませんが、いのちが尽きたら、直葬してもらい播磨灘に還りたいと願っています。