アメリカ、オハイオ州に以前8年住んでました・・・・の話から・・・
当時の暮らしぶりをお聞きしました。
ご主人手作りの力作。製作期間、2ヶ月。
300分の一に正確に縮小した当時の思い出の家。
門のところにポストがあって・・そのポストまで100mぐらい歩くの。
新聞やらお手紙やら・・取りに行くのに100m近く歩くのよ。
日本じゃ考えられないわよね・・ふふふ
家の中にはどこにもカーテンが無くてね・・、夜になると家の中は丸見えなんだけど
門から100mも離れているから誰にもみられないの・・・
大きな木が家のすぐ横にあってね・・
あの木は何ていう木だったのかしら?とにかく大きな木だったわぁ・・
ホントに大きな木。 風が吹くとさわさわと揺れるのよ・・
私たちが夫婦が留守しても子供は木があるから不思議と怖くなかったと言ってた・・・
後にも先にも、あんな大きな家に住むことはないね・・って
その当時の家を忠実に主人が作ったものなのよ。
家の外から色んな角度で写真撮って、家の内装はビデオをまわして撮って
そして正確に製作した300分の一縮小の当時の家。
2階立て。暖炉・・広い庭。芝生・・ガレージ・・大きな木・・
8年間の思い出の家をご夫婦で慈しんで見つめ、話される。
「華の時代」・・ホント、楽しかったわぁ。
自分とリンクする。
「華の時代」・・仕事ではこんな世界もあるのかと知った部分。
九州から出てきてあちこち旅行したっけ・・
鎌倉・・湘南・・逗子・・葉山・・中華街(笑)・・横浜・・大好きな街。
大好きな人達。
大事な宝物の思い出の地。
24日、夫九州転勤が決まりました。
どこか寂しいけど・・
けど・・・・母、義母、子供達と近くなる。
真っ先に浮かんだのがそれぞれの母の顔。
安心してくれるだろうと思う・・ずいぶん待ってもらったなぁ。
「華の時代」・・みんな胸の中にあるんだと思った。
残り少ないこの地での生活。
大事に大事に・過ごしていこう・・。