教師の猥褻行為（怒）

猥褻、暴力、イジメ。いろんな教師がいます。
教師になる前は学生であったり、特に何者でもない人です。
人の中にはいろんな種があって、それが環境によって良くも悪くも芽吹くものだと思います。
教師や警察官の不祥事を見聞きするたびに、職員室などの職場環境が、悪い種を芽吹かせてしまうような歪んだ環境なのではないか？
と思ってしまいます。
減刑嘆願の署名なんて信じられません。
一生懸命に教師をしてきた人たちの信用を根底から覆した人間です。庇いたいなら罰を受けて反省してきた後。今ではありません。
その犯罪者が教師として優秀な人だったのなら、再出発時に応援すればいいだけのことです。
大事なものの順番が、なぜこれだけ歪んでいるのか。問題はそこにあると思います。
教師も人間ですから、指導に熱くなりすぎたり、自身のプライドを生徒に傷つけられて手が出る人もいるでしょう。それでも糾弾される世の中なのです。猥褻行為とイジメ行為は教師としての業務に何ら関連はありません。ポルノ中毒かストレス発散かでしょう。
猥褻行為に情状酌量があるとすれば、双方の合意か、教師も誰かに脅迫されていたかです。
前者の場合、被害者を深く傷つけることになりますが、残念ながらこれを理由にする奴がほとんどです。後者は少ないでしょうね。

被害者の親御さんは、自分子供だけを見て、傷が少しでも癒されるように、将来に向くことができるように、守ることが大事です。
世間に対し、二度と同じようなことが起こらないように…なんて思う必要はありません。
親御さんの怒りは想像もつきませんが、その落とし場所も後回しです。
子供が少しでも笑顔を取り戻し、将来の夢を見ることができるようになってくれば、その怒りも和らいでいくと思います。
そこまできたなら蒸し返す必要はないと思います。

重い話になってしまいました。
口直しに昔の友人（変態と呼ばれていました）の話を。
そいつはアンパンマンに出てくる、ドキンちゃんの大ファンで、部屋中ドキンちゃんのポスターだらけでした（どこで入手したのかが不明）。
なぜにドキンちゃん？の答えに、とにかくセクシー！　仲間は「わからん（現在なら千鳥ノブ調）」。
で、そいつの夢は当然、ショクパンマンになること。なので、ショクパンマンの行動に全集中していました。
だからなのか、現実の人物像は、とにかく真面目、間違ったことは大嫌い、優しくて根性もある。控え目（ここら辺がショクパンマンっぽい）。
ルックスは”Hyde風”で、合コンでは大人気のモテモテ。
今はバツイチの中年のオジサン。離婚の原因はドキンちゃんではなく（本人の名誉のため）、オカンがキツい（現実的）。
とある工場の社長。朝の体操をアンパンマン体操にしたかった（でもしなかった）という常識人です。
たぶん、プロファイリングしたら、とんでもない人間だとは思いますが。めちゃめちゃいいやつです。

2021年始動

本年もよろしくお願いいたします。
皆様は、静かな年末年始を過ごされましたでしょうか？
私は年末は大掃除に明け暮れ、お正月はダラダラダラダラ、起きたら昼過ぎ！という過ごし方でした。
行事のないお正月とは、こんなに素晴らしいものなのか！と分かりました。

テレビはニュースが主体で、バラエティはほとんど観ませんが、初物を２つ見ました。
１．「フワちゃん」
派手な出で立ちで早口でキャラキャラと動いていますが、一時も目が笑っていないのが非常に怖かったです。
２．「国営放送のチコちゃん」
初めて観ました。どうでもいい知識を問い、知らないと上から叱りつける被り物の女の子キャラでした。
声がすごいです。モザイク、すりガラスの向こうで喋っている「〇〇をよく知る関係者（音声を変えています）」の女性版です。
司会？の芸人タレントも苦手な人なので、二度と観ないでしょう。腹立つほど面白くなかったです。

最近のニュースも、事実をそのまま無機質に伝えてほしいのですが、
・「衝撃映像」
・「これはおかしいのでは？」
・「この人の声を聞け」
という番組主観、キャスター主観の構成が多く、その内容も陳腐で辟易しています。
今年も、マイナス気分を煽るような報道に振り回されないようにしなければと、あらためて気持ちを正したところです。
特にコロナの話は満腹ですね。マスクと手洗い、人とは合わない。これを心掛け、続けるだけです。
感染者数がわかっても、どれだけ増えても、自分でブロックする以外ないのです。
マスクを着けていない人を非難してもしょうがないし、トイレでさえ手を洗わない人が老若男女問わず、かなりいますから。

今年は楽しいことを探しましょう。マスク、手洗い、外出規制の中でもいくらでもあります。
多分、そこらへんに転がっているのを見つけられないだけだと思います。
これらをより多く見つけられる目を養い、お金がなくても、辛い仕事の中でも小さな楽しみを一つでも多く見つけたいですね。
見つけたら書きますね。

では、厳しい寒さが続いています。ご自愛ください。

2020年の終わりに

　皆様、今年はほんまにお疲れさまでした。
　昨年の今頃でしょうか、「中国で変な風邪が流行っているらしい」。この一言から始まった新型コロナ騒動。書けばいろいろと文字数を使うので、簡単に書きます。
　ミソのつき始めは、クルーズ船です。個人的には、乗客を野に放つ（帰宅させる）タイミングを間違えたところから始まったように見えるのですが、いかがでしょう？これは、船内に隔離された患者の意見を、政府の体たらくのように煽ったマスコミにも責任はあるでしょう。
　志村けん氏などの有名人が短期間で死に至ったのが、世間に大きな緊張を与えたのは確かですが、ここでもマスコミの報道が世間の不安を煽ったように見えます。SNSのなんやら警察とか、感染者いじめが涌いて出たのもこの頃です。このイジメがリアルになり、陽性であることを公表しない（怖くてできない）人も多かったです。これでは感染拡大しますよね。
　
　東京オリンピックの中止。これもコロナ関連ですね。来年も中止で良いと思います。というか、コロナ感染だけではなく、確定申告の中身によっては中止もありうるでしょう。どの程度の税収になるのか。国債を発行すればいいと思っている政府には、この危険性はわからない。
　いつもの経済効果〇千億円というならいいのでしょうが、今回は赤字必至。兆を超える予算はどう見ても回収不能でしょう。感染防止費用、医療体制整備費用などが、運営中に追加されるのも目に見えます。
　オリンピックが終わると必ず不況が来ます。施設を使いまわすにもコロナの終息がなければ維持費がダラダラと流れ出し、解体費も出せず、企業にも買い取る力はないでしょう。　
　ちなみに、丑年は金融不安の年です。今の株価が正常でないことは誰もが知っています。勢いだけのオリンピック開催の揺り返しで、どれだけの中小企業が吹っ飛ぶのか。

　ＣＯ２削減の話。これは簡単です。無理です。まず、この設備を作るだけで、どれだけのＣＯ２が排出されるのか。この排出分をチャラにできるほどの効果は期待できません。唯一の解決方法は原発ですが、この地震国に原発や洋上設備を作るのは危険です。また、軍事関連はどうなるのか。ステルス機は水素で飛ばすのか。そこまでして戦争を想定しなければならない世界で、ＣＯ２をどれだけ削減しても意味なんてない！
世界が武器を捨てれば可能かもしれませんが、あ・らーの神様がややこしいんですよね。

　最後に個人的な近況をば。
　猫が1匹いるんです。かわいい3歳の三毛猫です。この子がね、ドアを開けろとすりガラスの向こうでドアをカリカリするんです。それで開けてあげると、鼻を私の顔にスリスリ「ありがとう」を言うんです。「どういたしまして」と返すと一目散にトイレに走り、砂をサクサク始めるんです。おい！さっきしたばかりだろ！いっぺんにせい！今度は私が寒い物置で砂をサクサクです。
　大寒波の中、大掃除の方もいらっしゃると思います。風邪などひかれませんよう（コロナ疑惑で面倒になりますよー）、良い新年をお迎えください。
　本年もご精読いただき、ありがとうございました。

時代は変化している

前回の投稿から２か月が経過しました。
そ、総理大臣が変わってる。前の投稿では、菅官房長官だったのに菅総理大臣になってるし。
新型コロナはGoto云々で収束どころか感染爆発しているし。
Gotoの功罪については、ここに書かなくとも語りつくされていますけど、ちょっと方向を変えて見てみます。

政府は、これをするにはこれくらいってチカラ加減がわかってないんですよね。ということは、自分の力も把握できていないんです。
なぜって、税金だから。他人の金だからです。
旅行会社や飲食店のためのGotoと言ってますけど、一言も「利用して！」とは言ってないですよ。
安くいけます。行きやすいでしょ？行くか行かないかはあくまでも自己判断でってことです。感染拡大防止策を万全にね！って。
安くすれば、国が負担すれば、国民は黙ってても行くやろ！って、そういう国民と知りながら、
まずは個人の努力を、後は国に任せなさい！って言うてるんですよ。どう見ても国が誘導しているとしか見えないんですけど。
それならもう少しうまくコントロールすればいいものを、感染拡大させちゃったっての(笑)
結局、Gotoヤメ！ってなると、やる前と同じ、いや、感染拡大した分だけバカって話になる。
あとね、医療関係者に感謝を！ってね、違う違う。医療関係者は感謝なんて要らないの。
目の前に病気の人がいたら、治してあげたい！というか、俺が治したい！って人間ばかりなんやから。医療関係者って。
感謝ではなく理解ですよね。理解してほしい。数に限界があることを。時間に制限があることを。
結局、力加減も適当に、方向違いで後手に回って状況が悪化していく中でのつぎはぎ対応の繰り返しなんよね。

でもね、国はこれをわざとやってると思う。このようなことをわざとするときは、決まって私利を肥やす目的なんだよね。
生活がひっ迫している人も、それを防ごうとする人も、まとめて踊らされてるってことに気付くべきだよね。
５万円の宿泊費が２万円となったら、皆がGotoに走ったね。使われているのは、２万円でも行けない人の税金も！なんですけどね。
これらの費用、特別会計で何とか賄ってるでしょ？もう残り少ないんでしょうね。だからGotoヤメってなるんでない？
ただひとつ、もうね、コロナのない時代には二度と戻れないよね。ということを心に刻み付けなければダメです。
来年度の予算組み、一般会計にコロナ対策費ができると、コロナ対策税なんてのができるかもね。
コロナの出てくる前と後では、昭和の話の色も変わりました。その色が面白くないので、昭和の話は封印したいくらいです。

二人でレストランに行っても、それぞれがスマホをいじって会話はナシ。
子供らが公園に集まっていても、それぞれがゲーム機をいじってて、走り回ったりはしない。
この様子を見た神様が、「ようし、それならそれを強要される世界にしてやろう」ということで、コロナ騒動の始まり～！

という仮説を立てたのだが、お呼びでない？これまた失礼しました。

最近のニュースから

（新型コロナウィルス）
　イギリスでのワクチン開発が中断されたとか。
　重大な副作用が発見された（かも）という理由。どのような対象者で治験が行われているのか、詳細は調べていませんが、インフルエンザワクチンの接種も、熱があれば延期になりますよね。
　ワクチンは、健康体でない人も摂取します。糖尿病予備軍とか。そういうことまで含んで開発するとなると、いつになるのやらって感じです。
　個人的には、危険は少ないほうが良いのですが、世の中に「利得のみ」のものは存在しません。　何かを得ようとすれば、見合ったものを損失する覚悟は必要です。金銭、時間、健康など、いろんな対価があると思いますが、個人ごとに得意の分野で清算しなければなりません。
　薬や治療はその覚悟を健康に求めるものです。危険は可能な限り少ないのが理想ですが、正しい使い方のできない人がいます。このような人のフォローまで想定しろというなら、ワクチンなんて作れるはずもありません。その責任を考えれば、作ろうとする人も激減するでしょう。
　抗体の有効期間も未確定だそうです。例えば、３か月間有効とすると年に４回の接種が必要ってこと？新型コロナの感染の危険性は通年ですもんね。
　えーっと、いきなりですが疑問です。
　その昔（今も？）、風邪の特効薬を開発できたらノーベル賞モノ！と言われてました。
　風邪は感冒といいまして、ライノウィルスやコロナウィルスによるものです。ということは、新型コロナウィルスも特効薬が開発されるとノーベル賞なのでは？できるのか？特効薬。

（菅官房長官の自助努力発言）
　「できる人は自分でやってね。」と理解しました。
　この発言を野党は「できない人を見捨てるのか！」と反論しました。バカです。
　これは「自分でしようとしない人に銭も手間も掛けられません」という意味であって、車いす生活をしている人に走れと言っているわけではありません。
　
（黒人差別問題）
　プロテニスプレーヤーの大坂なおみ選手が、マスクに名前を入れてプレーしています。
　その方たちの事件内容を知って、しんどくなりました。
　「ゴキブリと同じ扱いやん！」
　うちの嫁は、ゴキブリを見ると瞬殺します。なぜか。それは怖いからです。それが高じて憎いになってます。
　米の警官が運転免許証を取り出そうとした黒人を射殺したのは、黒人に潜在的な恐怖を感じている＝ビビっているのではないかと思ったのです。警官でない人でも、黒人を見ただけで攻撃する白人がいます。どこか、ビビって憎しみに変わっているからです。プラス、身分的に上という何の意味もないチカラを有していると勘違いしているからです。
　実際、黒人は見た目が怖いという人は多いです。この「見た目」が曲者です。ゴキブリも見た目だけなんです。コオロギもクワガタも似たようなもんです。でも扱いが違います。
　え？ゴキブリは病原菌を媒介する？そんなもん、サバもペットのフェレットもそうでしょ？
　「ピーチボーイ　リバーサイド」という漫画があります。鬼と人間の戦い、共存がテーマです。その中で、鬼の力を失い、人間と生活を共にしている元鬼がかつての仲間の鬼と戦います。そして、鬼に何とか勝つのですが、負けた鬼が死に際に言います。
「あなたのような人間ばかりだったらうまくいくかもですね」
元鬼は「お前は人間を私のように見れないか？」と問いますが、
「人間は自分をどう見るんすかね」この言葉が肝です。
言葉などで意思の疎通ができる関係であれば、「見た目」は「見方」で克服できます。
お互いをよく見る、知る。これができない。しようとしない。これが差別の根源です。

新型コロナの感染者をＳＮＳで叩く人が多いです。
何も持ってない人の唯一の娯楽なんですかね、差別。これでは無くなりませんね。

8月です

月一更新ですね。
書かなければ！という使命感も、書きたい！ってネタもないんです。
コロナやそれに付随する話も食傷気味ですし。、人的な話題も、そうそうありません。
でも、何か書いておこうと思い、ｇｏｏｔｏｐを見てみると、食べ物、猫のお話が目立ちますね。

うちにも一匹の猫がいます。三毛猫です。もちろん女の子です。
家族に参入して３年くらいか？
かわいいっちゃかわいいですけど、私を見たら逃げるんですね。やぱ、かわいくねぇ！
帰宅時には、私が返ってくるとは思ってはいなくて、私のＴシャツＢＯＸで寝てたりします。
家族曰く「臭いから」。
なるほど、そういえば、帰宅直後に私の足元に来て、臭いを嗅ぎ、頭を摺り寄せてくる。
臭いものが好きなんだな。怖いもの見たさのような、臭いもの嗅ぎたさってところか。
でも、１回だけですね。２回目には逃げます。マジ臭いんだろな。悪かったな！

夏ですね。暑いです。
お昼はコンビニ弁当です。レジ袋が有料化となりました。
私は、３円に困るわけではないですが、環境保全のためにもらいません。
温めますか？お願いします。レンジでチン！　おねーさんがトレイで持ってきます。
「熱いので、気を付けてください」　わあーおっ！トムとジェリーレベルでびっくりします！熱いです、持てません。
両端を指で摘み、車に。　これは、弁当が傾かないマイバッグが要るぞ！　アマゾンプライムで探さねば。
なんでプライムやねーん！　知らん間に入ってた。送料無料だからいいや。脱出方法わからんし。
車中も暑いです。閉め切っていれば、１時間で５０℃超えます。車外温度は３８℃くらいかな？アスファルトですもんね。
測定用の百葉箱なら３４℃なんでしょうけど。
その中で弁当を食べます。もちろんエアコンＯＮです。ガソリン減ります。経済効果大！

最後に突然ですが、今日のお勉強。
先日、大雨で庭の石垣が崩れた家を見ました。
あれ、火災保険では出ません。基礎を含むとなっていても出ません。
聞いてみると「土木構造物保険」というのがあって、それに入っていなければダメらしいです。
でも、豪雨被害頻発の昨今、保険会社さんが加入させてくれますかね？

７月です。

今年も半分終わりました感のない７月突入です。
コロナ、都知事選などいろいろと話題になっていますが、熊本県の被災者の皆さん、ほんま気の毒です。
ニュースで災害の映像を観るたびに、「この後どうするんやろ、マジで」と思います。
片づけるにも、また雨予報。しかも強い雨。やるせないですね。
元がボランティア精神なんぞ持ち合わせていない人間なので、自分に何かできることはないか？などと傲慢カマすのも恥ずかしいです。
ただただ、健康と復興を祈るばかりです。

コロナ関連の疑問です。
飲食店が満員です。週末は駐車場が満杯です。
でもね、先日、お昼に飲食店に入ろうとしたら、テーブル席は間引きされ、カウンター席には仕切り板です。
二人で入ったのですが仕切られてしまい、隣も知人も構わずで、餌を食べてる豚状態。
でね、週末の家族連れなんですけど、家族でワイワイできますの？仕切られませんの？
私はそれからはコンビニ弁当オンリーになりましたが、車で食べるとエアコンでガソリンが減る減る。なんだかなあ。

パチンコに行ったりするんです。
おそらく、ホストクラブよりも安価で、安全性も高いです。
台など設備の消毒、消毒液の用意、空気清浄も効果の有無は別として、衛生面はしっかりしてます。
客同士の会話も少ないです。台に向かってブツブツ言ってる人は多い。台のガラスを触る人も多い（SANYOマリンを打つ高齢者）のは昔からです。
全面禁煙なのもいい。
でも、見落としてはいけません。トイレで手を洗わない若者、オッサンがどれだけいるか。
これはコロナ以前からのことです。
パチンコ店だけじゃないよ。役所や一般企業のトイレ、デパートなどでも、手を洗わない男性が非常に多い！
ホームセンターなどは、エアーを止めているにもかかわらず、ペーパーも置いていないから、誰も洗わない。
まあ、コロナ消毒で大腸菌も死ぬんでしょうけど、プッシュボトルの押すとこ、素手はヤバいと思ってしまいます。

東京では第二の波が押し寄せてきています。
県またぎも可能ですので、周辺地域でも感染者の増加が顕著ですが、たった一人でも感染源になりますので、遠方からの上京者は特にご注意。
岩手県がいまだに０人ってほんまなのか？何かのご加護が働いているのでは？平泉か戸隠か。達谷窟毘沙門天堂の最強のお札か？

シロアリ

仕事場のお向かいさんちに、幼稚園児の男の子がいる。
何かにつけて絡んでくる。
「おっちゃん！シロアリって知ってるか？」
　「うちのお客様には、そんな人おりませんな」
「人と違うで、虫のアリやで」
　「どんな虫？カブトムシみたいなん？」
「違うわ！」
　「わからんやん、絵に描いてよ」
「よう描かん」
　「いじわる言わんと描いてくれや」
「ちょっと待ってな」
　そう言って家に走って行くと、すぐ戻ってきた。
「これやで」
　持ってきたのは、シロアリ駆除業者のチラシ(笑)
　「おー！羽根あるんやな、これアリか？」
「アリやで。家の柱を食べるねんて」
　「アカンやん。家倒れるぞ」
「だからな、ここに電話して退治してもらうんやて」
　「お金かかるやん」
「ジイジもそう言うてた」
　（おいおい、一応道路は挟んでるけど、やめてくれや）
　「アリ退治はいつするの？」
「知らん。でも、すぐにせな、家倒れる」
　「あのな、内緒やけどな、いい方法があるねん。誰にも言わへんって約束できるか？」
　　ガキやな、内緒の話には目が光る(笑)
「教えて教えて」
　「絶対に誰にも言わへんか？男は約束破ったらアカンのやぞ、知ってるか？」
「言わへん」
　「ジイジにも？」
「うん」
　「ママにも？」
「うん、ミクリちゃんにも言わへん」
　「ミクリちゃんで誰や？」
「・・・。」
　この時は言わんかったけれど、園のお友達らしい。これもおもろい話なんですけど、ブログが長くなるので、またの機会に。
　「まあええわ、あのな、シロアリって白いやろ？」
「うん」
　「黒いアリって知ってるか？」
「知ってるー！幼稚園の木の下にいてる」
　「それ、おおきいやつか？」
「ううん小さい。茶色いのいっぱいいてる。あ、茶色やった！」
　「それやない。もっと大きいのがおるねん。真っ黒でな、そやなあ、かっぱえびせんくらいの大きさかな」
「ええー？！！！」
　「それを捕ってきて、シロアリと戦わせるねん。」
「強いん？」
　「一発や。」
「なんでみんなせえへんの？」
　「なかなかおらんねん」
「そうかー」
　「コロナ終わって夏休みになったら、一緒に探しに行くか？」
「うん！！！！」
　「もう一回言うけど、誰にも内緒やぞ。ミクリちゃんにも。」
　黙って頷いて、もう目がキラキラですわ(笑)
　「それとな、１日に１回、ママのお手伝いせなアカン」
「なんで？」
　「ゲームばっかりやってたら、ママ行かせてくれへんぞ。」
「そうか」
　これは素直に理解できるみたいだ(笑)
　「ほな、約束な。夏休みに行こうぜ！」
「うん。約束する。」

え？嘘教えたらアカンって？
いやいや、約束を守るやつは、ずるい嘘はつきません。
まずは、夏休みにアリ探しに行って、約束は守られるということを教えなければ。
未来の総理大臣に夢を与えたった(笑)
選挙で半端な政治家に票を入れるよりも、こっちのほうが日本の将来のためじゃ(笑)
しかも、楽しい。

カウントダウン

自分がこの世に居るということが、すごく恥ずかしい。
昨日、何が起こったのかということは、自分にはもうどうでもよく、しかしながら、関係した人のために記録、記憶している。
その昨日が繰り返され、えらく溜まってしまい、過去なるものに成長している。未だその成長が止まる気配はない。
この過去が面倒なのだ。この過去と今の差異が、物事を難しくしている。揉め事の１００％がこれだ。
自分にとって過去が必要な時などない。過去なんてウンチだ。
ウンチ自慢は何も楽しくないし、ウンチで反省するのは情けない。お前、楽しかった過去はないのか？
楽しいウンチを思い出すなんて、それって、悲しい以外の何物でもないだろー。
でも現実は、過去とウンチは微妙に違う。
昨日を紙で拭いて、ゴゴーッと渦水に流してしまえれば、どれだけ楽だろうか。そのあとの手洗いは天国だろう。
毎日同じことを繰り返しても文句は出ないだろうし、毎日同じネタで笑え、同じネタで泣ける。
し尿だって、汲取から公共下水になってるじゃないか！
というようなことを言うと、いやいや、それでは成長がない。と言う。
いやいや、成長なんて必要ない。カマキリは己の成長に意味も興味さえも持たない。それでもカマキリをしているではないか。
実際、私が過去によってどれだけ成長しているかというと、それを量る術はない。
いっそ、時間というものを無くせば、過去はできないのに。
ていうか、太陽が１００回沈んだら１日と決めれば、昨日の数は減るな。過去の溜まり方も遅くなるな。
いやいや、過去がなければ未来もない。人には希望が必要で、それには未来が必要なのだ。
でもね、人が希望を持てるのは、過去を忘れるということができるからだ。未来は過去をやり直すためにあるのではないのだ。
・・・あ、あ、ごめんな安倍。そういうつもりで言ったわけではない。
でもな、今までのいろんなことをリセットして、新たな気持ちで始める！と誓っても、やっぱり同じことの繰り返しになるのだな。
やっぱ安倍晋三やん。違います～ぅ、安倍に限らずなんです～ぅ。
生きるってことは恥ずかしいこと、というのは、つまりこういうことなのだ。

こういう繰り返しが嫌ならカウントダウンをしてみる。終わりを決めて、そこに向かって何ができるのかを模索してみる。
自らを滅するのか、このブログを閉鎖するのか。いろいろと終焉は図れるけれど、究極は終活だな。
必ず来る未来、自らの終わりのために、これからの時間を使う。おお！これは有意義かも。
いやだめだ、命に対して過去は強力だ。私が滅しても、無くなるのは未来だけで、過去は残る。恥となって（ｂｙきみまろ）。
ブログを閉めようか。過去は消える。未来は私の気分次第だ。

とりま、何をするにせよ、数字を出せよ、なんぼからカウントダウンするのさ？
うーん、35憶。
人間、暇になるとロクなことを考えない。
部屋の片付けもしないまま、GWが終わる。
これを読んだあなたも、時間を無駄にして終わる。すまん。

コロナウィルス騒動の話

書かなアカンかな？
まずはパチンコ店が営業を続けている問題。
これ、皆さん大きな勘違いをしている。パチンコ店の反論も間違っているけどね。
お上がいくら休業を叫んでも、法的に罰することはできない。法的に罰せられないということは、法が守ってくれているということ。
パチンコ店は、自粛している世間から感情的にバッシングされているだけで、営業する権利を奪われるいわれはない。これは、居酒屋もキャバクラも同じ。
逆に、パチンコ店の看板に誹謗中傷の落書きをする人は、器物破損という立派な犯罪を犯している。ここは見逃してはいけない部分。
パチンコ店の間違いは、生活ができないとか、従業員が困るとか、そういう泣き落としで対抗してるところ。法に基づいて訴えれば、判事が法に真摯な人であれば、営業権は認められるはず。
日本人は、「みんなでなんとかしよう！」というすばらしい心得を持っている（代わりに協力しない者を吊るし上げるという残酷な二面性も持っているけど）。
政府はその日本人気質に付け込んで、休業補償を必要としない、”法的強制力のない”非常事態宣言で対応している。国民を軽く見ての措置。
お願いさえすれば、あとは自発的に自粛してくれるし、反分子をバッシングしてくれる。
政府は、国民の自粛に対して、国の言うことを聞いて偉いねと褒め、パチンコ店に対しては「みんな我慢してるやろ、みんなのいうことを聞けよ！」と学校の先生のようなことを言っているだけ。この狡さが気持ち悪い。
ついでに言えば、自粛とバッシングの裏に、自分だけは安全にという気持ちがあるというのも見抜かれてるんだぜ。
業を煮やした地方自治体が、地元経済を守るために補償案を出しているけど、政府からすれば、これも自発的な行為で、関与する姿勢はない。
将来、国民がシビレを切らして詰め寄っても、”国民が良心に従って自発的に行ったこと、政府はその日本人の行動を誇りに思う。”とかなんとかごまかされるだけだろう。
そこで国民は悦に入ってはアカンのです。
もし今、営業自粛しているお店が一つになり、完全休業の条件として休業補償を訴えるなら、法治国家としてはそれを通審議しなければならない。ということです。
続いて、間違いの一つ目、遅すぎる判断について。
中国で変な風邪が流行っている、コロナウィルスの新型やないか？という話は年末から報道されていた。にもかかわらず、春節の中国人を受け入れた。観光地からのバッシングを予想した政府の最悪の判断。それと、日本人の帰国を許したことも大きい。
その時は感染も緩やかで、どんなものかわかっていなかったという意見もあるけど、日本はオリンピックイヤーだった。オリンピックを大事にするにしても、このタイミングだったわけ。
中国に「日本は中国人の入国を認めません。なぜなら、オリンピックがあるからです。これは、日本だけのイベントではなく、世界のイベントです。中国さん、お宅の力で何とか国内で抑えこんでもらえないだろうか。習さんの一言で、他国への渡航を止め、オリンピック開催の第一の立役者になってもらえないだろうか？」とこれくらいのヨイショをし、これを世界中に発信すればよかった。どうなっていたかはわからないが、平和交渉というのはこういうことだ。
次の間違いは、クルーズ船への対応。ここで横浜をロックダウンすべきだった。
この二つのポイントを逃したことが、感染を全国規模に広げた理由だと言い切ってやる。
クルーズ船乗客の感染を家族内に留めておけたならばどうだったか？と思う。
今更言うても仕方がないとは思うけど、この意見はリアルタイムで出ていたでしょう？
目先の経済にビビらなければもたないほどの脆弱な自転車操業国なんだなと思ったわけです。

何かをするとき、特に問題を解決するときは、何をするかよりも、いつするかが大きなポイントになります。どんなに良い案でも、仕掛けどころを間違えば、結果は大きく変わります。
最高に良い案で、最悪のどん底に落ちることも多いのです。良い案は、立場や年齢、経験に関係なく出てきます。ほんま、子供でも鋭いとこついてくるもんね。でも仕掛けどころの見極めは、リーダーの仕事。ここを任せられる人でなければ、誰もついていきません。
リーダーとしての資質はこの一点のみ。
専門家会議など第三者に意見を乞うにしても、この組織の存在を表に出さないのが大事。
おおっぴらに「専門家会議の意見も踏まえまして…」などと責任転嫁から入るなんて言語道断です。
おそらく、緊急事態宣言は延長になるでしょう。
ＰＣＲ簡易検査キットが普及して、陰性の人だけでも活動できるならいいのですが、その検査結果が曖昧な状態。
自粛にも限界がありますが、一日も早い解決を願うだけです。
でもねー、今回が終息すればそれで永久に終わりってことではないわけで。
いっぱい書いて、すっきりした(笑)