±プラマイゼロ思考 

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雨の日とベン・ハー

2009年07月26日 | ひまつぶ私日記
今年の梅雨はなかなか終わりません。
痛ましい豪雨災害もあり、まだ予断を許さない状況ですね。

そんななか、金曜日は映画を見に行きました。
「映画は映画だ」昨年の韓国映画で、Yahoo!の映画サイトでの評価が高かったからです。
しか~し、私の好みではありませんでした。
暴力満載の映画でした。あか~ん!

で、昨日は読書に勤しみました。
「ベン・ハー」(ルー・ウォレス)、アメリカ古典大衆小説です。
こちらの方は結構面白くて、翻訳が異なる2冊を読みました。

年配の方には、チャールトン・ヘストン主演の映画の方がよく知られていますね。
この本の副題は「キリストの物語」となっていますが、
主役はキリストではなくユダヤの豪族、ハー家の息子「ベン・ハー」です。
しかし、キリストが馬小屋で生まれ、ゴルゴダの丘で磔になるまでの時代であり、
キリストなくしては成立しない物語ではあります。
映画では最大の見せ場である、馬車レースのシーンは結構さらりと書かれていて、
スペクタル感は映画におよびません。
しかし、大衆小説ですので、読みやすく楽しめますね。



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