かあさん がんばってるからね

肺腺ガンで急逝した妻との26年間の思い出を綴ります。

いよいよ明日から

2020-09-24 16:26:50 | 闘病記
午後から主治医に呼ばれて説明を受けてきた
多少は予備知識はあったけれど、ガンをやっつける強力なクスリではあるものの
反面 体にも相当なダメージがあることの説明を延々としてくれた
かつては「副作用」現在は「薬物有害反応」「薬物有害事象」というそうだ
妻の時に必死になって調べていた

以下 身近な人の闘病を思い出して辛くなる人がいるかも、スルーしてください

私の症例は「膀胱小細胞癌」と言って、肺癌に近い種類だそうだ

使用薬剤はCPT11(トポテシン)とCDDP(シスプラチン)の2種類
名前を聞くのもはばかる、おどろおどろしいネームだね

①骨髄抑制〜白血球、血小板、赤血球の減少 時には輸血が必要、命にかかわる場合あり
②過敏症〜アレルギーが起こることあり
③吐気、嘔吐〜個人差あり
④脱毛〜やっぱり抜けるんだ、小林麻央も池江璃花子もそうだったしな
    床屋に行って坊主にしちゃおうかしら、スキンヘッドでサングラスかけて
    黒マスクでアロハシャツ姿だったらお巡りさんに職務質問かな
    それともパトカー連行で本署で事情聴取かな
⑤肝機能障害
⑥腎機能障害
⑦下痢
⑧骨痛
⑨血栓症
⑩むくみ
11ステロイド薬の有害反応
12モノクロナール抗体の有害反応〜?
13うつ、不安

二日間で点滴して一週間様子を見てもう1クールの予定

貴方はまだ若い、これからがあるので「延命」ではない「症状緩和から治癒」が目的と力強く言ってくれた
75%程度で控えめに行う方法があるが、貴方の場合 最大効果を期待して一気に100%で試したい
おいおい おい ・・・😅
それと次の段階になるが、膀胱の摘出は避けられないらしい
私の人生後半は不便なことになりそうだ
お父さんお母さん せっかくいただいた体を傷つけることになって
申し訳ありません

承諾書にサインをした
いよいよ明日から
信頼できるお医者さん おまかせしてみようと思う



つながりの身となりました
外は雨ですね

いよいよです

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