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泉鏡花現代語訳読み語り 映画 
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泉鏡花 現代語訳 上演 ~ 照葉狂言(てりはきょうげん)

2011-07-31 22:48:12 | 読み語り - 泉鏡花 現代語訳 劇団ミロ


尾張町の町民文化館で、『照葉狂言(てりはきょうげん)』を上演させていただきました。

朝、上演前に、能に関する御助言を、先生からいただきました。
すばらしいお話をたくさんいただくことができ、上演への大きなお力をいただきました。



社団法人 金沢能楽会 ホームページへ

能の世界に初めてふれさせていただきましたが、感動の世界で、私自身の大きなターニングポイントとなる日となりました。
鏡花さんのお母様、すずさんのお父様は、能楽師(大鼓方・おおつづみかた)でいらっしゃったということで、能と鏡花さんとの関係は、とてもあるのです。



そして、武蔵辻(むさしがつじ)ほど近くの尾張町 町民文化館へ。

明治時代の建物が、おしゃれな特設カフェになっていました。



和服のスタッフの方もいらっしゃって、いい感じでした。和服、いいですネ。



ドリンク&フードメニューも充実していました。



無事に上演させていただいたあと(御来場いただいた皆様、スタッフの皆様、ありがとうございます)、泉鏡花記念館へ。



記念館のななめ向かいにある、久保市乙剣宮(くぼいちおとつるぎぐう)、には、夏の催し『燈涼会(とうりょうえ)』のスタッフのみなさんがいらっしゃいました。

かなざわ燈涼会 2011 のホームページへ



泉鏡花記念館では、鏡花さんの師匠、尾崎紅葉(おざきこうよう)さんの特別展もおこなわれていました。

このあたりの小路は、和服姿が良く似合います。



そして偶然泉鏡花記念館を出たところでバッタリ!、鏡花劇場の高輪眞知子(たかなわまちこ)さんにお会いしました。

一度ご挨拶ができたら・・・・とずっと思っていましたので、お声をおかけして、ごあいさつさせていただきました。
高輪先生の拠点、朗読小屋 浅野川倶楽部も拝見させていただくことができ、本当に充実した一日のしめくくりとなりました。



朗読小屋 浅野川倶楽部のホームページへ

皆幸いなるべし。
ありがとうございます。

よき旅路を。


石川県観光情報ホームページ ほっと石川旅ねっと

Art Cafe @ 尾張 - 泉鏡花現代語訳朗読会

2011-07-29 22:10:35 | 読み語り - 泉鏡花 現代語訳 劇団ミロ


町家 × 映像 × 音楽 × Cafe
オワリカラハジマルカナザワアート&エンターテイメントシーン。

 Art Cafe @ 尾張 

尾張町 町民文化館

2011 07.29 Fri - 31 Sun
29 Fri / 30 Sat 11:00 - 15:30 18:00 - 21:30
31 Sun 11:00 - 15:30 L.O

主催 NPO法人 趣都金澤尾張町商店街(社)金沢青年会議所  後援 北國新聞社

泉鏡花さんがお生まれになった場所、下新町 ・ 尾張町にある、明治時代に建てられた『尾張町 町民文化館』に3日間限りで開催される特設カフェにて、鏡花さんの作品を読ませていただきます。

泉鏡花現代語訳朗読会は、31日 PM1:00~です。御来場をお待ち申し上げます。
町民文化館の駐車場は3台分しかないとのことですので、お車で御来場の際はご注意ください。

近江町(おうみちょう)の駐車場を利用されると、会場まで近くて良いそうです。


子どものための怪談会

2011-07-28 23:15:39 | 読み語り - 泉鏡花 現代語訳 劇団ミロ


夏休み特別企画 『子どものための怪談会』 開催決定です。(主催 / 劇団ミロ)

図書館で開催している『怪談会』に来てくれた、小学生のW君との「小さい子ども向けの怪談会も開催」という約束を、無事に果たせそうです。

日時 : 8 月 6 日(土) 開場 PM7:00  開演 PM 7:45 ( ~ 8:45)

会場 : ラポルトすず



ラフカディオ・ハーンの怪談から、耳なしほういち、ほか数作品、子どもたち向けに訳して読ませていただきます。

もちろん、大人のかたもお楽しみいただけます。
来年の大河ドラマは平 清盛ですが、平家と耳なしほういちのお話がこんなに関係していたのだナ~、と今準備をしていて驚いています。

入場料は夏休み料金で、大人 200円 中学生以下 100円 です。

今日は照明の打合せとテストをおこないましたが、怪談らしいライティングで、夏にはぴったりの催しになりそうです。



児童合唱の練習 2011.7.28

2011-07-28 22:51:17 | 児童コーラス


子どもたちの合唱練習がありました。



また新しい男の子のメンバーが増えました。
楽しそうに歌っている子どもたちの歌声を聞き、姿を見ているだけで、なんだかいやされて、ゲンキが出ます。

こういう練習の時の歌声や演奏が聞けるのが、いちばんの贅沢な時間だと思っています。

先生方、保護者のみなさん、子ども達、そしてホールのスタッフのみなさん、おつかれさまでした、本日もありがとうございます。


トビウオとスイカと本醸造立山と黒糖ういろうと

2011-07-28 22:35:12 | ごちそうさまでした


石川産のスイカをいただきました。
丸に「珠」の文字が入ったシールがはってある、JA すずし出荷のスイカです。



こちらもいただきものですが、富山のお酒、本醸造 立山(たてやま)です。



肴は、魚屋さんで買った、地元の港で上がったばかりのトビウオのお刺身です。

脂が少なく、身はプリッとしていて、さっぱり美味しい夏の味です。



こちらは輪島のお菓子屋さんがつくられた、黒砂糖のういろうです。
法事などの物事があったときに特注で作るそうで、普段お店には置いてないそうです。

愛知のういろうとはまた違う口あたりで、美味しいお菓子でした。

食べ物からも、夏を感じることができます。
おかげさまでまた寿命が延びました、ごちそうさまでした。

さらにいい仕事ができるよう、頑張ります。


地蔵堂が修復されました

2011-07-27 21:12:04 | 神社 ・ 仏閣 ・ スピリチュアル


ご近所の女性が、お地蔵さまにお花をあげにいらっしゃっていました。

ご高齢の方なのですが、ご自宅から一山のぼったところにある地蔵堂まで、歩いていらっしゃって、お花をお供えしたり、帽子や前掛けを作ってこられて取り替えたり、お世話していらっしゃいます。

ずいぶん前、息子さんがまだ小さかったころ、農作業の合間に姿が見えなくなってしまったことがあり、そのときにこのお地蔵さまにおすがりしたところ、翌日お地蔵さまのところで息子さんが見つかったそうで、以来お礼の意味もこめて、お世話していらっしゃるそうです。



昨冬の大雪でこわれた地蔵堂も、おかげさまで無事に修復完了しました。

もともとは昔々に、ここで貧しい旅人が行き倒れて息を引き取ったため、その旅人の霊を慰めるために、ご近所の甚三郎(じんざぶろう)さんというお家のおばあさんが、ご近所の方々から浄財を募って建立したものだそうです。

一度お地蔵さまもこわれてしまい、甚三郎のおばあさんのご子孫が、自費で二代目のお地蔵さまをおまつりし、現在に至っているそうです。

40年ほど前には、お地蔵さまの隣にあった松の木が、台風で根こそぎ、お地蔵さまもろとも倒れてしまったことがあったそうです。

お地蔵さまが置かれている山の地主さんが急に動けなくなり、ふせって困っていたところ、甚三郎さんの子孫にあたるおばあさんが訪ねてきて「今朝、お地蔵さまが夢枕に立たれて、どうか元の場所に戻してくれとお頼みになられたのでお願いに来ました。」と伝えました。

地主さんはさっそく作業を指示され、お地蔵さまを元のように安置したところ、その途端に、体がみるみる回復されたということです。

いま思うと、私は子どもの頃から、お地蔵さまが好きだったような氣がします。


(輪島にて 2011.7.17)

道端になにげなくたたずんでいらっしゃる、という感じに、魅かれるのかナと思います。

本日もご訪問ありがとうございます。
どうぞごゆっくりなさっていってくださいね。


ファミマの焼さば寿司と富士山のお土産と

2011-07-26 23:04:29 | ごちそうさまでした


「これ食べてみて。」とファミリーマートの北陸限定・焼さば寿司をいただきました。



香ばしく焼き上がった、身の厚いサバでした。



そして「富士山にいってきました」というクッキーもいただきました。



モンドセレクションで金賞を受賞しているお菓子だそうです。
この「・・・・へいってきました」というネーミングは、お土産のスタンダードになりつつありますね。

ごちそうさまでした。


金沢にあるコーヒー豆専門店 C さん

2011-07-26 22:39:23 | ごちそうさまでした


先日朝、金沢にあるコーヒー豆専門店 C さんで打合せがひとつありました。



ずっと行ってみたいお店だったので、待ち合わせ場所が C さんということになって、うれしかったです。

予想通り、美味しいコーヒーでした。
おかげさまで打ち合わせも充実したものとなりました。



1 杯目は普通のホット、2 杯目はエスプレッソをいただきました。



おいしそうなケーキや、お菓子もならんでいました。



大きな器の方々とお会いすると、自分はまだまだだナと本当に思います。
おごることなく、身も心も、シャキッとしていないといけないナと思いました。

そしてまた頑張ろう と思ったのでした。

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世界農業遺産に認定された能登の里山里海

2011-07-25 21:35:13 | 花だより


ヒマワリが咲いています。



能登の里山里海が、国内で初めて世界農業遺産に認定されました。



里の山も、里の海も、人の暮らしを守り、支えて来た存在です。



ありのままの手つかずの自然ではなく、人の営みとともにある自然です。



本当は、人間も自然の一部なので、人の営みも自然の姿であるのかもしれませんが。



今日はある方とお話していて、「理想と現実のギャップ」についての話題になりました。



現実的諸般の事情により、なかなか理想通りにもっていけない世の中ではあります。



でも、日々自分の理想に近づける努力をやめてはいけないナという結論になりました。



それぞれの理想とするところがちがうため、世の中はより混沌とするかもしれませんが、それが自然のありかたなのかもしれません。

一見逆目のようですが、多様な価値観を認めることで、調和が保たれるのかもしれません。
強圧で、ひとつの価値観を強制することが、いつまでたってもまとまらない原因なのかもしれません。



田を渡る風が、イネの葉を揺らしながら通りぬけていきます。

こちらは、人の手がまったく加わっていないのに、たまたまこんなことになっている、通称『トトロの木』(珠洲)です。



写真では大きさがわかりにくいかもしれませんが、10m以上あります。

人間と人間以外の命が共存し繁栄することは、「理想」に分類されるテーマなのかもしれませんが、あきらめずに取り組みたいものです。

もし人間が、ほかの生き物と共存できず、次々とほかの生き物を絶滅させていくしかないとすれば、地球全体の生き物の多数決を取れば、「地球上に人間がいることは迷惑」、「人間こそまず滅ぶべき」という結論が出るかもしれません。

もし今地球上に一人も人間がいなくなっても、人間に依存していない、ほとんどの種類の植物や動物は、あまり氣にすることなく(というよりはまったく影響なしに、むしろのびのびと)生きていくことでしょう。

人間というグループは、地球上の全ての生き物を全滅させかねないテクノロジーを、すでに持っています。
「人類滅亡が危機」だと言うのは、ものすごく人類目線のことばであるということを自覚して、人はこの 21 世紀を生きる必要があります。

2011夏公開 スタジオジブリ 『コクリコ坂から』 公式サイト

本日もご訪問ありがとうございます。
どうぞごゆっくりなさっていってくださいね。


第21回 全日本ドッジボール選手権 石川県大会

2011-07-24 23:58:07 | 健康・スポーツ


日本ドッジボール協会、北國新聞社、石川県ドッジボール協会の主催による、第 21 回 全日本ドッジボール選手権 石川県大会が松任総合運動公園体育館で開催されました。

この大会は夏の全国大会出場チームを決める公式大会です。



各チームの子どもたちの真剣なプレイに感動しました。
そして、存分にやりたいことに打ち込める環境のありがたさも感じました。



「ありがたい」とは、「有り難い」と書きます。
「今この瞬間が有るということは難い(本当はそうそうあることではないことなのだよ)」ということです。

ゆえに、「ありがたい」の反対の意味の言葉は「当たり前(とうぜんのこと)」です。



あたりまえだと思っていると、感謝がなくなってしまうのはそのためです。



感謝して、大事にしなければ、もったいないのです。
あたりまえだと思っていると、実はものすごい奇跡的な確率で存在している「今」を楽しめないのです。