彼方の青空

目指した空は、「こっちだよ~」って笑ってた。理想のようなもう一人の自分はあの空の下にいる。追いかける!彼方の青空へ!

愛 愛 あなた

2006-11-30 | 旅日記と心の詩
いやぁ~・・・、缶ビールさっ、タイの缶ビールをセブンイレブンで買って宿のベンチで蚊に食われながら飲みつつ独り言を熱帯夜に飛ばすのが最近のお気に入り。
楽しくて、今日にサヨナラするのが惜しまれる。だからさっ。

「アイ ラブ ユー」って、気持ちを込めて言ってみて
『愛だよっ、愛だよっ、あなた。』
にゃっはっは~~~

アロイの日々

2006-11-28 | 旅日記と心の詩
何だか朝から騒がしい・・・???。シャワー浴びて半乾きのまま朝飯へ。グリーンカレーなんて朝から食べちゃって、もー辛いのなんのって。胃もビックリしてすぐもよおしサイン。ダッシュで宿のトイレに駆け込みそのままトイレ&シャワー。ほっとしていつものように二回のベンチで日光浴してるとヘビ君が部屋から出てきた。白い顔がさらに元気ない・・・。腹痛がひどいらしく病院へ行くそうだ、動物園ではない・・・行ってらっしゃい。しばらくすると若尾ちゃんもお腹が痛いから病院へ行くといって行ってしまった・・・。僕の腹痛は腹痛(ふつう)と読むのだ。
の~んびりタイ語の勉強。タマはスカートを細工してキャロットにしている。そんな昼下がり。
若尾ちゃんが戻ってきた。ヘビ君とは同じ病院だったらしく、ヘビ君入院だそうだ。若尾ちゃん復活で中華街の一番賑やかなヤワラー通りへ連れてってもらう。すんごい!すんごい人と店と屋台と活気!!!ネオンキラキラです。カオマンガイという鶏ダシで炊いたご飯の上に蒸した骨付き鶏肉がのっかって、なんともいえない甘辛いタレがかかってるのを最初に食べる・・・『アローーイ!!(美味しい)』。次は春雨の麺のシーフード入りヤキソバって感じのを・・・これまた『アローーーイ!!』。ちょっと贅沢してツバメの巣のスープ・・・これが『まず~~い・・・』。ヤワラーからファランポーン駅までちょっとお散歩。イサーン料理を肩掛け天秤籠に全て入れて客を待つイサーンおばさんの集まるところへ。そこで一人のオバサンを指名すると駅はずれの道と道の間の芝生のところでまずはゴザを出してくれて座る。明らかに合成着色料の赤が輝くわけの分からない通称「赤い酒」でカンパ~イ!!。いや~、籠の中には何でもある。七輪が出てきてナマズ、チキン、米の入った辛いソーセージを焼いてくれる。焼ける間にクロックと呼ばれるすり鉢でソムタムを作ってくれる。これがまた美味辛くてお酒が進むと。いや~~、こんなところで食べてていいのかな?って、周りにもイサーンおばさん繁盛だ!!
いやぁ~~、またまたお腹いっぱい!!アロイですな~~。

バンコクはアロイ!!
タイはアロイのかぁ~

朝起きてアローイ
昼飯にアローイ
小腹すいてアローイ
夜は思いっきりアローイ マー!!(とっても美味しい)
そしてPCのベンチで缶ビール片手に涼む。
あぁ、涙が出るほどアロイのです。

宝を

2006-11-27 | 旅日記と心の詩
PCハウスに新しい仲間、蛇のような色白挙動不審のヘビ君とバンコクの達人佐藤ちゃん。すぐみんな打ち解けて、夜一緒にご飯を食べに行く約束をする。今日は木刀振って佐藤ちゃんに必要なタイ語を教わって、皆に手紙を書きました。無事投函しました。

見知らぬ国で見た素敵な景色、感動、出会い
全部僕の宝
その宝の発見を誰かに、誰もに伝えたい
だから手紙を出します。
ヤロー共、みんな元気さ!!
だから宝の発見を伝えるよっ。

イサーン(タイ北東部)料理を食べに行く。ソムタムという青い若いパパイヤのサラダにナマズの串焼きなどなど。米はもち米で、手で食べるのがイサーン風。そして屋台はしご。パッタイという米の麺のタイ風焼きソバ。クウェッティオナームという平たく太い麺が入ってるスープ。今日も満腹なのである。

優しいアジ

2006-11-25 | 旅日記と心の詩
街を歩けば屋台に当たる!!ナンでしょう、この魅惑の誘惑は。困ってしまいますね~、あれもこれもどれもそれもおいしそうで。そのなかで長方形のステンレスの深めのトレーにおかずが入っていてそれが十数種類並んでいるお店に決める。のだが・・・どれも美味しそうなのよ~ぅ。ふわふわのレバーのようなあっさり煮と揚げ玉子、豆腐のスープと揚げ春巻きとライス。いや~ホントに美味しい!!これならあっという間に59キロの体重も増えるだろう。まぁ食べるとすぐトイレは変わらず、急ぎ足で宿へ戻る。トイレとシャワーが一緒になっているので、スッポンポンでトイレに入り用をたしながらシャワー。びしょびしょのままパンツいっちょで部屋のドアの前のイスにホゲ~ッと座り食休み&自然乾燥。
夜は若尾ちゃんにバスでチャイナタウンへ連れて行ってもらう。水曜日と言うのは屋台の出が少ない曜日で・・・これで少ないのか?今日のチャイナタウンは静かだと言う。いや~充分ごったがえしてますけど・・・。北京飯店という店に入る。有名なジュライという日本人宿のご用達店らしく、メニューはどれも日本語で、日本の雑誌や新聞、情報などがある。ソース味のアジフライに涙する。せっかくのチャイナタウンなのに・・・。

みんな元気かな~
アジが僕見て語りかけるんだ
おとん、おかんは元気かな~
アジが胃の中でほわーっと温かく・・・

遠回り

2006-11-24 | 旅日記と心の詩
目に入る全ての物が心をはずませる。綺麗なお寺が目に入り、朝飯の屋台から遠ざかる。ほんのちょっとだけ遠回り。
ここはタイ・バンコク、またの名をクルンテープ・マハナコーン、偉大なるアユタヤー王朝の天使の都。
ワクワクする。どうしようもなくそわそわする。早くもここが気に入ったようだ。

セパタクローに見とれて

2006-11-23 | 旅日記と心の詩
朝起きて、カオサンの雑音とキラビヤカから遠ざかるように見知らぬ小道を散歩する。威勢のいい声が響く。足でボールを操る通称足バレーのセパタクローの練習に励む若者達だ。サーブ、レシーブ、トス、スパイクと全部足で行う。口半開きでポカーンっと見とれてた。凄いよ~~!!!!これは凄い!!
朝だというのに歩くだけで汗が出るほど暑いバンコク。しばらく突っ立ったまま見とれてた。いつしかお腹が“グゥ~”っと鳴り、惜しみながらその場を離れる。
美味しい朝飯を探しに行こう!

タイはこんなに美味いのか!

2006-11-21 | 旅日記と心の詩
若尾ちゃんの案内でシーフードレストランへ連れていってもらう。路上には沢山屋台がでていてすんごく!とっても賑やか。レストランの店の前には沢山の食材が並べられている。魚に肉に貝に野菜。それらの食べたいのを指で指し、焼くだの揚げるだの調理方法を言って注文する。エビと野菜のオイスター炒め、パーナ貝の蒸し物、卵豆腐のスープ、赤貝の煮付けのようなもの、豚肉の唐揚げ・・・・・・・・・・・メチャメチャ美味い!!美味すぎるぅぅぅ!!!ど~しよう?!?!?!帰り際の屋台で米から作った麺のラーメンをすする。これがまた美味しい~~!!ど~しよう?!?!タイはこんなに美味いのかっ!!
セブンイレブンがあり、24時間やっている。カオサンも一日中賑やか。セブンイレブンで缶ビールを買い、宿に戻る。ここPCハウスは静かでふと我にかえる。凄い自由気ままな所だな、その分危険も身近にありそうだ。沈没・・・そんな言葉がよみがえる。インドでは多くの沈没者にあった。バンコクで僕等がそうならないように。

タイ、入場・・・ですな。

2006-11-20 | 旅日記と心の詩
カトマンドゥーでもちらっと会った若尾ちゃんと偶然再会し、一緒に行動する。さあどうしよう・・・なんていう時には、誰かに助けられる偶然というかなんというか・・・。 
若尾ちゃんはもう何度もタイに来ているらしく僕らは金魚のフン。エアコンバスでカオサンロードまで。いや~~、栄えてますね~凄い車の数ですね~いや~高層ビルも沢山、そして近代的だ~。
カオサンについてビックリ、『なんだこの人のごちゃつきようわ~~!!』。観光客、ジモピー、様々な商売人、そして両側びっしりの土産物屋や飲み屋やホテル。そんなカオサン突き抜けて少し歩いた裏路地の静かなところにポツンとあるやる気のなさそうなゲストハウス、その名もPCハウスにチェックイン。
暑いですな・・・。ワクワクしますな・・・。まずは、昼寝ですな・・・。

いざっ、タイ

2006-11-16 | 旅日記と心の詩
笑っちゃうよね・・・。荷物受け取り場所はごったがえしている。バックやトランクなどが流れて誰もが「自分のは?」なんてそわそわしてる、待ち、探してるのに木刀がたったの一本流れてくる。さっと取り、振り返ると誰もが僕を見てる。
笑っちゃたよ!!そう、同じ場面にタライが・・・、しかもちゃんと荷物のシールが貼ってあって流れてくる。それを取るタマ。・・・お前は偉い!!
そして僕は木刀を杖代わりに、タマはタライを抱えてアライバルゲートをくぐる。

さぁ、来たぜっ!
はじまるな!
始めよう!
つなげよう!
さあ、
さあ~どーする???

珍しく乗り物で眠りの中

2006-11-15 | 旅日記と心の詩
飛行機が走る。ゴオオオオ~~ンという音がすると急加速する。地面が斜めに見えるときには地を離れ、飛んでいる。
『飛んじまったよぉぉぉ・・・』
風邪気味と、葛藤的虚しさ的うんたらかんたらで珍しく乗り物の中で深~く眠ってしまった。
「マサっ、起きてっ、着いたよっ、タイに」
『えっ・・・タイだったんだ・・・・・・・・・・・・・・タイ・・・かぁ・・・』