彼方の青空

目指した空は、「こっちだよ~」って笑ってた。理想のようなもう一人の自分はあの空の下にいる。追いかける!彼方の青空へ!

フルチン軍団

2005-05-17 | 旅日記と心の詩
ロドワーの町を散歩する。砂の上は疲れやすい、けど裸足で歩くには足の皮が薄い。マーケットらしいところを歩くとみんな声をかけてくれる。ツルカナ族が沢山いる、みんな首にビーズを沢山巻いて、男はお侍さんみたいな髪型で、40センチ程の杖とアイロンのような形のイスを常に持ち歩いてる。しかしゴザの上に並べられた商品はどう見たってその辺に落ちてるような木片????
来るとき車で川を横切ったのを思い出し、川まで歩く。泥色の川で少年達が遊んでいる、僕も暑くてたまらんので上着脱ぎ捨て飛び込む。川はあったかい、泥交じりで重い、ま~遊んだ遊んだ。

「明日になるとこの水はなくなるんだ」
『そんなことが信じられるか、大体何故分かる』
「決まってるんだ、大体もうその時期なんだ」
『じゃーもう水遊びは出来ないのか、今度は何して遊べるんだ・・・』

泥んこのまま上半身裸で帰る、人は水なしでは生きていけない、命は水なしでは生まれない、川・海・湖・霧・雨・氷・・・色々姿を変える、人も水のようだ、雨のように思いがあなたに降りそそぎ、結ばれ、子供が生まれる。小さな流れはウネウネと山を下り川になり、最初は流れ激しく、やがて尖った石も丸くなるよな太い川になり流れも穏やかになる。一人前の経験をつんだら大海原に、生きる場所を探し求める。あきらめたなら流氷に、死んだなら靄になり、雲になり、また雨粒の一つになる・・・。
明日はツルカナ湖へ行く!乗り合いダットサンの出発は朝!!朝って何時?

それいけフルチン!飛び込めフルチン!オイラは一応パンツ一枚
気持ちはフルチン!押すなよフルチン!ここは結構流れが速い
わいわいフルチン!ばしゃばしゃフルチン!
よし!集まれフルチン!『はいっフルチン・・・カシャ!』

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1 コメント

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Unknown (タマ)
2007-03-12 08:57:29
子供は元気!
元気パワー全開!!
楽しそう~!!!

え?
入っちゃうの?
水 濁ってるよ?
飲まなければ平気?
まあ そうだけど・・・

うっわ~ みんな喜んでる!
いいな~!
私が見ていても
あんまり恥ずかしくないんだ
フルチン軍団!
いいな~。
さすがに 私は裸じゃ入れないし・・・。
男になりたい。
おっぱいなかったら 入れちゃうのにな!
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