モッチのつぶやき in 八ヶ岳

八ヶ岳南麓に暮らすエスパーマミ世代2人とボーダーコリー1頭の徒然日記

フクロウさんごめんなさい

2006年08月30日 | お勉強
今夜はフクロウに意地悪してしまった。
この場を借りて、ごめんなさい。

でも、何事もやってみなけりゃわからないものですね。

実は、今夜はフクロウの鳴き声に関する実験をしたのです。
場所は東京の吉祥寺にある井の頭自然文化園。
フクロウの鳴き声をスピーカーから流し、
それに反応する飼育個体の様子を観察・撮影しました。

飼育されているフクロウは2羽。
飼育員さんは、これまで、鳴き声を聞いたことが無かったそう。
でも、今夜はスピーカー扮するナワバリへの侵入者を威嚇して、
よくよく鳴いてくれました。
フクロウさん、だましてしまってゴメンナサイ。

動物園の人はみんな、この2羽が番だと思っていたんだって。
実際に卵も産んでいるらしいし。
ところが、今夜はいくら待ってもメスの声しか聞こえなかった。
もしかして、メス2羽なのかなぁ?

それから、フクロウってばホントに耳がいい。
50m 離れた場所で小さな音量にしてスピーカーを鳴らしたのに、
羽根をばたつかせて反応し始め、
すぐに鳴き声を返してきた。
こんなによくよく反応するなんて、
思ってもいませんでした。
やってみなけりゃわからない。

さらにわかってきたこと。
フクロウの鳴き声って案外、小さい音量。
低いから静かな森ではよく響くのかな?って思っていたけど、
それほど遠くまでは届かない。
意外だなぁ。
ってことは、それほど遠くまで届かせる必要がないってことかな?
ナワバリの面積が、それほど大きくないってことかな?
う~ん。
わからん。
これまた、やってみなけりゃわからない。

ほ~んと、やってみなけりゃわからないね

決断の時

2006年08月21日 | ひとりごと
悩んでいたことを決断した

親知らず2本、抜くことにしました…

私の親知らずは厄介で、
歯茎から完全に出きっていないため、
歯周ポケットに食べかすが溜まりやすく、
しょっちゅう炎症を起こすのです。
このままではいつか必ず虫歯になるだろうし、
この際、抜いてしまおうと…。

根っこが深く、曲がっているため、
抜くのは大変そう…。
1週間くらい腫れて、口が開かないよ、と言われました
ものすご~~~~~く、憂鬱です。はい。

父ちゃん&母ちゃんの話

2006年08月08日 | ひとりごと
先輩のブログに彼女の両親のことが書かれていたので、
私も真似をして自分の両親のことを

私も両親のことをすごく尊敬してる。
娘ながらこんなことを言うのはおかしいと思われるかもしれないけど、
ほんとに元気で、実行力があって、強くて、ステキ。
定年後の時間を楽しんでいる両親を見ると、
私もうれしい。


父ちゃんは2年前に定年。
以前からの趣味であったヨットセーリングを本格的に始めた。
ヨットレースに参戦したり、
いろんな世代の仲間と小笠原に出かけたりと忙しそう。
秋にはニュージーランドまでセーリングするらしい。

仕事をしているときには見せなかった表情を見せるようになった。
「ヨット仲間」との時間・会話を楽しんでいる。
父ちゃんのことをよく知る母ちゃんは、
「お父さんが30代、40代の人と狭いヨットの中で協力し合って生活しているのが信じられない」(笑)と言う。
確かに…。
仕事してるときは、いつも緊張感(今でも仕事の夢を見るそう)があって、
仕事以外の友人には会ったことがなかった。


いつの日か「ヨットで社会貢献をする」と目論んでいるらしい。
そのバイタリティと行動力、夢に描いたことを確実に実現する力、
すごいなぁと心から感心する。

ヨットから帰った父の顔がキラキラしていること…
本当に男の人っていつまでもロマンチストねぇ…と思わずにはいられない。


お母ちゃん。
一人暮らしをする私から見て、
チャッチャッチャ~と料理を作ってしまうところがスゴイ。
その合間に、洗濯・掃除などを片付ける。
父ちゃんが定年してから負担が増えたと文句を言ってはいるが。

結構何でも器用に作ってしまう人。
洋服からバック、パッチワーク、天然酵母パン、豆腐などなど。
朝食が手作りパンって、なんだかスゴイ幸せじゃない?
私の穿いているズボンやスーツ、大抵は母ちゃんが作っている。
だって大きなサイズってないんだもん。
ほんと、器用だなぁ~って思う。

母ちゃんのエイヤッぷりもスゴイ。
中国のタークーニャン山脈やキリマンジャロとか仲間と登りに行く。
今年は父ちゃんと待ち合わせてニュージーランドの山に行くらしい。
御年5○才。
その体力とやりたいことへ真っ直ぐに突き進む姿勢が頼もしいと思う。
年を重ねても諦めない。
新しいことへチャレンジする勇気がスゴイなぁ。


最近の中高年は本当に元気だと思う。
私のご飯友達であるリタイアされたご夫婦も、
実に生き生きと無理せず、自分に正直に生きているように思う。

若い頃、苦労して我慢してきた世代だからか。
寿命が延びている現在、定年後の時間は20年ほど。
その時間をどう生きるか、何に費やすかは、
人それぞれだけれど、何でもできる!と思っていれば、
きっとそれなりに何でも出来るんだろうな。


山や海へ出る両親を待つ身の子供たちは、
心配で心配で…心労積もりますわ。
無事に帰ってきてくれることを願うばかりです。
我が両親のご隠居生活…は当分先送りなり




結婚式は楽しいな

2006年08月01日 | お出かけ
2週連続で友人の結婚式でした

結婚式って、夫婦の性格やキャラクターが
よくよく表れていてとても楽しいです。
今日の式は、花嫁が一番よくしゃべって、
一番よく動き回ってた(笑)

人が最初に所属する単位である家族が、
ここにまた一つ誕生したんだなぁ、と思うと、
とても感慨深く、この場に立ち会えたことに喜びを感じます。
ありがチュ
ここから色々なことが始まるんだね。
メグモグ、真由美、幸せになぁ~れ!!

さらに、長らくご無沙汰していた友人にも会えて、
本当に楽しかった!!
みんな大人になっていたけど、
変わっていなくて…
裏表なく、損得なく、ワハワハと笑いあったね。

みんな、これからもよろしく…