スイセンいくつも咲いと～る・畑えもん通信

　まえに「黄色い」と書いたかもしれんけど、白ですな、こりゃ。咲きはじめは黄色っぽかったとおもいますが…。

コブシ、青空に飛び立つように咲いと～る・畑えもん通信

　2～3日前の写真ですが。

今日は雪が降っちゃったけど、かりん咲きはじまっと～る・畑えもん通信

　昨日の写真。曇ってました。

正直、ヒマなんでワシもモクレンのように出番を待っと～る・畑えもん通信

　タイトルの通りで～す。

たぶん4度行った…わし流 芸術の春1「赤塚不二夫会館」青梅市

　建物の老朽化により3月いっぱいで閉館との記事を新聞で読み、「もう一度行かねば…」と思っていましたが、新型コロナによりいったん休館。
「もう無理かも…」
と心配しつつホームページをときどき見るも、1年も前から新しい情報なし。
　青梅市の観光協会のページには情報があるのでこれを見て再開と出たところで
「閉館間際は混むはず。行くなら今しかない」
と、先週、行ってきました。

　ここは1回目は1人で、2回目は「勉強の鬼」Yさんが「ぜひ見たい」というので一緒に、3回目は赤塚先生の娘さんと水野英子先生のトークショーがあったときにまだ小さかった息子と、そして4回目はまた1人で、計4回目だとおもいます。

　作品の数は正直、他の漫画家の記念館に比べると少ないと言わざるを得ません。
　しかし特に色原稿の美しさ、華やかさ…というよりは生き生きとした色彩が特に印象に残りました。
　ただ、NHKなどのテレビ番組等で知っている満州引き揚げ体験のことがもっと紹介してもいいんじゃないかとは思いました。あのバカバカしい明るさの陰にそんなつらいことがあったのか、と。

　新型コロナの対応でアルコールの匂いがしました。この建物はかつて病院だったそうで、
なんだかその頃を彷彿させるものがありました。
　考えてみると赤塚不二夫会館になる前、秋のお祭りで江戸川乱歩の展示をここでしたことがあったとおもいますが、あのときは今よりもっと病院って感じがしてたような…？

　その会館も予定を繰り上げて昨日で閉館。
　残念ではあるけれども、間に合ってよかった。
　記念にニャロメのメダルも購入。
　我々にとって神々の1人である赤塚先生。
　ワシの「ダイブツくん」が「天才バカボン」に〝出演〟したことがあるし、実は上野の美術館でのサイン会のときツーショット写真を撮らせてもらったこともある(撮影は「勉強の鬼」Yさん)ので、ほんの少しですが縁があったことはうれしく思います。

　今度はこの春、開館するというトキワ荘ミュージアムだったかな？ で赤塚作品に再会したいところです。
　もしかしたら延期になるかもしれませんが…。