3種目の講師が確定、英語「スポーツ通訳士」講座準備

2012-05-28 04:15:46 | Weblog
一歩前進、3種目の講師が決定! 英語・スポーツ通訳士講座準備中

皆様のご清栄をお慶び致します。
さて、「東京通訳アカデミー」&「東京国際ビジネスセンター」では、中国語「スポーツ通訳士」講座(開講決定)に引き続き、英語「スポーツ通訳士」講座を鋭意準備中です。
現時点で、下記の通り、「ゴルフ」、「相撲」と「将棋」種目に講師が確定しました。
その他のスポーツや競技・ゲーム等の国際化が際立って進展中のレジャー種目には講師がまだ見つかっていません。
そこで、自薦・他薦の講師を募集しています。
皆さまのご支援をよろしくお願いします。
                 記
1類種目 相撲  新井純子先生((国)英語・通訳案内士、TOEIC講師、津田塾大卒)
2類種目 ゴルフ 鈴木伸二先生
          ((国)通訳案内士、東京外大・米国コロンビア大学経営大学院卒(MBA))
3類種目 将棋  瀬口寿一郎先生
         ((国)通訳案内士、司法通訳士講座主任講師、中央大学大学院修士)

連絡先
平成24年5月28日 月曜日
「東京通訳アカデミー」&「東京国際ビジネスセンター」理事長 岡村寛三郎
電話03-5577-6373 Fax.03-5577-6372 イ・メール:okamura3@oksemi.co.jp




英語「スポーツ通訳士」講座、開講準備中、講師募集!

2012-05-25 19:57:07 | Weblog
英語「スポーツ通訳士」講座、開講準備中!

皆様のご清栄をお慶び致します。
さて、「東京通訳アカデミー」&「東京国際ビジネスセンター」では、中国語「スポーツ通訳士」講座(開講決定)に引き続き、英語「スポーツ通訳士」講座を鋭意準備中です。
ところが、現時点では、相撲種目と将棋種目のみに講師が確定し、その他のスポーツや競技・ゲーム等の国際化が際立って進展中のレジャー種目には講師が見つかっていません。
そこで、自薦・他薦の講師を募集しています。
皆さまのご支援をよろしくお願いします。
平成24年5月25日 金曜日
「東京通訳アカデミー」&「東京国際ビジネスセンター」理事長 岡村寛三郎
電話03-5577-6373 Fax.03-5577-6372 イ・メール:okamura3@oksemi.co.jp

日本初 「スポーツ通訳士」講座・中国語コース、7月1日開講!

2012-05-24 13:19:18 | Weblog
「スポーツ通訳士」講座 中国語コース 開講 ご案内

平成24年5月24日 木曜日
「東京通訳アカデミー」

(1)講師 保田誠司(国土交通省届出団体・中国語通訳案内士会・会長)

(2)開講日 7月1日(日)

(3)期間  7月~9月の3か月間

(4)曜日  日曜日と休祭日

(5)時間帯 午前9:30~午後4:30 (昼食休憩1時間)
6時間講義(ただし、毎時間に50分授業と10分間の休憩)

(6)教室  ≪明大通り校舎≫第二教室(電話03-5577-6373 Fax.03-5577-6372 )

(7)指導種目
  (1類)相撲・柔道、
  (2類)野球・サッカー・スキー・ゴルフ、
  (3類)キング・オブ・スポーツ(競馬)・F1レース

(8)「スポーツ通訳士」技能検定試験要領
  ()筆記試験2時間 (受講した種目のみの選択OK)
    ≪主な質問事項≫
    (1)競技種目誕生から発達に至るまでの歴史、競技場・用具・技などの変遷等を含む
    (2)ルール概要
    (3)イヴェントや試合行事等
    (4)主な選手・コーチ等プレーヤ―関係の変遷・現在の情報等、
    (5)その他
     ≪以上の各項目20点配点×5項目=100点満点≫
  ()インタヴィユー試験  (1人[最長]15分間、受講した種目のみの選択OK)
    会話時における(1)正確さ、(2)迅速さ、(3)流暢さ、(4)積極性、(5)落ち着き、(6)明朗さ等を総合    評価
  ()試験日は、最終回の9月30日のみにおいて実施(例えば、3種目のみ受講して早く修了した方も、試    験日は統一)

(9)日程
 (最終日は、資格技能検定試験日で4時間のみ。
そこで、6時間×16回+4時間×1日=合計100時間)

7月 1・8・15・16(祭日)・22・29日
8月 5・12・19・26日
9月 2・9・16・17(祭日)・22(祭日)・23・30日

(10)学費
 (1)3種目以上必修制
  (多くの種目にありがちなシーズン・オフなどの季節要因に対応し、年間を通じて通訳の仕事を受注す   るためには、複数の種目に通じておく必要あり)
 (2)3種目選択の場合・・・105,000円 [教材費15,000円と消費税込]
   4種目・・・135,000円、5種目・・・165,000円、6種目・・・195,000円
7種目 ・・・225,000円、8種目・・・255,000円
(3)振込先
三井住友銀行 神田支店 普通
東京通訳アカデミー CoolWorldExpo株式会社 No.2918198

(11)≪種目別・スケジュール≫
種目    日 程     回 数   講 義   今日のまとめ  合計
(1)「相撲」  7月 1 ・ 8日 第 1~ 2回  5時間     1時間     6時間

(2)「柔道」  7月15・16日 第 3~ 4回  5時間     1時間     6時間

(3)「野球」 7月22・29日 第 5~ 6回  5時間     1時間     6時間

(4)「サッカー」 8月5・12日  第7~ 8回   5時間     1時間     6時間

(5)「スキー」 8月19・26日  第9~10回   5時間     1時間     6時間

(6)「ゴルフ」 9月2・9日 第11~12回  5時間     1時間     6時間

(7)「キング・オブ・スポーツ(競馬)」
9月16・17日 第13~14回  5時間     1時間     6時間

(8)「F1レース」9月22・23日  第15~16回  5時間    1時間     6時間

(9)「資格技能検定試験」 9月30日 第17回 筆記試験とインタヴィユー試験 
4時間以内
講 義  5時間×16回=80時間
   まとめ  1時間×16回=16時間
試験   4時間以内       
   合計   100時間

……………………………………………………………………………………………

(12)入学申込み
 宛先・「東京通訳アカデミー」岡村寛三郎 okamura3@oksemi.co.jp
        電話03-5577-6373 Fax.03-5577-6372

★受講種目 (3種目以上必修)
(         )(         )(         )(         )
(         )(         )(         )(         )

★受講料振り込み予定日  (   )月(   )日

★申込者
 よみ仮名(                 )
①氏名(                    )
②〒(   ―      )
住所(                     )
③連絡電話番号(携帯)
④Eメールアドレス
(a)パソコン:
(b)携帯:
⑤主な所属先(                             )
以上

「医療通訳士」養成事業に引き続き、「スポ―ツ通訳士」養成も!第2弾速報

2012-05-17 12:47:40 | Weblog
「スポーツ通訳士」講座開設に向けての第一回協議会・議事録

各位
皆様のご清栄をお慶び致します。
ところで、時代の申し子、世界平和や国際交流を促進する有力手段、スポ―ツ・ツーリズムを促進するのに不可欠な「スポーツ通訳士」育成を事業にするに当たり、下記の日時にて関係者が集まっての協議会を開催しました。

平成24年5月23日 水曜日
CoolWorldExpo ㈱ 代表取締役 理事長 岡村寛三郎



(1)期日  5月23日(水) 午前10時半~12時 協議会
(2)参加者 当アカデミー講師・支援者ご一同様
(3)議題
①種目選定
 (Ⅰ類)「相撲・柔道」…我が国を代表する伝統スポーツで、それぞれ巨大な競技人口やファン、組織・協会を擁し、極めて重要=従って、「通訳士」は、日本文化や伝統を維持発展させるのに役立つ貴重な専門家として、日本「在留ビザ」を発給される可能性もそれだけ大と言える。
       
 (Ⅱ類)「野球・サッカー・ゴルフ・スキー」…既に我が国の内外にわたって、巨大な数の競技者やファン、組織・協会等を擁し、国の内外で頻繁に開催される競技大会等を通じ、今後も重要視される社会性を帯びたスポーツ。
   
(Ⅲ類)「キング・オブ・スポーツ(競馬)・F1レース」・・・とりわけ、キング・オブ・スポーツ(競馬)は国の法律によって厳格に運営され世界一の売り上げを誇るレジャー性の高いスポ―ツ。中国大陸にはこの種の競技場がないため、とりわけ中国からの訪日ツアーが見込まれ、JRAも誘致活動に数年前から取り組んでいる。

②指導時間数や期間・日程等
[Ⅰ] 指導時間数等・・・全種目合計100時間
(a)80時間の講義
(b)15時間のまとめ
(c)「スポーツ通訳士」資格取得技能検定試験
()合計5時間
()筆記試験2時間とインタヴィユー試験15分。他は、解説・質疑

[Ⅱ]期間…3か月間の短期集中講義、

[Ⅲ]開講時期
(a)中国語講座…全種目・7月開講
(b)英語講座…()「野球」のみ7月開講で講師予定者と交渉開始
()他の種目については、10月開講計画

③英語コース担当講師の募集と教材(候補)選定活動

④カリキュラムと教材編集時の主要項目の選定・・・済み

⑤受講生の学費
(a)3種目以上必修制
(b)3種目選択の場合・・・105,000円[教材費15,000円・消費税込]
4種目・・・135,000円、5種目・・・165,000円、6種目・・・195,000円
7種目 ・・・225,000円、8種目・・・255,000円

⑥「スポーツ通訳士」への報酬(派遣の場合=派遣スタッフの報酬は、派遣料の8割)

⑦講座運営業務取扱の窓口責任者
   問い合わせ&お申込み 奥・義久(「東京通訳アカデミー」事務局)   
電話03-5577-6373 Fax.03-5577-6372 イ・メール:oku@tia-guide.jp 

⑧次回日程・・・6月21日(木曜日)午前10時半~

(4)昼食懇親会 同 本日・12時~1時半(午後)…明治大学・椿山荘にて

≪資料≫

「日本スポーツ通訳士協会」

平成24年5月13日 日曜日

皆様のご清栄をお慶び致します。
 さて、東日本大震災・原発事故後の厳しい社会情勢下において、外国人訪日を促進するには、我が国が有する観光資源の一つ一つを点検し、国際的にも重要性を認められていて、かつ将来性も豊かな分野を取り上げて、それをもって強力な誘因としていく努力が必要です。その一つが、「医療ツーリズム」ですが、他の一つは、「スポ―ツ・ツーリズム」でしょう。
 外国人訪日を促進するために、「東京通訳アカデミー」&「東京国際ビジネスセンター」では、医療の国際化に欠かせない医療通訳士養成をもって主要事業としていますが、既に国際化が進んでいるスポーツ分野にも、知識と技能レベルの高いスぺシャリスト「スポーツ通訳士」を育成し送り出して行くべく、本日をもって標記の協会を立ち上げました。
 設立趣旨などは下記のとおりですが、今後の各界皆さま方のご支援をいただきながら、鋭意,社会的にも有為な人材を育て、直接的には、我が国のスポーツ業界や観光業界等の関連業界の発展と振興をはじめ、通訳・翻訳業に携わる方々の仕事確保の機会増進などにも貢献できますように努力して参ります。
併せまして、スポーツを通じ、国民の心身の健康増進や国際親善の促進にも貢献できますことを望みます。

平成24年5月23日 水曜日
“日本「スポーツ通訳士」協会”代表理事
非営利特定活動法人日本通訳案内士連合・理事長・岡村寛三郎


(1) 名称:「日本スポーツ通訳士協会」
(2) 事務所:〒101-0052東京都千代田区神田小川町3丁目8番 神田駿河台ビル8階
「東京通訳アカデミー」&「東京国際ビジネスセンター」内
(3) 連絡先: 岡村寛三郎 電話03-5577-6373 Fax.03-5577-6372
イ・メール・アドレス okamura3@oksemi.co.jp
(4) 役員
① 名誉顧問
② 顧問
③ 協会代表  岡村寛三郎
④ 同 副代表 神山良雄
⑤ 専務理事  関野登・東京国際ビジネスセンター学院長
⑥ 常務理事  奥義久(「東京通訳アカデミー」事務局)
⑦ 常務理事
⑧ 理事    西村様
⑨ 理事
⑩ 兼 事務局長 奥義久
    電話03-5577-6373 Fax.03-5577-6372 イ・メール:oku@tia-guide.jp
以上

”日本「スポーツ通訳士」協会”の立ち上げとその趣旨

2012-05-13 11:31:08 | Weblog
「日本スポーツ通訳士協会」

平成24年5月13日 日曜日
皆様のご清栄をお慶び致します。
 さて、東日本大震災・原発事故後の厳しい社会情勢下において、外国人訪日を促進するには、我が国が有する観光資源の一つ一つを点検し、国際的にも重要性を認められていて、かつ将来性も豊かな分野を取り上げて、それをもって強力な誘因としていく努力が必要です。その一つが、「医療ツーリズム」ですが、他の一つは、「スポ―ツ・ツーリズム」でしょう。
 外国人訪日を促進するために、「東京通訳アカデミー」&「東京国際ビジネスセンター」では、医療の国際化に欠かせない医療通訳士養成をもって主要事業としていますが、既に国際化が進んでいるスポーツ分野にも、知識と技能レベルの高いスぺシャリスト「スポーツ通訳士」を育成し送り出して行くべく、本日をもって標記の協会を立ち上げました。
 設立趣旨などは下記のとおりですが、今後の各界皆さま方のご支援をいただきながら、鋭意,社会的にも有為な人材を育て、直接的には、我が国のスポーツ業界や観光業界等の関連業界の発展と振興をはじめ、通訳・翻訳業に携わる方々の仕事確保の機会増進などにも貢献できますように努力して参ります。
併せまして、スポーツを通じ、国民の心身の健康増進や国際親善の促進にも貢献できますことを望みます。
平成24年5月13日 日曜日
“日本「スポーツ通訳士」協会”代表理事
非営利特定活動法人日本通訳案内士連合・理事長・岡村寛三郎

(1) 名称:「日本スポーツ通訳士協会」
(2) 事務所:〒101-0052東京都千代田区神田小川町3丁目8番 神田駿河台ビル8階
「東京通訳アカデミー」&「東京国際ビジネスセンター」内
(3) 連絡先: 岡村寛三郎 電話03-5577-6373 Fax.03-5577-6372
イ・メール・アドレス okamura3@oksemi.co.jp
(4) 役員
協会代表 岡村寛三郎
同 副代表 神山良雄

「スポーツ通訳士」新設構想

≪趣旨≫
(a)スポーツにおける競技人口やファンの多さ、関連する事業体や企業の多さ
(b)各競技における特殊性や専門性の進行、
(c)スポ―ツ振興が、とりわけ国際交流・国際親善の促進に役立つこと、
(d)同時に、国民の心身の健康増進のためにも重要な手段であること
などを考えると、「スポーツ通訳士」の業種は、従来、ボランテイアの活躍の場でしたが、それを格上げして、選手の競技レベルの向上や専門化進行に応じたスぺシャリストである 「スポーツ通訳士」資格制度を創設して、スポーツ業界の更なる発展に寄与することを目標にするのが、スポーツの国際化が日常的になっている今日の時代性に合致するでしょう。
医療の国際化進展に応じて、従来はボランテイア通訳者に任されていた医療通訳の分野が、医療現場での知識と技能の専門性と高度化要請に応じて、次第にスペシャリスト「医療通訳士」に取って代わっていきつつあるのと同様です。
しかし、そのため医療通訳士や(国)通訳案内士資格の取得には、それぞれの分野に特有な高度専門知識や通訳技能・日本語能力が必要なため、資格取得に挑戦しようとする志望者や受験生には極めて大きな負担と制約がかかります。
そこで、中国や東南アジアからの多数の留学生など向けには、彼等・若者に、とりわけ人気があるスポーツやレジャーを対象にした通訳者の育成や資格取得を薦めるならば、彼ら向けの現実的な就業対策になるものと考えます。
以上の趣旨より、「スポーツ通訳士」制度創設の推進にご理解とご支援をよろしくお願いします。
皆さまのご意見をお待ちしています。
平成24年5月13日 日曜日
医療通訳士の学校・「東京通訳アカデミー」理事長 岡村寛三郎
電話03-5577-6373 Fax.03-5577-6372 イ・メール:okamura3@oksemi.co.jp
〒101-0052東京都千代田区神田小川町3丁目8番 神田駿河台ビル8階

(1) 主な指導種目・・・相撲・柔道・剣道・野球・ゴルフ・競馬
(2) 種目選定理由
① 日本文化と伝統を伝え、深く国民性や社会性を有する競技でありながらも、既に国際性を備えつつあること
② それにもかかわらず、特有の運営組織や制度の下に教義上の専門用語も多く、其の種目をプレーしまたは観戦するのに通訳者がいる方がより効率的でかつ楽しめること
③ 全国・各階層にわたって多数の競技者人口があり、それに伴い同好者・ファンも多いこと、
④ 年間にわたり相当な競技会が全国各地で行われ、競技大会やその運営組織体も堅実かつ健全な理念のもとに行われていること、
⑤ その種目自体に国際的な需要(競技人口と同好者)が将来的にも大きく見込まれ、通訳者の職業・仕事も広範囲にわたって安定的に維持される見込みがあること
≪例≫
(a)全国及び世界中で開催される多数のスポーツイベントにおいてのコーチやプレーヤーに付き添い同伴、競技解説、観客案内の仕事、
(b)国際的なスポーツ(テレビ・ラジオ等の)放送・新聞・雑誌等の出版業界、
(c)外国からのプレー客や観戦客を誘致する旅行・宿泊施設業界
(d)新人・若手スポーツマン育成のスクール業界、コーチやプレーヤーに付き添い同伴
(e)競技者・愛好者向け商品の販売業界での販売促進スタッフなど
⑥ 同時に、「スポーツ通訳士」を職業として志向する人口や年齢層が多岐にわたって将来的に安定的に成長する見込みがあり、「スポーツ通訳士」を養成する当教育事業もまた安定的に推移する見込みがあること
以上

≪資料(1)≫
観光庁
English
simplified Chinese
traditional Chinese
Korean
国土交通省

観光庁ホーム > 報道・広報 > トピックス > 2012年 > 「スポーツツーリズム推進連携組織(JSTA)第4回勉強会」を開催しました!

「スポーツツーリズム推進連携組織(JSTA)第4回勉強会」を開催しました!

最終更新日:2012年3月9日
 観光庁では、平成24年3月2日(金)に「スポーツツーリズム推進基本方針」で打ち出された「スポーツツーリズム推進連携組織(JSTA)の創設に向けた第4回勉強会」(代表発起人 早稲田大学スポーツ科学学術院 原田宗彦教授)を開催しました。
 勉強会には、関係省庁や地方公共団体、スポーツ団体、観光団体、スポーツ関連企業、旅行関係企業、学識経験者、メディアなどから127名の方々が出席しました。観光庁長官から開会挨拶を行い、続いて北海道のスポーツツーリズムの事例について、地域のフィールドを生かして周辺自治体で連携したスポーツ合宿の取組とスポーツコミッションの必要性を株式会社スポーツビジネス研究所代表取締役の今野一彦氏から、ゴルフを新たな観光資源ととらえ海外への情報発信、受入環境整備等を積極的に行うゴルフツーリズムについて北海道ゴルフ観光協会代表幹事の高橋尚子氏からご説明いただきました。
 後半は、24年4月設立に向けた日本スポーツツーリズム推進機構(JSTA)の必要性、趣旨、活動概要等を代表発起人の原田教授と観光庁スポーツ観光推進室から説明を行った後、入会意向についての調査を実施しました。
1 開催概要
  (1) 開催日時:平成24年3月2日(金)14:00~16:00
  (2) 開催場所:東京都新宿区 早稲田大学大隈記念講堂 「小講堂」
  (3) 出 席 者:127名
 配付資料
   スポーツツーリズム推進連携組織(JSTA)第4回勉強会 次第
   【資料1】北海道のスポーツ合宿状況~スポーツコミッションの必要性~
   【資料2】日本スポーツツーリズム推進機構の設立について
   【資料3】スポーツツーリズム推進基本方針(抜粋)
   【資料4】スポーツツーリズム推進基本方針(概要)
   【資料5】勉強会スケジュール案
   【参考資料】東北観光博コンセプトブック ~東北観光博 3月18日グランドオープン~
   【参考資料】官民合同による国内旅行振興キャンペーン
   【参考資料】モータースポーツ観光活性化全国協議会について(観光庁プレスリリース)
   【参考資料】社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)の海外展開と連携し、海外プロモーションの強化を図ります(観光庁プレスリリース)
   【参考資料】スポーツマネジメントの時代
   【追加資料】ゴルフツーリズム~北海道ゴルフ観光協会の活動概要

2 主な内容
 (1) 資料1について株式会社スポーツビジネス研究所 代表取締役 今野 一彦 氏から説明いただきました。
 (2) 「ゴルフツーリズム~北海道ゴルフ観光協会の活動概要~」について北海道ゴルフ観光協会の代表幹事 高橋尚子 氏からご説明いただきました。
 (3) JSTA設立構想(案)について資料2~5により観光庁から説明を行いました。

3 今後の予定
 今年度観光庁で実施したスポーツ観光人材育成事業の総括とあわせて今後のスポーツツーリズム推進の中心となるオールジャパンの日本スポーツツーリズム推進機構(JSTA)設立準備会を3月29日(木)13:00~17:00に早稲田大学早稲田キャンパス内で開催予定としています。※時間については変更の可能性がございます。
 勉強会については、下記連絡先までお問い合わせ下さい。

観光庁長官開会あいさつ

「北海道のスポーツ合宿の現状」~スポーツコミッションの必要性~」について (株式会社スポーツビジネス研究所 代表取締役 今野氏)

「ゴルフツーリズム~北海道ゴルフ観光協会の活動概要~」について (北海道ゴルフ観光協会 代表幹事 高橋氏) 

「日本スポーツツーリズム推進機構」について (代表発起人 早稲田大学スポーツ科学学術院 原田教授)

「日本スポーツツーリズム推進機構」について (観光庁スポーツ観光推進室 坪田室長)

会場の様子

観光庁スポーツ観光推進室
山本、小林
代表 03-5253-8111(内線27-821、27-708)
直通 03-5253-8925、8327
FAX 03-5253-8930


≪資料(2)≫
2011年10月27日
沖縄スポーツ・ツーリズム戦略推進事業事務局
平成23年度沖縄県スポーツ・ツーリズム戦略推進事業スタート!
2011年10月27日
沖縄スポーツ・ツーリズム戦略推進事業事務局
    沖縄ならではのスポーツが楽しめる観光地の実現!
沖縄におけるスポーツ・ツーリズムの定着による地域活性化に向けて。
平成23年度沖縄県スポーツ・ツーリズム戦略推進事業スタート!
 
 沖縄県が昨年度策定したスポーツ・ツーリズム戦略の具体的な推進を促すモデル事業としてスポーツをテーマに、民間等が取り組む新たなスポーツ・イベントやスポーツを活用した旅行メニューの開発、プロモーションの実施等、各種プロジェクトについて企画提案を公募し、その立ち上げを支援することで沖縄におけるスポーツ・ツーリズムの定着化を図ることを目的とした、「平成23年度沖縄県スポーツ・ツーリズム戦略推進事業」がスタートしました。

■ スポーツ・ツーリズムによる観光の発展と活性化を目指します。
 この事業を通じ、沖縄ならではのスポーツが楽しめる観光地としての価値を作り
 出し、スポーツを通じて沖縄の魅力を伝え、国内・海外からの観光客を誘引する
 ことで、沖縄観光の発展を促し、沖縄県の地域活性化に貢献していく事を目指し
 ます。


■ 様々な視点を活用した、6つの事業を採択
 9月15日に、第一回スポーツ・ツーリズム実施委員会が開催され、6つ
の事業が採択をされ、現在実施に向けた準備を行っています。沖縄の温暖な
気候や自然環境を活用したサイクリングやビーチスポーツイベント、プロ
チームをコンテンツとした新たな旅行商品開発を目指す事業、国内外からの
誘客や情報発信を目的としたメディア招聘事業など、沖縄の「観光力」を活
用し、スポーツを通じた沖縄の魅力発信につながる様々な視点の事業を3月
末まで順次実施をしていきます。
≪資料(3)≫
スポーツ庁創設へ 来年度概算要求、文科省が調査費 世界で活躍、日本に活力

2011.9.16 02:00 (1/2ページ)[超党派]
 文部科学省がスポーツ振興を担う「スポーツ庁」を創設する方向で検討を始めたことが15日、分かった。早ければ平成25年度の新設を目指し、24年度予算案の概算要求に諸外国のスポーツ省の視察などを行うための調査費を盛り込む。五輪でのメダル獲得が伸び悩む中、スポーツ振興を国家戦略として位置づけることでスポーツ立国を目指す。
 6月にスポーツの基本理念や国の責務などを明記したスポーツ基本法が成立したが、スポーツ庁の設置は付則にとどまっていた。スポーツ庁設置に向けた政府の具体的な動きが明らかになるのは初めて。文科省は、スポーツ庁設置に不可欠な障害者スポーツに対応する担当者を新たに省内に置くため、総務省に人員配置も求める。
 概算要求で盛り込むのは、国家戦略によるスポーツ振興の支援体制が進んでいる国への視察調査費。視察先は2008(平成20)年の北京五輪や10(同22)年のバンクーバー五輪のメダル獲得数で日本を上回った韓国や、北京五輪で世界5位の46個のメダルを獲得した豪州を予定。調査費用は約1千万円を見込む。

以上

メディカルツーリズム研究のおすすめ

2012-05-09 20:36:22 | Weblog
メディカルツーリズム研究のおすすめ

皆様のご清栄をお慶び致します。
ところで、日経新聞さんや日本政策投資銀行さんが、熱心にメディカルツーリズム支援をしてくださっています。
今日も、日経新聞に、日本政策投資銀行さんの著作(原稿)になる下記の様な記事が掲載されていました。これを目ざとく見つけた「東京通訳アカデミー」の医療ツアーアシスタント科の受講生が知らせてくれました。
そこで、私が(独断ですが…)数か所に加筆をさせていただき、メディカルツーリズムを研究しておられる若手の方々向けの≪資料≫作りのお手伝いをさせていただきました。
お役にたてば幸いです。

平成24年5月9日
「東京通訳アカデミー」&「東京国際ビジネスセンター」理事長・岡村寛三郎 
電話03-5577-6373 Fax.03-5577-6372 イ・メール:okamura3@oksemi.co.jp



震災後の観光戦略(日経新聞5月9日)

原稿:日本政策投資銀行

訪日外国人を増やす手段として注目を集めるのが「医療ツーリズム」だ。居住国では受けにくい先端医療や精密な健康診断などを提供する国に患者や受信者が渡航、観光も楽しむ。家族(又は、恋人・友人・知人、世話役のスタッフ・医療通訳者などの同伴者など:筆者注)や見舞客も旅行者としてやってくれば、経済波及効果が拡大すると考えられる。

医療ツーリズムの受け入れ先としてはタイ、シンガポールをはじめ世界の約50カ国が知られている。医療費が高い米国などから低コストを売り物に誘致する例もある。
(他に、治療への待機期間が長い英国やカナダ向けには、すぐに治療が可能であることを売り物にする国もある。他方、日本ならば、がん治療での粒子線施設や心臓・脳外科手術、内視鏡治療などの先進医療分野等での顕著な卓越性を売り物にすることができる:筆者注)

こうした国々の医療施設は、様々な言語に対応できるスタッフを用意するほか、中東・アジアなどの顧客の多い外国で積極的な宣伝を展開している。

日本政府も2011年から医療ツーリズム利用者向けに特別な医療通訳士ビザを発行している。
(さらに、2012年度からは、外国人受け入れ適正病院の公的認証制度もスタートする:筆者注)

観光庁が2011年1~11月に訪日した外国人約2万7千人を対象に実施した調査によると、回答者の約8%が次の訪日時に「治療や検診」を望んだ。
日本への医療ツーリズムを利用する患者や受診者の供給国としては、訪日実績や地理的な近さなどから、中国・米国・ロシアの3カ国が特に有望である。

(他に、地理的に近い上に、待機期間の長さに閉口しているカナダからの患者(例:白内障の手術)も大いに期待できます。実際、韓国へのメディカルツーリズムにおいては、カナダ人顧客数は、米国人・中国人・日本人・ロシア人などと並んで上位グループに入っていることに注目するべきでしょう:筆者注)

今後の富裕層の増加予想などを基に中・米・露3カ国からの医療ツーリズムの潜在需要を計算すると、約43万人が参加、国内での消費は観光部分を含め、約5500億円に達するとみられる。
これを顕在化するには、海外での戦略的な宣伝や国内の準備が必要である。
中国語・ロシア語などの医療通訳養成、外国人も利用しやすい保険の整備などが求められる。

一方、医師数が日本全体でなお不足とみて、医療目的の外国人の積極的受け入れに慎重な見方もある。
(しかし、医師数が全国津々浦々に十分にいきわたることは、経済的に過酷な競争状態を招く危険があり、現に歯科医数は過剰だと言われて社会的問題になりかけている。また、最近では、公認会計士や弁護士数なども同様に過剰だと盛んに言われ、折角の難関・国家資格者の失業の危険性が伝えられている:筆者注)

以上

中国からと英米両国からの訪日客数の回復・増加状況

2012-05-06 18:07:27 | Weblog
中国からと英米両国からの訪日客の回復

(1)最近の当アカデミーの業務、下記2件
(a) 中国・上海の外科医の医師団の18名を、5月9日に都内の大学医学部付属病院に案内
(b) 中国の医師と日本の医師との間での病気治療法研究会…都内の大手国際病院で   通訳[済み]

(2)新聞記事(5月5日付け、日経新聞)
日本政府観光局・・・3月は、中国からの来客数は、130,300人で、東日本大震災・原発事故のあった前年同月の2.1倍。一昨年に比較しても、5.7%のアップ!
しかも、高額消費が復活している。

コメント
欧米からの顧客の回復は比較的に遅いけれども、下記の≪資料≫にもある通り、米国からと英国からの顧客数が着実に回復中だそうです。
≪資料≫2012/03/08(木)付け
中国系3市場以外のアジア諸国、特にタイやマレーシアも回復がめざましい。また欧米も、欧州危機の影響が色濃いドイツ、フランスは相対的に回復が鈍いが、米英両国は同減少率が昨年12月から1ケタまで縮小している。中国系3市場と欧米諸国などの回復を、韓国の低迷が打ち消している構図だ。観光庁は12年の訪日客の目標を10年実績(861万人)を上回る900万人と設定しているが、実現できるかどうかは今後、韓国がどの程度回復するかにかかっているといえそうだ。
以上

平成24年5月6日 日曜日
「東京通訳アカデミー」&「東京国際ビジネスセンター」
CoolWorldExpo ㈱ 理事長 岡村寛三郎
電話03-5577-6373 Fax.03-5577-6372 イ・メール:okamura3@oksemi.co.jp

医療通訳士等の資格取得者数 1名増加 計141名

2012-05-06 13:59:01 | Weblog
東京通訳アカデミーの実績

平成24年5月6日 日曜日

英語・医療通訳士1級・合格者数
第一期(2010年 2月付・石坂美子先生)   2名
第二期(2010年 8月付・石坂美子先生) 2名
第三期(2011年 2月付・石坂美子先生)  7名
第四期(2011年 7月付・石坂美子先生)  2名
第五期(2012年 1月付・石坂美子先生)   2名
小計                  15名

英語・医療通訳士1級・合格者数
第一期(2010年 12月付・山下愛先生)   11名
小計                   11名

英語・医療通訳士1級・合格者数
第一期(2011年 5月付・田中佐代子先生)  5名
第二期(2011年 10月付・田中佐代子)   7名
第三期(2012年 3月11日付・田中佐代子) 2名
小計                   14名

中国語・医療通訳士1級・合格者数
第一期(2010年 2月付・須藤陽子先生)   8名
第二期(2010年 8月付・須藤陽子先生)  13名
第三期(2010年 2月付・須藤達也先生)  14名
小計 35名

中国語・医療通訳士1級・合格者数
第一期(2011年 4月付・孫国東先生)    9名
第二期(2011年 5月付・孫国東先生)    1名
第三期(2011年 7月付・孫国東先生)    1名
第四期(2011年 7月付・馮巧蓮先生)    2名
第五期(2011年12月付・賈立中先生)   5名
第六期(2012年2月付・賈立中先生)   2名
第七期(2012年4月付・賈立中先生)   1名[+進行中1名]
小計                  21名

ロシア語・医療通訳士1級・合格者数
2011年5月期  梶山達史様、エカテリーナ小出  ・・・4名
 4名

「メディカルツーリズム管理者」
2010年12月期  学院長・岡村寛三郎   4名
2011年6月期   同           2名
合計                  6名

≪英語&中国語・医療通訳士2級≫
2010年~2011年   18名

≪医療ツアーアシスタント科≫   15名

≪全国公開試験「医療通訳士技能検定試験」(英語・中国語・ロシア語)≫ 
第一回 2012年3月25日実施 合格 中国語・医療通訳士1級  2名


資格取得者・確定数
合計 141名


安全、安心を確保する
東京通訳アカデミーだけの
「医療通訳ミス」を最大限防ぎ、被害を最小限に抑える
「7つ道具」

(1) 入学・受講資格の高位限定(医療通訳士1級クラスは、TOEIC900点以上。2級クラスは700点以上)
(2) ハローワーク基金訓練講座・求職者支援訓練講座:「医療ツアー・アシスタント科」
向けの≪徹底学習型≫講座時間数=640時間!
(3) 「医療通訳士」に≪集中・速習型講座≫時間数でも、日本一の100時間!
(4) 講座修了時に、(NPO法人)非営利特定活動法人「日本通訳案内士連合」が医師立会いの下での高度な「医療通訳士技能検定試験」を実施して、ライセンスを授与
(5) 通訳業務の報告書【カルテ】・・・特別に工夫された報告・記載内容は、裁判で通用する高度・緻密なもの
(6) 「メディカルツーリズム管理士」への上記「医療通訳業務のカルテ」報告と協働
(7) [外国人医療受診契約書]にトラブル発生時の特別対処条項[ADR方式の採用]を挿入
(8) 医療・通訳トラブル発生時の「司法通訳士」による支援活動⇒⇒⇒ADR方式の具現化
(9) 本年3月27日付で認可取得
卒業生(有資格者)の相互扶助・協力組織:「クラブ・メディカルツーリズムJapan」
⇒⇒⇒「協同組合」化(仕事開拓・営業活動、共同受注・分配・自主的な能力向上目的の研修会、万一の医療過誤トラブル時への相互保障と相互扶助)
⇒⇒⇒「官公需適格組合」の資格獲得を目標に

平成24年2月14日 火曜日
「東京通訳アカデミー」
≪明大通り校舎≫〒101-0052東京都千代田区神田小川町3丁目8番
神田駿河台ビル8階 電話03-5577-6373 Fax.03-5577-6372.