『5.5畳記』  鴨長葱 著

プチ世捨て人の痛い雑記by人生挫折オンリーの40代改めジジイ屁垂れフリーター

東郷印の深剣法

2015-09-19 19:11:33 | トレーニング・武術
  先週は薬丸自顕流のことを書きましが、自分は薬丸流より先に薬丸流のもとになった示現流(開祖東郷重位)の方を書籍で初めて知りました。薬丸流は練習メニューも少なく理論という理論もないらしいのですが、示現流は技の種類も沢山あって、仏教を取り入れた深い理論があるみたいです。開祖に教えたのがお坊さんだからでしょうか?色々本を読んでいるうちに漫画を発見したので、購入しました。薬丸流は横木打ち(続け打ち)ですが、示現流は立木打ちです(写真参照)。4,5年位前ですが、庭に以前植わっていたリンゴの木を切り倒すということになって、どうせ切り倒すならと、その前に自分も真似して立木打ちをしてみました。煙は立ちませんでしたが、焦げたにおいが辺りに充満しました。示現流は樫ではなく、それよりも堅くて粘りのあるユスという木の棒で打つのですが、自分もユスの木刀を入手して立木打ちをしてみたのですが、のべ1000回位で折れてしまいました。


  漫画の絵をトレースしてお皿も作ってみました。お皿を探したのですが、見つからなかったので、下絵をうpしてみました。絵の基礎が全くないので、超へたくそですが、自己満足で作成しました。粘土で作成したお皿に白泥を流し掛け、乾いたら下絵をカーボン用紙でお皿に写し、針で白泥を削り取って絵を描きます。掻き落としという技法になります。



  別のモチーフですが(これも新撰組少女漫画をトレース)、掻き落とし技法で作成したお皿です。
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2 コメント

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Unknown (hnhk(だめお))
2015-09-22 12:36:47
お皿も自分で作られるんですね。
私は、小学校の図画工作で、縄文人もビックリの粗悪な器を作ったぐらい。
ちょうそうさんの器用さが羨ましいです!
Unknown (ちょうそう)
2015-09-22 18:59:33
  いえ、無茶苦茶不器用ですよ。このお皿も外縁近くが下にヘタっていて、液体を入れるとドーナツ状に溜まってしましますよ。下手の横好きでやっていました。陶芸も彫刻と違って失敗してもやり直しが効くので趣味として選びました。

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