『5.5畳記』  鴨長葱 著

プチ世捨て人の痛い雑記by人生挫折オンリーの40代改めジジイ屁垂れフリーター

将棋NOから将棋脳へ!?

2016-01-24 11:10:41 | トレーニング・武術
  写真は1手詰の詰将棋です。一番下に解答があります。

  毎日筋トレやストレッチなど身体的なトレーニングをしていますが、脳トレも大事だと休日を中心に今までは、利き手と逆の手で般若心経をチラシの裏にボールペンで写経したり、ランダムに英単語を覚えたりしていましたが、半年位前から将棋の本を図書館で借りて読んだり、NHKの将棋番組を見たりしています。


  以前は将棋の駒の進み方を知っているだけでした。じっくり何手も先を読むということが苦痛以外の何物でもないと感じるので、将棋に対してNOという態度でしたが、脳トレという観点から見ると、普段使わない脳の部位を使用している感じがして、脳にいいのではないかと勝手に考えました。


  将棋の入門書を読んで、ごくごく初歩的なことだけは覚えました。ただ取りされないために駒同士で駒を効かせておくとか、角の上は攻撃されると弱いので金などを効かせておくとか、相手を攻める場合は最初は歩を打つとかなどです。攻め方は初心者用の棒銀戦法というのを覚えました。飛車先のライン上を銀で攻めて敵陣を突破して飛車を突っ込ませるという戦法です。



  これだけ覚えて、何とか将棋ゲームの一番弱い相手には勝てるようになりました。これだけで満足してしまい、これ以上の向上心は出てきませんでした。「足るを知る」という言葉がありますが(老子の言葉らしい)、私に関しては悪い方向に作用しているようです、汗。沢山ある戦法とか定跡とかを覚えるのは元々将棋に興味がないので、苦痛になってきて、将棋番組を見て、ふうん、と思う程度にとどめるようになってしまいました。屁垂れとして面目躍如たる思いです!?


  それでも、図書館で将棋関連の本を借りているうちに、詰将棋の本を見つけました。詰将棋なら膨大な定跡とかを覚える必要性はあまりないので、これからは詰将棋をやることにしました。10手先を読むなどはまず不可能で、せいぜい3手詰までですね。1手詰や3手詰ばかりを載せている本を選んで、詰将棋をしています。一番上の詰将棋の解答は下記の通りです、汗
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3 コメント

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Unknown (hnhk(だめお))
2016-01-25 11:48:04
3手詰めぐらいまでなら「詰め将棋」もパズル感覚で楽しそうですね。

利き手と逆の手と言えば、わたしはマウスを時々左右交替で使っているので、少しは脳が活性化されているかもしれません?
Unknown (ちょうそう)
2016-01-25 19:44:32
  そうですね、将棋というよりパズルをしている感覚に近いですね。

  hnhkも両手使いを実践されていましたか、お互い脳も健康でいたいものですね。
Unknown (ちょうそう)
2016-01-26 20:23:23
>hnhk「さん」
  呼び捨てしてしまいました。申し訳ありません。脳トレの成果は全く出ていないようです、汗。

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