~ 恩師の御講演「心身の神癒」より ~
第九話
118、あなたたちは空を眺め雲の集まるのを見ると今に雨が降るという。
特にいうておくが、たとえ晴天であっても、
わたしを念じつつ父に雨乞いをするならば、
父はわたしを信じ給うて雨を降らし給うであろう。
119、わたしが水の上を歩くため、
僅かばかりの手許のパン屑と魚とで数千人の人々を給食するために、
わたしが用いたのもこの力である。
120、こういう事は奇跡ではなく、
わたし自身は父がその羊の群れを養う媒体である―――
との悟りだったのである。
『わたしの民を養え』〔と聖書にあるが〕
わたしもまた彼らを生命というみ霊で養ったのである。
~ 感謝・合掌 ~