そうかぁ、ホテルをいろいろ紹介してもいいんだな、
ということに遅まきながら気が付きました。
ので、新カテゴリ作って、過去記事も移動してみたり。
もっとも、これまでは紹介しようと思って撮った写真ではないので、何かと不完全ですが、
そこはまぁ拙ない筆でどうにか補っていきたいと思います。
チアパスのホテル、というと以前にもいくつかまとめて紹介しましたが。
そのときは確か…… 紹介しなかった、ような気がする
チアパス州都トゥクストラ・グティエレスの山小屋をお見せしませう。
トゥクストラはそれなりの都会ですから、街中には立派なホテルがたくさんあります。
しかし相変わらずワンコ連れの私たちは山小屋タイプのホテルを求めて
メインストリートを……いくら走っても、そんなのあるわけないですね
そこでネットカフェに入って、検索し、どうにかなりそうなホテルの情報をプリントアウトしたら、
カフェの兄ちゃんがそれを見て、郊外にあるというところを教えてくれました。
ありがとう、お兄ちゃん!
メインストリート(一本しかないですから!)を北東に、かな?
ずーっと走っていくと、道は町をあっさり離れて山を登る道となります。
そこをしばらく行くと、右手に La Cascada と書いた門が立ってます。
門しかないけど、信じて、ガタガタの上り坂を車で上がって行きますと、
山羊や牛を飼ってる農場とトウモロコシ畑のあいだに抜け、
本当にあるんだろうか?と不安になるころに道がわずかに下って現れるのが、
この La Cascada です。
私たちが行ったのは平日で、客は他におらず、とても静かでした。
あるのは山小屋ひとつきりです。
1泊575ペソだったと思います。
ややお高いけど、でも綺麗なところだし、まあいいか、ということで泊まりました。
前の記事では cabaña というタイプの山小屋ホテルでしたが、
これはちょいと、カバーニャと呼ぶには立派過ぎ。
あ、ただし、鍵が見つからない~~、と係りの兄ちゃんが
探し回ったあげく、窓から侵入してドアを開けてくれました。
泊まっているあいだも、鍵をかけたことなし
ワンコももちろんオッケーで、テラスでくつろぎ、
「ありんこがいるよ?」とか、呑気なものですね。
ホテルの宿泊契約書(?)には、「ペットは三匹まで」と書かれておりました。すンばらしい
小屋の中は、
いやもう、普段の私たち&ワンコが泊まるホテルとしてはあんまり綺麗なので、
中も丹念に写真撮ってしまったのが、今回は幸い
キッチン、冷蔵庫(ちゃんと機能している)付き、
食器や調理用具も簡単ですがそろってます。
居間にはなぜか、甲冑が立ってますが、
まああまり気にしないことにして。
奥にはトイレシャワーを挟んで両側に寝室がふたつ。
セミダブルのベッド一個の部屋と、
シングル二個の部屋。
これなら夫婦二組で来てシェアしても充分使えるくらい。
◆
山小屋自体はこんな感じで、周囲にはマッサージをしてくれるところとか、
マヤ式焼け石サウナ、テマスカルも。
プールもあります。
ゆったりリラックスした時間を過ごすように考えられたところです。
週末にはけっこう人が来るそうで、日帰りで日中だけ楽しむ人も多いようですが、
私たちは週日、誰もいないところで本当に静かに過ごせてラッキーでした。
夕方、マッサージ師や管理人さんたちが帰ってしまうと、
残るのは住み込みの管理をしているインディオ夫婦とその子供たちだけ。
でっかい麻袋に集めたトウモロコシをドラム缶のような鍋で茹でて、
それを5歳くらいの男の子が私たちにも持ってきてくれました。
それがもうね~、ほっかほかで柔らかくて、おいしぃぃぃ~~!
塩茹でしただけで、何にも味付けしてないトウモロコシが、
こんなにおいしいものだと知っただけでも、あそこに泊まった甲斐があったというモノです
ということに遅まきながら気が付きました。
ので、新カテゴリ作って、過去記事も移動してみたり。
もっとも、これまでは紹介しようと思って撮った写真ではないので、何かと不完全ですが、
そこはまぁ拙ない筆でどうにか補っていきたいと思います。
チアパスのホテル、というと以前にもいくつかまとめて紹介しましたが。
そのときは確か…… 紹介しなかった、ような気がする
チアパス州都トゥクストラ・グティエレスの山小屋をお見せしませう。
トゥクストラはそれなりの都会ですから、街中には立派なホテルがたくさんあります。
しかし相変わらずワンコ連れの私たちは山小屋タイプのホテルを求めて
メインストリートを……いくら走っても、そんなのあるわけないですね
そこでネットカフェに入って、検索し、どうにかなりそうなホテルの情報をプリントアウトしたら、
カフェの兄ちゃんがそれを見て、郊外にあるというところを教えてくれました。
ありがとう、お兄ちゃん!
メインストリート(一本しかないですから!)を北東に、かな?
ずーっと走っていくと、道は町をあっさり離れて山を登る道となります。
そこをしばらく行くと、右手に La Cascada と書いた門が立ってます。
門しかないけど、信じて、ガタガタの上り坂を車で上がって行きますと、
山羊や牛を飼ってる農場とトウモロコシ畑のあいだに抜け、
本当にあるんだろうか?と不安になるころに道がわずかに下って現れるのが、
この La Cascada です。
私たちが行ったのは平日で、客は他におらず、とても静かでした。
あるのは山小屋ひとつきりです。
1泊575ペソだったと思います。
ややお高いけど、でも綺麗なところだし、まあいいか、ということで泊まりました。
前の記事では cabaña というタイプの山小屋ホテルでしたが、
これはちょいと、カバーニャと呼ぶには立派過ぎ。
あ、ただし、鍵が見つからない~~、と係りの兄ちゃんが
探し回ったあげく、窓から侵入してドアを開けてくれました。
泊まっているあいだも、鍵をかけたことなし
ワンコももちろんオッケーで、テラスでくつろぎ、
「ありんこがいるよ?」とか、呑気なものですね。
ホテルの宿泊契約書(?)には、「ペットは三匹まで」と書かれておりました。すンばらしい
小屋の中は、
いやもう、普段の私たち&ワンコが泊まるホテルとしてはあんまり綺麗なので、
中も丹念に写真撮ってしまったのが、今回は幸い
キッチン、冷蔵庫(ちゃんと機能している)付き、
食器や調理用具も簡単ですがそろってます。
居間にはなぜか、甲冑が立ってますが、
まああまり気にしないことにして。
奥にはトイレシャワーを挟んで両側に寝室がふたつ。
セミダブルのベッド一個の部屋と、
シングル二個の部屋。
これなら夫婦二組で来てシェアしても充分使えるくらい。
◆
山小屋自体はこんな感じで、周囲にはマッサージをしてくれるところとか、
マヤ式焼け石サウナ、テマスカルも。
プールもあります。
ゆったりリラックスした時間を過ごすように考えられたところです。
週末にはけっこう人が来るそうで、日帰りで日中だけ楽しむ人も多いようですが、
私たちは週日、誰もいないところで本当に静かに過ごせてラッキーでした。
夕方、マッサージ師や管理人さんたちが帰ってしまうと、
残るのは住み込みの管理をしているインディオ夫婦とその子供たちだけ。
でっかい麻袋に集めたトウモロコシをドラム缶のような鍋で茹でて、
それを5歳くらいの男の子が私たちにも持ってきてくれました。
それがもうね~、ほっかほかで柔らかくて、おいしぃぃぃ~~!
塩茹でしただけで、何にも味付けしてないトウモロコシが、
こんなにおいしいものだと知っただけでも、あそこに泊まった甲斐があったというモノです