いや~、マイナーというよりマニアックな話題が続いてますが。
ふと気がついたら、
あれ?? 私、テオティワカンをまだ載せてませんか?
まあメジャーすぎる遺跡だし、ネットでも懇切丁寧な紹介はたくさん載ってるし、
でもやっぱりせっかくだから載せておくか。
ネタが少なくなってきたからじゃありませんよ、ええ、決して!
テオティワカンへは、何回くらい行きましたっけねえ、
というくらいメジャーな遺跡です。
メキシコに来て割とすぐにダンナと行き、
弟が来て一緒に行き、
知り合いの知り合いが行くというので一緒に行き、
また誰やらが行くというので一緒に行き、
てな感じで、そして去年またダンナが行きたがるので行ってきました。
広々としているし、綺麗だし、気持ちのいい遺跡です。
まずはケツァルコアトルの神殿辺りから臨んだ月と太陽のピラミッド。
去年の写真をお見せしますが、何しろもう何度目かも忘れてしまってるので、
オーソドックスなピラミッドの写真は期待しないでくださいね~。
そういうのは、もっとすばらしい写真がたくさんネット上にも出てると思いますし。
ケツァルコアトルというのは、チチェンイッツァなどでも出てくるククルカンとごっちゃの
羽毛に覆われたヘビの格好をした神さまです。
何の神さまなのかは、時代によりけりで、かなりの変遷を経ている様子。
ここでは、段上ピラミッドに羽の生えたヘビの頭が。
え~、あまり追求しないでください。
このときは修復中だったのか、階段に黒いビニールシートがかかっていたり、
以前はもっと近くから見られた通路が閉まっていて、上から覗くしかなかったり、
だったんで、適当な写真しかなくてすみません。
なんかそれよりも、ピラミッドにしがみついて花を咲かせているタンポポに
心惹かれてしまう私。
空は青いし~雲は白いし~、太陽は照ってるし~
ピラミッドの石は熱いけど、
風にそよそよ、いい人生だね、タンポポって。
いや、この日はマジで、雲がすごかったです。
ピラミッドより迫力ありました。
一応太陽のピラミッドも写ってますが。
そんな感じで、道を歩きながらも、そこらの花や虫や空ばかり見てるが一匹。
あ!
サボテンに実がいっぱい生ってます!
しかし、雲行きがやや怪しい。
雨は降らないと思うけどな~。
他にも、赤い実をびっしりと房にして垂らした木などもあり、
あんぐり口を開けて見上げていると、通りすがりのメキシコ人が名前を教えてくれたり、
そんなのが、私にはけっこう至福のひと時。
あ、このインディオのおじさん?お兄さん?も至福のひと時?
いやいや、いつもです、とか言われるかも。
そう言えばいつだったか、知り合いとここへ来たとき、
ピラミッドの階段に座って笛を奏でるインディオのおじさんがいました。
ここは観光客目当ての土産物を持ち歩いて売りつけるお仕事の人がたくさんいて、
安っぽい陶器や骨の笛を売る人もいます。
そういう人たちがアピールのためにピーヒョロピーヒョロと鳴らすようなのは、
メロディも何もあったもんではなく、インドのコブラものた打ち回ってこんぐらがりそう、
てな演奏ですが、
このときのおじさんはそんなんじゃなく、本当にちゃんと吹いてました。
ピラミッドに上り下りする観光客にも目もくれず、
ひたすら一心に。
その笛の音はピラミッドの石に反響して、死者の道を渡り、
空へと舞い昇って、うっとり。
ああ、これで周囲にわいわいぎゃあぎゃあと賑やかな団体観光客さえいなければなあ、
と観光客の一人である私は溜め息ついたもんです。
ところで、テオティワカンの建築技術はよその遺跡とは少し違います。
作ったのがそもそもマヤやアステカ人じゃないから、当然といえば当然ですか。
ミシン目模様が特徴。
こんなに小さな石でも、ちゃんと小石で取り囲んで作ってます。
割とオシャレでしょ。
そしてこれが死者の道。
テオティワカンをまっすぐに貫く大通りで、
正面に月のピラミッドが、右手に太陽のピラミッドがあります。
この時間にはいよいよ雲行きが怪しく、
暑くないのはいいんですけど、写真が冴えなくてすみません。
死者たちが歩いた道?を、観光客が歩いてます。
そして一番奥、正面の月のピラミッドは
もうお怒りになっているとしか見えない~という迫力。
登るのは、月も太陽もそれぞれ何度かやってますので、
このときは省略しました。
ピラミッドのてっぺんからの景色はもちろん素晴しいですが。
というわけで、テオティワカンの隅っこを紹介してみました~。
ふと気がついたら、
あれ?? 私、テオティワカンをまだ載せてませんか?
まあメジャーすぎる遺跡だし、ネットでも懇切丁寧な紹介はたくさん載ってるし、
でもやっぱりせっかくだから載せておくか。
ネタが少なくなってきたからじゃありませんよ、ええ、決して!
テオティワカンへは、何回くらい行きましたっけねえ、
というくらいメジャーな遺跡です。
メキシコに来て割とすぐにダンナと行き、
弟が来て一緒に行き、
知り合いの知り合いが行くというので一緒に行き、
また誰やらが行くというので一緒に行き、
てな感じで、そして去年またダンナが行きたがるので行ってきました。
広々としているし、綺麗だし、気持ちのいい遺跡です。
まずはケツァルコアトルの神殿辺りから臨んだ月と太陽のピラミッド。
去年の写真をお見せしますが、何しろもう何度目かも忘れてしまってるので、
オーソドックスなピラミッドの写真は期待しないでくださいね~。
そういうのは、もっとすばらしい写真がたくさんネット上にも出てると思いますし。
ケツァルコアトルというのは、チチェンイッツァなどでも出てくるククルカンとごっちゃの
羽毛に覆われたヘビの格好をした神さまです。
何の神さまなのかは、時代によりけりで、かなりの変遷を経ている様子。
ここでは、段上ピラミッドに羽の生えたヘビの頭が。
え~、あまり追求しないでください。
このときは修復中だったのか、階段に黒いビニールシートがかかっていたり、
以前はもっと近くから見られた通路が閉まっていて、上から覗くしかなかったり、
だったんで、適当な写真しかなくてすみません。
なんかそれよりも、ピラミッドにしがみついて花を咲かせているタンポポに
心惹かれてしまう私。
空は青いし~雲は白いし~、太陽は照ってるし~
ピラミッドの石は熱いけど、
風にそよそよ、いい人生だね、タンポポって。
いや、この日はマジで、雲がすごかったです。
ピラミッドより迫力ありました。
一応太陽のピラミッドも写ってますが。
そんな感じで、道を歩きながらも、そこらの花や虫や空ばかり見てるが一匹。
あ!
サボテンに実がいっぱい生ってます!
しかし、雲行きがやや怪しい。
雨は降らないと思うけどな~。
他にも、赤い実をびっしりと房にして垂らした木などもあり、
あんぐり口を開けて見上げていると、通りすがりのメキシコ人が名前を教えてくれたり、
そんなのが、私にはけっこう至福のひと時。
あ、このインディオのおじさん?お兄さん?も至福のひと時?
いやいや、いつもです、とか言われるかも。
そう言えばいつだったか、知り合いとここへ来たとき、
ピラミッドの階段に座って笛を奏でるインディオのおじさんがいました。
ここは観光客目当ての土産物を持ち歩いて売りつけるお仕事の人がたくさんいて、
安っぽい陶器や骨の笛を売る人もいます。
そういう人たちがアピールのためにピーヒョロピーヒョロと鳴らすようなのは、
メロディも何もあったもんではなく、インドのコブラものた打ち回ってこんぐらがりそう、
てな演奏ですが、
このときのおじさんはそんなんじゃなく、本当にちゃんと吹いてました。
ピラミッドに上り下りする観光客にも目もくれず、
ひたすら一心に。
その笛の音はピラミッドの石に反響して、死者の道を渡り、
空へと舞い昇って、うっとり。
ああ、これで周囲にわいわいぎゃあぎゃあと賑やかな団体観光客さえいなければなあ、
と観光客の一人である私は溜め息ついたもんです。
ところで、テオティワカンの建築技術はよその遺跡とは少し違います。
作ったのがそもそもマヤやアステカ人じゃないから、当然といえば当然ですか。
ミシン目模様が特徴。
こんなに小さな石でも、ちゃんと小石で取り囲んで作ってます。
割とオシャレでしょ。
そしてこれが死者の道。
テオティワカンをまっすぐに貫く大通りで、
正面に月のピラミッドが、右手に太陽のピラミッドがあります。
この時間にはいよいよ雲行きが怪しく、
暑くないのはいいんですけど、写真が冴えなくてすみません。
死者たちが歩いた道?を、観光客が歩いてます。
そして一番奥、正面の月のピラミッドは
もうお怒りになっているとしか見えない~という迫力。
登るのは、月も太陽もそれぞれ何度かやってますので、
このときは省略しました。
ピラミッドのてっぺんからの景色はもちろん素晴しいですが。
というわけで、テオティワカンの隅っこを紹介してみました~。
まずはメジャーな場所を抑えておかないと、友人に語れません
太陽と月のピラミットなんてロマンチックに聞こえてきます。ミシン目模様なんですね~。
とりあえず、ここで勉強させてもらいます
写真はまあ、雲ひとつない青空で綺麗に写ってるんですが、観光の最後のほうは日差しで頭がグルグルしてきました。
ここはやはりメインの遺跡ですからね、どうしても(友達とかお客さんとか来ると案内する場所ですよね)。私はまだ1回ですが、主人は計4回行っています
私も、もし両親が来たら絶対に連れて行くと思います。個人的にももう一度行って、今度は前回体力が尽きて回れなかった遺跡をじっくり見たいと思っています
そうそう、ここも必見ですよ~。
カンクーンからは少し遠いけど、シティに遊びに行くことがあればぜひ!
と言いつつ、実は私もいい加減に歩くだけなので、
見落としているところとかいっぱいありそうなんですね。
またじっくり観光してみたいものです。
NANAOさんのところにもそう言えば紹介されてましたよね!
ちゃんとピラミッドの上からの風景も。
あとで探してきてリンクさせてもらうかも。
雲がかかると、暑くなくていいんですけど、
でも遺跡にはやっぱり青空がないとねえ~。
まあ何回も行くなら、いろいろなお天気のもとで見るのも雰囲気が変わって面白いですが。
NANAOさんも、ぜひまた行って、ピラミッドの裏側とかも探検してきてください!
楽しい記事をお待ちしてま~す
メキシコ人にすら驚かれる始末。シティってやることたくさんあるので、いつも「じゃぁまた次の機会に~」ってなって全然行けないんですよね。東京都民が東京タワーに登ったことないのと、ちょっと似てる?…似てないか
いつかやりましょうか、テオティワカンのピラミッドのてっぺんでサッカーボールを蹴るツアーとか
メキシコシティの東京タワーというならやっぱりそれは、ラテンアメリカタワーでは?
テオティワカンは……明治神宮とか?
お正月じゃなくて秋分春分におまいり(笑。