山と蓋と日々の綴り

山登りのついでにマンホールの蓋を探してウロウロしてます。

四阿山でレンゲツツジを満喫!

2012-07-04 | 山行

レンゲツツジと高山植物を楽しむツアーを企画し、二泊三日で信州に行ってきた。
初日は、家を4時に出発し、東名⇒環八⇒関越⇒上信越道を通り四阿山登山口の
菅平牧場管理事務所に8時40分到着。身支度を整えて、9時に登山開始。
今回のコースは、駐車場⇒四阿山⇒根子岳⇒駐車場で、15時に戻る予定だ。

牧場の道路を登山口に向けて歩いていくと、牛が出迎えてくれる。
登山口に入り、牧場を左手に見ながら歩いていくと、早速オレンジ色の鮮やかな
レンゲツツジに出会う。この先は、もっと凄いのかと思うと、何だかワクワクする。

【アヤメが曇り空によく似合う】


【牛さんがお出迎え】


【登山口に入ると早速レンゲツツジが待っていた】


白樺林の中に入っていくと、空気が冷たく感じる。
セセラギの音を聞きなが歩いていくと木橋があり、それを渡ると緑が一層濃くなる。

【空気が澄んで気持ちがいい】


白樺の白い樹肌にレンゲツツジのオレンジが眩しい。
山の下の方は花が終わりかけていて、萎んだ花も見える。

【四阿山のレンゲツツジは、白樺林の中で咲いている】





だんだん登りがきつくなり、息が上がる。
それでも花に励まされながら登っていく。小四阿で昼食とした。予定では四阿山の頂上だったが、
相棒の足が悲鳴を上げて、休み休みのために、距離が稼げない。

【足の痛みを我慢しての登り】


昼食後には、足も癒えるかと思いきや、益々酷くなりようだ。
「下りる」と聞くと、「ウン」と頷く。結構我慢強い相棒があっさり諦めたのは、よほど辛いのだろう。
根子岳分岐の少し前で、下山することにした。

【下山を決め込んだら快晴に。左:根子岳 右:四阿山】


【四阿山の登頂は次回のお楽しみだ】


【青い空、白い白樺、オレンジのレンゲツツジのコントラストが何とも言えない】




【キラキラ輝いていた、ハートマークの苔 何かラッキーなことが・・・・】


【牛もノンビリ牧草を食んでいた】


【駐車場から見えた根子岳のレンゲツツジ群生】


下りも足の具合と相談しながらのため、結構時間がかり、16時少し前に駐車場に到着。
売店で搾りたてのソフトクリームを食べて、今晩の宿「ペンションGEN」に向かった。
四阿山の登頂は、次回の楽しみに取っておくことにした。


◆四阿山で出会ったお花
【ベニバナイチヤクソウ】                           【スズラン】


【アマドコロ】                                   【キジムシロ】  


【アズマギク】                                  【ツマトリソウ】


【コケモモ】                                    【ハクサンチドリ】


【イワカガミ】                                   【ゴゼンタチバナ】 
 

【オオヤマザクラ】                               【ヤグルマソウ】


【マイヅルソウ】                                【ニガナ】

明日は、須坂オープンガーデン。



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