山と蓋と日々の綴り

山登りのついでにマンホールの蓋を探してウロウロしてます。

雨の文学散歩「武相荘と実篤」を楽しむ!

2014-06-16 | お出かけ

梅雨のさなか、晴れを願っていたが叶わず、雨の「文学散歩」となった。

自治会の図書部が企画して、文学散歩なる催しを行っている。
今年は「10周年」だそうだ。その記念として、初めてのバスによる散歩を企画したとのこと。

総勢40名がバスに乗り込み、曇り空の中を当地出発。
このままもってほしいと願っていたが、最初の見学先に近づくにつれ雨が降りだし
だんだんと雨音が大きくなる。

まぁ~、雨覚悟の文学散歩と諦めて、最初の「実篤記念館」に向かう。
ここで、趣味にしていたマンホールの蓋に遭遇。
思わず「やった~!」と心の中で叫んでしまった。




その後、深大寺そばを食べて、腹ごしらえをし「深大寺」を散策。
すぐ隣の「神代植物公園」でバラを鑑賞する。







そして最後の訪問地「武相荘」へ。
白洲次郎・正子が昭和16年に移り住んだ地である。
武相荘とは、武蔵と相模の境にある地に因んで命名したそうだ。






雨の一日であったが、どこも初めて訪れる場所であり、充分楽しめた。

企画者の図書部の各位に感謝である。