山と蓋と日々の綴り

山登りのついでにマンホールの蓋を探してウロウロしてます。

5年ぶりの西澤渓谷で紅葉を満喫!

2014-11-07 | 山行

5日、天気も良さそうなので、妻と二人で西澤渓谷の紅葉狩りに行ってきた。
5時、我が家を出発し、西澤渓谷の駐車場に7時45分ごろ到着。
すでに三分の一ほどの混雑ぶりであった。

8時駐車場を出発し、12時きっかりに駐車場に戻ってきた。
お昼はおにぎりを、雁坂峠の有料道路を抜けた「出会いの広場」
まで移動して食べた。持参のおにぎりであったが、格別美味しかった。

今回のコースは駐車場⇒西沢山荘⇒二俣吊り橋⇒三重の滝⇒竜神の滝⇒
恋糸の滝⇒貞泉の滝⇒母胎淵⇒七ツ釜五団の滝⇒不動滝⇒旧森林軌道⇒
大展望台⇒シャクナゲ大群落⇒山の神⇒ネトリ大橋⇒駐車場 だ。
10Km、4時間、コースタイム通りのトレッキングであった。

時間が余ったので、中津峡まで足を延ばし、紅葉を愛でてきた。
天気にも恵まれ、満足のいく紅葉満喫の旅であった。
最後に笛吹の湯に浸かって、一寝入りして帰宅した。 

渓谷入口の見事な紅葉。
 

二俣吊り橋からの鶏冠山と紅葉
 

鬼アザミがいい感じで紅葉し、渓流に花を添えていた
 

ここが渓谷の名所「七ツ釜五段の滝」
 

旧森林軌道添いの紅葉。紅葉が日差しで輝いていた
 

真っ赤に燃えるような紅葉
 

中津峡の紅葉。セミプロのカメラマンが沢山シャッターを切っていた
 

滝沢ダムの貯水池上流端広場の紅葉
 



 


2014年の初山は三浦アルプスで雪山を・・・!?

2014-01-19 | 山行

雪のマークが出ている中、その雪の風景を見ようと、三浦アルプス行を決行した。
近所の山好き11名が参加した。

コースは、京急田浦⇒池ノ谷公園⇒東尾根⇒乳頭山⇒中尾根⇒林道終点(昼食)⇒南尾根⇒仙元山⇒新逗子駅
歩行時間は休憩も含め約5時間である。今にも降り出しそうな曇り空を仰ぎながら、京急田浦駅から登山口を
目指し、住宅地の中を登っていく。

さぁ~、ここから登山開始だ!200段以上ある階段を上っていくと長浦港が眼下に見え、「おやしお型潜水艦」と
思われる潜水艦がぽっかりと浮かんでいた。




タブ林を経由し乳頭山を目指す。曇り空と風が強いため寒い。それでも山に入ると汗が出てくる。
服を脱いだり着たりして体温調整をしながら進んでいくが、少しの休憩でも体が冷えて寒くなる。




分岐の途中々にとても可愛い道標が置かれていた。
誰が書いて置いたか定かではないが、地蔵様と虹が一緒に描かれ、思わずニヤリとしてホッとする道標だ。
また、詳細に書かれているので、とても助かる。できればもっと大きく、見やすい位置においてくれると最高なのだが・・・・!





乳頭山を経由し中尾根をたどり林道終点の広場で昼食休憩とした。
めいめいに持参した弁当を食べ始めたころに「雪」がヒラヒラと舞、期待していたほどではなかったが
雪を見ることができた。コーヒーを飲み冷えた体を温めて仙元山に向かって出発。






ここで記念撮影!平均年齢うん十歳の皆さんステキな笑顔でしたョ!


ここからアップダウンが少しきつくなるコースとなる。
ドングリ並木で小休止。観音塚を抜け南尾根のだらだらとした登りを進む。
難所の一つの250段の階段を昇り降りする。不覚にもこの付近で足が攣りそうになり、休み休みの歩行となった。
難儀している中で「タチツボスミレ」が咲いているのを発見。もう一つ花が咲いていて、仲間から花の名前を聞いたが、
足に気を取られて名前を忘れてしまった。小さく可憐な花であった。





皆から遅れて仙元山に到着。
ここからの富士山を期待していたが、眺めることは叶わなかった。
しばし休憩し、風早橋バス亭からバスで新逗子駅に向かった。
※バスに乗ったのは、私含めて二名。残りは歩き足りないとみえて徒歩だった。




ここで記念撮影。疲れていたのか少し笑顔が小さく映りましたョ!


最後の下りを慎重におり全員無事完歩。
雨に降られなかった分楽しめた2014年午年の初山であった。


例によって新年会を兼ねた反省会を地元のファミレスで行い、大いに盛り上がり2時間も語っていた。
で、早速次回の山行きの提案があり「沼津アルプス」が決まった。


2013 超快晴の金峰山登山!

2013-09-29 | 山行

台風一過の9月27日、近所の山仲間10人で百名山の一つ「金峰山」へ登ってきた。
めったにない快晴、しかも秋の空気が澄んだ中を最高の感動を味わってきた。
まさに、登ったものだけが見ることができる「感動の風景」であった。
コースは、大弛峠⇒朝日峠⇒朝日岳⇒金峰山⇒五丈岩の往復6時間だ。

5時地元を出発。登山口の大弛峠に8時45分頃到着。
身支度を整え9時少し前に登山スタート。カラリとした朝の澄んだ空気の林の中を進む。
「う~~ん、気持ちがいい。なんて爽やかなんだろう。」






朝日峠手前の稜線から富士山が見え出す。青い空に富士山がよく映える。
こんな天気がいい時に富士山を見たのは初めてだ。
所々でナナカマドが紅葉した赤い葉と実を見せてくれる。青空によく映え、ワクワク感を盛り上げてくれる。
朝日峠で小休止。仲間の差し入れの姫りんごが、喉を潤してくれた。









標高を上げていくと、山道の脇に霜柱が沢山ある。朝晩はかなり冷えるのだろう。
たわいのないお喋りをしているうちに、朝日岳に到着。
ここから見る富士は、富士山らしい姿を見せてくれる。右手前方には「五丈岩」が親指を突き出したように見える。




ガレ場を下って、金峰山の頂上を目指す。頂上に近づくにつれ「シャクナゲ」の群落が見事だ。
空が開けてきた。いよいよ頂上が近い。大きな岩がゴロゴロして足場が悪い。
時に四つん這いになりながら、頂上へ歩を進める。名物の岩のトンネルを抜けると頂上だ。予定通り12時に到着




金峰山のシンボルである五丈岩へ。
五丈岩の正面に立つと、大小の岩が、人が積んだようにそびえている。
これが自然にできたとは、とても思えない存在感のある要塞のようだ。






五丈岩前の広場で昼食。仲間からコーヒーをいただく。山で飲むコーヒーは、インスタントでも何故か美味い!
五丈岩の裏側に回って見上げると「モアイ像」のようにも見える。摩訶不思議な造形だ。
たっぷりと休憩し、来た道を下る。




左手下に「瑞牆山」が見える。ロッククライミングでしか登れないように見える山だ。
仲間の女性が登った山だそうで、かなりきつい登山だったとのこと。私も一度は挑戦してみたい。
4時過ぎに駐車場に到着。今日の温泉「花かげの湯」で汗を流し、例によって反省会で盛り上がった。




数少ない登山経験の中で、今日が最高の登山であった。
天気は最高。眺め、景色も最高。それなりに登りがいがある。同行の仲間が最高。
何度と来てみたい気持ちにさせてくれた。

仲間に感謝の一日であった。 

【仲間のブログ】
大展望!金峰山
金峰山ハイキングH250927往復6時間のパノラマ紀行YouTube動画)


2013 滝とレンゲショウマと富士山を見に宝鉱山~三つ峠山へ

2013-08-15 | 山行

先日の12日、盆休みを使って「三ツ峠山」へ登ってきた。
今回もご近所の山好き8人での山旅だ。

コースは、三ツ峠北口登山入口⇒大滝⇒七福の滝⇒白竜の滝⇒レンゲショウマ群落⇒御巣鷹山稜線⇒
三ツ峠山⇒御巣鷹山⇒大幡山⇒巡視道⇒林道⇒登山口

体力勝負の山!と言われ、都留市のHPでは熟練者向けの厳しいコース、単独・初心者の登山はご遠慮ください、なんて
書いてある。超緊張するコースだ。

予定を1時間繰り上げて、4時半に集合し高尾山口から中央道に入り、談合坂SAで休憩後北口登山口へ向かう。
下見をしてきていただいたご夫婦のクルマの後に続いて、登山口へ進んでいくと、奥様が私のクルマに移動してきた。
ダート道で悪路のため、ミッションケースなどをコスルことがあるとの理由からだ。

確かに悪路である。私のRV車でもかなり厳しめのダート道だ。
道先案内がいなければ、ここまでは入ってかないところまで進むと、登山口がある。

身支度を整えて、祠にお参りし、何故か集合写真を撮って、7時40分登山開始。
仲間から、大きなリュックだね~、なんて言われたが、前回(大岳山)の登山で足攣りでえらい目にあったので、
今回はその対策のために、大き目な荷物になってしまった。荷の重さよりも足攣りのほうが難儀だからだ。

登山口の標高は約865m。ここから三ツ峠山頂上1,785mの高度差約920mを、水平距離2kmの間に登ることになる。
登山道に入るといきなり急登だ。言ってみれば「這いつくばって」登る感じである。
何時ものことで、少し登ると緩斜面になるだろうと、思っていたが急登は、御巣鷹山稜線に出るまで続いた。




約30分ごとに休憩をとりつつ、登ること2時間15分ほどで「大滝」に到着。
前回ではとっくに足攣りが出ていたが、今回はその兆しもない。順調である。





ご夫婦から、こまめに「塩分」を補給することが最大の対策だ、と教えられていたので、
今回は「経口補水液」を2リットルリュックに詰め、その一部を給水タンクに入れて、ホースから何時でも飲めるようにしてきた。
この対策で、今回は最後まで足攣りが出なかった。下山までに2リットルを飲んでしまった。

大滝で小休止し、次の「七福の滝」「白竜の滝」へ進む。
滝の周りはマイナスイオンが多いのか、とても涼しい。疲れた体を元気つけてくれる。





白竜の滝を過ぎると少し勾配が緩やかになる。
このあたりから「レンゲショウマ」がボチボチと花を見せてくれる。
御岳山のレンゲショウマと比べると花が小さく貧弱に見える。野生だけに致し方ないか。



レンゲショウマの群落を見たのは初めてだ。
かなりの規模で群落が広がっていた。いゃ~、素晴らしい。

御巣鷹山稜線では、日差しがいいのかカイフウロやシシウド、マルバダケブキなど色々なお花が、今が盛りと咲いていた。
ここで「アサギマダラ」を見かけた。丁度一年前に登った入笠山以来だ。
この蝶は、日本本土から南西諸島・台湾・香港あたりまで渡りをすることで知られている。






12時15分頂上に到着。バンザ~イ(^O^)/
この日は雲がかかって富士山を見ることができなかった。
頂上で富士山を見るのも楽しみにしていたのに、残念であった。また、来いといういうことなのか?



昼食を済ませ、御巣鷹山と大幡山を経由して、登山口に戻る。
基本は下りなのだが、3か所ほど登りがあり、北口登山道の急登よりも、きつい感じがしたのは私だけだっただろうか!?

何時ものように、遅れ気味についていくと、緩斜面で黒い花を発見。一瞬枯れた花かと思ったが、よ~く見ると
「ラン」や「エビネ」のような感じの花であった。名前は「シュロソウ(ユリ科)」である。とてもラッキーであった。



登山道から見回り巡視道に入る。
ここから急な下山が続く。そういえば、今回はトラロープがやたらと多いい。それだけ急こう配やカニ歩きの道が
多いいということである。



やっとの思いで林道に出た。
林道を歩くこと40分ほどで、クルマを停めた北口登山道に15時50分ごろに到着。
ベテランの先輩方が、今日は厳しいコースだった、と口々にいうほどの難コースであった。
例によって、三ツ峠グリーンセンターで入浴と夕食をとり、帰宅した。

一週間前の予行練習を兼ねた登山と、ありがたいアドバイスのおかげで、
今回は足攣りもなく完歩出来た。感謝感謝である。


2013 三滝巡りとレンゲショウマを観に大岳山から御岳山へ

2013-08-06 | 山行

ご近所の山好きなご夫婦から誘われて、奥多摩の大岳山(標高1,266m)に行ってきた。
目的は、三滝とレンゲショウマを観ることである。

コースは奥多摩駅⇒海沢園地⇒三ツ釜ノ滝⇒ネジレノ滝⇒大滝⇒大岳山⇒御岳山⇒
御岳山駅⇒御嶽駅だ。

8時過ぎに奥多摩駅着。身支度を整えて、アメリカキャンプ村を経由して海沢園地入口まで
車道および林道を歩くこと1時間半。


途中、「玉アジサイ」が今が盛りと咲き、渓谷に彩を添えていた。
また「イワタバコ」が沢山見られた。この時期にこの花が見られたのはラッキーであった。
そうそう、名前はよくないが「ギンバイソウ」もそちこちに咲いていた。






さぁ~、ここから滝巡りだ。一息入れて、イザ出発。
まずは三ツ釜ノ滝だ。3段になって流れ落ちる。水の量が多く勢いがある。



2つ目の滝は、ネジレノ滝だ。どう見たらネジレに見えるのかよく分からなかったが、
静かに流れる滝であった。



三滝の最後は、大滝である。
ここへ行く途中、ビーチサンダルで登ってきた若い男女に抜かれたが、
このグループの目当ても大滝だ。

いや~見事な滝である。
ここが東京とであるとは思えないほど、深山の風情と滝がビックで素晴らしい。
この景色を肴にして昼食をとる。しばらく佇んでいると、寒さを感じるほどだ。正直、ここから動きたくなかった。







しばし休憩し、大岳山頂上へ向かう。途中「これより悪路」と書かれた標識があり、
いや~な予感。

その不安が的中。
5人グループの中で、私だけがグロッキーになり、足が攣る。息が上がる。
例の薬を飲み、エアーサロンパスをこれでもかというほど、スプレーしながら
仲間の後を追う。そうこうしているうちに、雨が降り出してきた。しかも大粒の雨だ。

レインウエアーを取り出し着用する。ここ数年このウエアーの世話になったことがなっかたが、
こんな状態の時に、世話になろうとは、夢にも思わなかった。

雨脚が激しくなってきたので、ロックガーデン経由の計画を断念し、そのまま御岳山へ向かう。
やっとの思いで御岳山に到着。仲間の4人は、余裕である。

雨が止み、武蔵御嶽神社前でレインウエアーを脱ぐ。
湿気と汗で服はビショビショだ。ひょいと顔を上げたら、何やら可愛い花が咲いている。
レンゲショウマ」だ。

さらに進んでいくとレンゲショウマが、雨滴をゆったりと落としながら、うつむき加減に咲いている。
雨に咲くレンゲショウマなんぞはめったに見られない。
今日は厄日かと思っていたが、そうではなく吉日だったのだ。







ケーブルカーに乗るべく歩いていくと、「日帰り入浴可」の看板を見つける。
予定にはなかったが、疲れを癒すのと、ビショビショになった服の着換えを兼ねて、
風呂に入っていくことにした。お世話になったのは「山香荘」だ。古民家風の落ち着いた宿だ。



ひとしきり反省会をして、ケーブルカー駅に向かう。最終10分前に到着。
家に着いたのは、22時過ぎ、ほとほと疲れた。

歩行歩数3万5千。歩行時間8時間。山旅時間16時間。
これは、今まででにない記録ではないかと思う。
私にとって難行苦行で忘れられない山旅となった。
完歩できたのも、仲間に介護などしていただいたお蔭である。毎度のことだが感謝々の一日だった。


蓼科高原の旅ー5 白駒池を周回する

2013-07-14 | 山行

最後の立ち寄りは「白駒池」です。
実は今度の旅のきっかけは、この池の情報でした。
FBの「信越自然郷の旅」からの情報で、ゼヒ行ってみたいと計画がスタートしたのです。

有料駐車場にクルマを止め、身支度を整えて、松林の中に入っていきます。
最初緩やかな登りです。 



苔を身に着けたような松林が二股に分かれ、周回コースになります。
私たちは右手に入り、反時計回りに周回することにしました。
天気も良く、池の水色と背後の山の緑色、そして空の青色に白い雲がポッカリと佇み、癒しの風景を提供してくれます。





右側の松林は、地面が苔で覆われ何とも云われない幻想的な雰囲気です。






16時少し前に駐車場に戻りました。約1時間半の周回でした。
情報のように何とも言えない素敵な雰囲気の池でした。
来てよかったと心底思えました。

二泊三日の蓼科高原&八ヶ岳の旅は、山登り、渓谷、池と欲張ったコース選定でしたが
とても満足できた旅でした。

相棒、ありがとネ。
今度は紅葉だね。 


蓼科高原の旅ー4 横谷渓谷を歩く

2013-07-14 | 山行

今日は最終日。横谷渓谷と白駒池をめぐる予定です。
朝風呂に浸かり、朝食を済ませて、8時30分に旅館を出発。

先ずは横谷渓谷といえば「乙女滝」です。
ここは旅館から徒歩で20分ほどのところにあります。
旅館から渓谷を流れる渋川へ下り、川沿いに乙女滝を目指します。

途中のノリウチギなどを撮影しながら歩いていきます。
しばらく歩くとゴーゴーと地響きが聞こえてきます。水量が多く、迫力がある滝です。

 

林道に戻り「木戸口神社」にお参りし、バス停に向かいます。
9時46分のバスで「横谷観音」まで行き、そこから渓谷を下るコースでマイナスイオンを沢山浴びる予定です。
バスはレトロ調な可愛いバスです。


15分ほどで終点の横谷観音に到着。
ここから渓谷に入ってきます。まずは「大滝神社」へ参拝。
急な坂を上り切ったところに神社があります。その途中に大きな松ぼっくりが沢山落ちていて、何個か拾ってきました。
部屋の飾りに使う予定です。


横谷観音の脇を下っていくと渓谷です。
整備された道ですが、長く急な下り階段です。突き当りを右に折れてしばらく歩くと「王滝」です。
森の中にぽっかりと口を開けたろころに滝が見えます。



そのまま進むと「おしどり隠し滝」ですが、先を急ぐので引き返して「一枚岩」を目指します。
左手に渋川の流れを見ながら進んでいきます。ナゼ、横谷観音からのコースを選んだかといえば、
基本下りコースだからです。

一般的には、横谷温泉旅館(標高1250m)をスタートにして横谷観音(1530m)をゴールにします。
このコースでもいいのですが、約280mを登ることになります。楽をしたいのなら我々が選んだコースがお勧めです。
一枚岩は確かに一枚でした。吹き割の滝ほどの大きさではありませんが、見ごたえがあります。
 


渓谷のところどころに清水が苔ちたいに滴り落ちているところがあり、涼しさを演出していました。
また、岩に木漏れ日が指し、影絵が舞っているような感じです。


 

屏風岩、鷲岩、龍神の巨石、大岩の祠を通り最後の滝「霧降の滝」へ。





最後の滝「霧降の滝」に到着。
ここから旅館まで戻ります。旅館には12時20分ごろ到着。

 

駐車場の係りの方が風呂に入りますか~、と聞くので「ハイ」と応え、風呂に入って
汗と疲れを洗い流してサッパリしてきました。何とも嬉しいお持て成しです。

駐車場の脇に清水が流れていて、ポリタンクに清水を汲ませていただきました。
横谷温泉旅館さんには、何かとお世話になりました。

でもって、白駒池に向かいます。
蓼科高原の旅ー5 白駒池に続きます。 


蓼科高原の旅ー3 3度目の北横岳

2013-07-14 | 山行

旅の二日目は「北横岳」登山です。
ここは、3度目になります。

一度目は、北横岳ヒュッテまで。
二度目は頂上まで、で今回3度目も頂上へ登ります。

昨日の蓼科山に比べると花の種類が多く、目を楽しませてくれました。
ハクサンシャクナゲが多いことを、三度目で気付きました。
今までは、花を楽しむというよりも、登ることに気を取られていたようでした。

先ずはロープウエイで山頂駅へ。
駅前は「坪庭」と称し、周回コースが設定されています。
イメージは、鬼押し出しに近い感じで、溶岩で出来た岩の間にイワカガミやハクサンシャクナゲ、ウラジロヨウラクなどが
ところどころに顔を出しています。







縞枯れの山を見ながら一路北横岳ヒュッテを目指します。 
北横岳ヒュッテ前のわき道を下っていくと「七つ池」です。様子を見るために寄ってみました。
人っ子一人いない静かな池が、紅葉の素晴らしさを感じさせてくれました。


ここから気合を入れ直し、山頂へ向かいます。
ゴツゴツした岩を踏みしめながらゆっくりと登り、振り返るとロープウエイ山頂駅が小さく見えます。





花を楽しみながら登っていくと、頂上に。
頂上からは昨日登った蓼科山が大きく望めます。






下山後は予定していた蕎麦屋へ。
ナビに誘導されて着いたところが、予定の蕎麦屋ではないところ。腹も減っていたので、そのまま入店しました。
雰囲気がある蕎麦屋で[「俊木蕎麦 しもさか」です。ご夫婦で切り盛りしているお店で、評判が良いようで
中京テレビが取材にきていました。セイロ蕎麦一人前1600円なり。とても蕎麦の味が濃く、蕎麦ツユも出しが良く出ていて美味しかった。

これだけでは、腹が満たされないので、下調べしていたイタリアンレストランへいくも閉店。
でもって、旅館へチェックインすべく向かっていくと、カフェが目に留まり腹の隙間を埋めるためにピザを食しました。
生地が薄くパリパリしていて好みのピザです。ナイスな味でした。




旅館に向かう途中で「ポニーハウスサラダガーデン」という無農薬野菜農家が経営する直売所を発見。
入っていくとショップを兼ねた可愛いハウスがある。その奥にビニールハウスが並び、自分で摘み取ってくる。
花をあしらった雑貨なども販売している。このお店70歳台の笑顔の素敵なおば様が経営している。
ズッキーニ、大茄子、ニンニクを買ってきた。


今日の宿は「横谷温泉旅館」です。
90年の歴史がある老舗旅館です。チェックアウトが12時というのが嬉しいサービスです。
私たちが宿泊した日が、20時よりロビーでJazzliveがある日に当り、
覗きにいくと、本格的な楽器・音響機材・ライティングでいい音楽が聴けました。
ピアノ「小西 真澄」、ベース「芹沢 薫樹」、ドラムス「佐野 真吾」のメンバーです。


liveを楽しんで、部屋に戻り明日の支度をして10時に就寝。
満足の一日でした。

蓼科高原の旅ー4 横谷渓谷に続く


蓼科高原の旅ー2 蓼科山初登頂

2013-07-13 | 山行

御泉水自然園からクルマで数分のところに、蓼科山登山口の「七合目登山口」があります。
蓼科山は、円錐形の美しい山容から諏訪富士と言われています。日本百名山のひとつ。

2500メートル級の山としては一番楽に登れる山、なんていった事前情報を信じてこの山に決めました。
七合目登山口は約1900メートル、標高差で600メートルですので、楽なのかな~なんて甘く見ていました。

登り始めは、緩斜面で高山植物も目にすることができ、さほどきつくはありませんでしたが、
将軍平に近づくにつれ、弛んだ筋肉が限界に近い状態になりました。

やっとの思いで、将軍平に13:40到着。約1時間40分かかったことになります。
ここで昼食としました。ここからは、相棒を残して、一人で山頂を目指します。

途中で出会った方から、将軍平からが本当にキツイよ~、といわれていましたが、嘘ではなかった。
山頂を諦めかけた時に、ミネザクラが目の前に見え、それを撮りたくて頑張た。
息も絶え絶えに山頂へ14:50分到着。約35分かかりました。

頂上は、360°のパノラマ。八ヶ岳、南・中央アルプスまで見渡すことができます。
山頂をグルリ一周できるのですが、その体力と気力がなく、パノラマを楽しんで下山しました。
将軍平で相棒と合流し下山。太ももが攣ったりしましたが、けが等もなく無事に登山終了です。
疲れは100%。宿で飲んだ生ビールがとても美味かった。














蓼科高原の旅3 3度目の北横岳に続きます


蓼科高原の旅ー1 御泉水自然園

2013-07-13 | 山行

今週仕事の合間を縫って蓼科高原をウロウロしてきました。
主な立ち寄り先は「御泉水自然園」「蓼科山」「北横岳」「横谷渓谷」「白駒池」です。
でもって、5回に分けて写真中心で投稿します。

3日間とも天候に恵まれ、想い出に深く残る旅となりました。
自然の雄大さ、芸術性、癒しは勿論ですが、宿泊した温泉旅館ではジャズライブを
聴くことができ、大満足でした。

今回は、旅の始めとして選択した「御泉水自然園」です。 
蓼科山の中腹、標高1,830mに広がる自然園は、約300種類の高山植物と、50種類の野鳥たちの宝庫、だそうです。
蓼科牧場からゴンドラでも行けますが、我々は直接園内にある駐車場まで行きました。入園料300円を払って入園です。

第一印象は、緑が濃いい、です。
今回は「伏水湿原植生」が見られる外円と内円を周回するコースを選択しました。
約40分のコースですが、写真など撮りながら歩くと1時間コースです。
この他に「天然カラマツ樹林」や「野鳥生息地帯」などがあり、一日楽しめそうです。

ビジターセンター脇の木道を下りると開けた場所に出ます。
ここから「御泉水周路」に入ります。木々の枝にサルオガセが目につきます。
これだけ沢山のサルオガセを見るのは初めてです。
 





澄んだ湧水が流れる小川は、何とも涼しげで暑さを忘れさせてくれます。
根っ子が絡まった大木があったり、奇妙な枝振りの木があったりで、散策が飽きない。





この時期、あまり花が無いが、コバイケソウやクリンソウがチラホラ咲いていました。
青い空、緑の木々、苔むした森、透き通った水、何とも言えない癒しの空間です。











天然カラマツ樹林にも行きたかったのですが、蓼科山に登る時間のこともあり、
早々に切り上げて、蓼科山の七合目登山口へ向かいました。 

蓼科高原の旅ー2 蓼科山初登頂へ続く 


2013 笠丸山でアカヤシオを愛でる!

2013-04-27 | 山行

山好きグループの山行が、今年初めて行われた。
登る山は「笠丸山」だ。

ここは、企画者曰く「アカヤシオ」が見事である、ということで急きょ決まった。
4月26日(金)、6時に集合し1台のクルマに5人が乗り合わせて出発。

途中サービスエリアや「道の駅上野」に立ち寄って、登山口に9寺40分に到着。
笠丸山を周遊するコールである。ガイドを見ると「一般者コース」とあるが、トラロープの登りもありそれなりに脚力が必要だ。

登山口は、しだれ桜が我々を待っていたかのように、最後の花を見せてくれていた。
それにしても新緑が綺麗だ。
【コースを確かめていたら、地元の方に詳しく教えていただいた】


午後から雷雲が出るという予報だが、朝は晴れて日差しが強い。
うーーん、アカヤシオが期待出来そうだ。

9時50分登頂開始。
登りはじめはやや傾斜がきつい。訛った身体に堪える。
汗が噴き出てくるが、少しじっとしていると冷たい風で寒くなる。
【さぁー、頂上目指してシュッパーツ!】


そちこちにカエデなどの新緑が輝き、気持ちがいい。
漠然と新緑が綺麗だと感じていたが、今日は特に新緑の素晴らしさを感じる。それほどに見事な新緑である。
【目見眩しい新緑とはまさにことことだ】




ところどころにスミレなどの花が咲き、目を楽しませてくれる。
3分の1ほど登ったところで、初めて見る花を発見。花好きな仲間も初めて見るという。
帰宅後調べたら「ハシリドコロ」という毒草だった。(花は、文の最後に纏めてある。)

時々木々の間からアカヤシオやミツバツツジがピンクの花を見せてくれる。
一週間前に企画者が、現地に問い合わせて聞いたところ、見ごろだということだったが、
その後の寒波で、花が蕾のまま落ちてしまい、思い描いた花が見られなかったが、
その分、咲いている花が楽しさを倍増させてくれた。
【アカヤシオが青い空によく映える】



【スッポリとはまった岩が・・・・】


花や風景に魅せられ写真撮影が続き、コースタイムよりも遅れるが、お構いなしに二度と
見られないだろう花や風景にピントを合わせシャッターを押しまくる。

1時間ほどで「地蔵峠」を通り、11時20分に頂上に到着。
少し早いが午後に天気が崩れる予報でもあり、昼食とした。ここで、集合写真をパチリ。
【地蔵峠を出発し、頂上を目指す】




【昼食タイム 眺めの良い場所で食が進む!】


【一の次は・・・・パチリ よく撮れました】


頂上からはひたすら下る。
結構急な下りもあり、登山口に着く少し前には膝が痛くなった。
何時ものことだが、鍛えが足りないことを痛感し、反省をするのだが・・・・。
【ミツバツツジのピンクが色新緑に映える】




登山口は、ミツバツツジの花が連なりとても見事であった。
駐車場まで10分ほど戻るが、その道すがらの民家が、とても雰囲気がある佇まいを醸している。
手入れされた花壇には水仙が満開。大きなモミジが紅葉したかのように赤茶の葉を広げている。
こうした暮らしは、一種のあこがれを感じるほどだ。
【コース終点の登山口到着!ミツバツツジが真っ盛り】








【雰囲気のある佇まい 絵になる風景だ】







クルマに戻り、最後の楽しみの温泉だ。
浜平温泉しおじの湯」で、汗を流し疲れた体を解し、ゆったりと浸かってきた。

何時ものことだが、今日も仲間と楽しく愉快に山登りが出来た。
今日の満足度は100を超える。
企画者と仲間に感謝。

【山道に咲いていたお花】
【マルバスミレ】                                【エイザンスミレ 】 


【フイリヒナスミレ】                              【コガネネコノメソウ】 


【ハシリドコロ】


日向山は楽しい山だった!

2012-12-03 | 山行

久ぶりの山行だ。
今回は、北杜市にある「日向山」に登ってきた。
メンバーは、いつもの山好きの友11名だ。

コースは、矢立登山道入り口⇒錦滝⇒頂上⇒雨量観測所⇒矢立登山道入り口だ。
6時に集合し、談合坂SAで休憩して、最初の集合場所「道の駅はくしゅう」を目指して、中央道を走る。

道の駅はくしゅうでは、帰りの土産を物色。トイレを済ませて、登山道へ。
登山道の駐車場は、ほぼ満車の状態。どうにか2台を停めて、歩き出す。

【今日も好天、道の駅はくしゅうからの眺め】


【さぁー、今日も元気に登山開始だー】


林道を進んでいくと、左手に甲斐駒ケ岳が雄大な姿を見せた。
この日は天気の恵まれ、歩き出すと汗が噴き出てくる。

【鳳凰三山や甲斐駒が見え隠れする】





さらに進んでいくと富士山が白い帽子を被った、いかにも富士山という姿を見せてくれる。
何時ものことだが、富士山を見ると得した感じがする。

【はーい、今日も見えました富士山でーす】


登山道から40分ほど進んだところが「錦滝」だ。
周りの木々もすっかり葉を落とし、冬支度の様子であった。

ここから、急な登り坂が始まる。
私の前を歩く仲間の歩調が、私にちょうど良いペースメーカーになってくれた。
仲間と談笑しながら登る山は、心が満たされる感じがする。

【笑っていられるのここまで、急な登り坂が1時間も続く。足が短い私には苦労の連続!】


錦滝から登ること1時間ほどで、今までの景色とは別世界の雪山のような場所にでる。
遠目にはまるで雪が積もっているように見える。山道は砂地で、歩きにくい。

【思わず雪と勘違いするような眺め】


稜線出ると八ヶ岳方面が一望できる。
頂上付近は、奇岩がオブジェのように並び、これが山とは思えない感じがする。

【奇岩の向こうには八ヶ岳方面だ】






風が当たらないところで、昼食休憩。
仲間の一人が湯を沸かしカップラーメンを美味そうに食べていた。今度、私も挑戦してみたい。

【カップラーメンの臭いが堪らなかった】




記念撮影を済ませて、下山しようとしたら、「ねー、面白い雲が見えるよー」という声につられて
指先の方を見ると、風船のようにも見えるし、吹き出しのようにも見える雲が右から左と流れていく。

【不思議な雲の形。大きな地震でもくるのかなー、なんて声も】


【不思議な形の雲に見とれる仲間たち】


【サルオガセが、葉が落ちた枝を賑わしていた】


カラマツの林道を一気に下って、駐車場に到着。そそくさとクルマに乗り込んで、道の駅はくしゅうへ。
地元の野菜などゲットして日帰り温泉「尾白の湯」で汗を流し、無事の登山を祝して乾杯。

【尾白の湯で疲れをいやす】


鎖場、階段、そこそこの登り、頂上の景色、温泉と申し分のない山行であった。満足度100であった。
今回も企画していただいた、仲間に感謝。同行頂いた仲間に感謝である。


2012 茶臼岳で紅葉を満喫!

2012-10-12 | 山行

今年最初の紅葉を「茶臼岳」で満喫してきた。
バスに揺られて那須ロープウェイ山麓駅に11時40分ごろに到着。
山麓駅は7合目、ここから山頂駅の9合目に一気に登る。

【ロープウェイ山麓駅に向かうメンバー】


山頂駅を降りると寒い。気温4度と真冬の中に下りたつ。
銘々に防寒着を着込み、一路「牛ヶ首」を目指して緩い勾配を登っていく。
山道は岩がゴロゴロしていて、とても歩きにくい。時折「ズルッ」と滑って転びそうになる。

【ところどころに紅葉した木々が目を楽しませてくれる】


【紅葉の絨毯を期待して、寒さを堪えて歩みを進める】



雲が広がり太陽を遮り、下からの強風が吹き上げるので、寒さがより厳しく感じる。
半分ぐらい登ったところあたりから、左に紅葉が見えてきた。
いやー、何とも言えない紅葉に、参加者から「綺麗ねー」の連発。

【徐々に見えてくる紅葉に期待が膨らむ】



【流れる雲に紅葉がいい感じだ】


【快晴の下の紅葉もいいが、雲と一緒の紅葉もおつなモノ】


【紅葉の絨毯が広がる】



【今が盛りの茶臼岳の紅葉】


予定では牛ヶ首で昼食であったが、風が強いので「姥が平」方面に少し下がったところで昼食とした。
この場所は、眼下の姥が平にかけて一面紅葉。これをおかずにして食べたお握りが一段と美味しく感じる。

【それぞれの弁当で腹ごしらえ】


【眼下の姥が原にかけて広がる錦秋の絨毯】



【姥が原は茶臼岳一番の紅葉スポットだ】


【噴煙を上げる茶臼岳と紅葉】



【腹が膨れたところで感動を今一度と、見晴らしのいい場所に移動】


姥が平から見上げるようにして、紅葉の写真を撮りたがったが、時間の都合で叶わなかった。
参加者全員で記念撮影をして、山頂駅に向けて出発。

【これから山頂駅に向けて下山。転ばないようにねー】



【誰かさんが、えー、この道来た道だったのー、と。それでけ紅葉に見惚れていたということか】


山麓駅からバスに乗り換えて、「殺生石」の史跡に向かう。
殺生石は、湯本温泉街の湯川ぞいに、「賽の河原」と呼ばれている所がありその奥にある。
栃木県指定文化財・史跡となっている。

【殺生石へ向かう木道の河原に千体地蔵が並ぶ】


【これが殺生石】


日帰り温泉「源泉 那須山」に浸かり、例によって反省会を開催。

【ビールが美味い】


参加者47名、全員無事に紅葉を楽しんだ一日であった。
約1万2千歩の紅葉の山行。

世話役の皆さん、今回もありがとうございました。感謝。


入笠山はお花と蝶がいっぱい

2012-08-04 | 山行

先日、自治会のイベントのバス旅行があり参加してきた。
目的地は「入笠山」だ。別名「スズラン山」とも呼ばれている。6月の最盛期には約100万株の
すずらんの群生が見られるそうだ。
花の百名山」にも選ばれている。

【目指すはあの山だ】


山麓駅からゴンドラに乗り山頂駅へ。ここから、すずらん群生地を抜け、高山植物が咲き誇る入笠湿原を通り
マナスル山荘前の駐車場までトレッキングを楽しんだ。

【ゴンドラで一気に爽やか高原へ】


【山頂駅前で寛ぐメンバー】


【入笠湿原を高山植物を眺めながら歩く】


【入笠湿原は花が豊富だ】


【雲一つない入笠湿原 気分爽快だー】


この間、ところどころにゲートが設けてある。鹿の害を

防ぐ目的で設置している。こうした対策で花の百名山にふさわしく、
この時期の高山植物を数多く見ることができた。


【鹿などの害に合わないようにゲートが設けられている】


もうすぐ昼食だよー


マナスル山荘前の駐車場で昼食。
山といえば「おにぎり」だ。これに塩麹で浅漬け風にした、手製のキュウリのお新香をほおばる。

腹が満たされたので、頂上を目指す。ここからややきつめな登りであるが、時間にして30分程度で
頂上だ。頂上は360°のパノラマが広がる。毎回のことだが、このバス旅行は天気に恵まれる。
今回も、快晴。頂上からは北・中央・南アルプス、八ヶ岳連山、秩父連山などが眺望できた。

結構急な登り坂を上がると一気にパノラマが広がる


名だたる山々が遠望できる頂上


しばし絶景に見とれるメンバー


うーー、何とも言えない清々しさだ


下山ですよー 私についてきてくださーい


「お花畑」に沢山の蝶々が蜜を求めて、飛んでいる。
アサギマダラヒョウモンが沢山見られた。ページ下に花と蝶の一覧を掲載した。

下山後は、お決まりの温泉だ。
今回は、道の駅「信州蔦木宿」で汗を流し、帰宅した。

【オランダビールが思ったより美味かったー】


【この日は満月 お月さんも笑顔で見送ってくれた】


今回も満足度120%であった。企画頂いた役員の皆様、ありがとうございました。


◆今回のお花======================

【ナデシコ)                                    【ヤマホタルブクロ】 


【ヒヨドリバナ】                                  【クガイソウ】 


【キバナノヤマオダマキ】                           【シシウド】


【ヤナギラン】                                  【コオニユリ】 


 【キリンソウ】                                  【カラマツソウ】


【アヤメ】                                    【ノアザミ】


【ウツボグサ】                                  【ツリフネソウ】 


【キツリフネソウ】                                【ハクサンフウロ】


【エゾカワラナデシコ】                            【センジュガンビ】


【フシグロセンノウ】                               【ヤマハハコ】  


 【キオン】



◆今回の蝶々======================

【花に群がる蝶々】                               【アサギマダラ


【メスグロヒョウモン メス】                         【メスグロヒョウモン オス】 


【仲良く蜜を吸う】                               【キアゲハ】